2017年10月05日

中央アルプス(松川)外工区の工事説明会(報道記録)

リニア建設、松川工区は2段階で 中ア側は年内に工事説明会(南信州新聞 2017年10月5日)
 リニア中央新幹線の整備に関する飯田市丸山地区への説明会が(2017年10月)4日夜、丸山公民館で開かれ、JR東海は中央アルプス(松川)外工区の進ちょく状況を伝えた。中アと風越山のトンネル2本を計画しているが、工事着手までの手続きを分ける方針。中ア側は来年初頭からの準備工事を計画しており、着工に向けた工事説明会を年内にも開く。
 同工区は松川橋梁を挟み、東側の風越山トンネル(延長約5・6キロ)内の約2・3キロと、西側の中アトンネル(約23キロ)内の約4・9キロなど。JRの委託で鉄道建設・運輸施設整備支援機構が工事を担う。
 同一工区内で着工前の手続きを分けるのは県内の計画地では初。同社長野工事事務所によると、風越山は黒田非常口先の作業用トンネルから、中アは松川橋りょうの坑口からそれぞれ西方向に掘るが、坑口間に一定の距離があるため、時期を分けるという。
 中ア側は手続きが進み、この日の丸山で対象全地区への説明を終えたことから、年内にも工事説明会を開き、着工の局面に移行する。
 工事説明会は機構が主体となる見通しで、具体的な工事の内容や工事用車両の運行計画、安全・環境保全対策などを示す。
 日程案によると、準備工事は妙琴公園内での工事ヤード造成から始め、工事用道路の整備、県道飯田南木曽線の拡幅を進める。本工事となるトンネル掘削は19年度後半からを見込んでいる。
 風越山側は来年度末までに用地取得の手続きをし、19年度内に工事ヤードを造成。同後半からのトンネル掘削を計画している。
 丸山の説明会は非公開。住民25人が参加した。
 JRによると、市道城山線沿いに整備する黒田非常口と作業ヤードの平面図を新たに示し、幅杭設置を終えて用地取得を進めている状況を伝えたという。
 同社はまた、掘削方法を検討している上郷飯沼の駅西から同工区東端までの約3キロのトンネルについて、全14カ所で地質調査を実施したと報告し、「結果を踏まえて詳細な検討を進めている」とした。
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春日井市の勝川非常口新設工事契約手続きが開始された

JR東海の 建設工事(公募競争見積方式)の発注予定 2017年10月2日公表です。
工 事 名 中央新幹線勝川非常口新設
工事場所 愛知県春日井市勝川町
工事区分 土木(設計・施工一括)
工事概要 立坑の設計及び施工
工  期 契約締結の翌日から平成34_2022年3月20日まで
手続き開始時期 平成29_2017年10月2日
【委細は資料を整理してから追記します】
posted by ictkofu at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 工事

山梨県道南アルプス公園線の6橋で補強工事の状況

2017年09月16日記事 リニア工事発生土運搬の為に山梨県道南アルプス公園線の6橋で補強工事 の続報です。関連記事は9月20日に別ブログで 「山梨県議会9月定例会が21日開会、審議に期待します」 を書いています。
2017年10月5日に閉会した山梨県議会9月定例会で当該予算案は承認されたとの事です。
そして「この事案については山梨県公共事業評価委員会の2017年9月14日会議録が2017年11月初め頃に公開されるはず」と書いていたのですが、会議録本文だけは9月22日作成のPDFファイルでアップロードされていました。会議録に付随する資料類は未公開ですが、県庁広報部から記者発表の時に提供されていた資料画像が確認できましたので掲載しておきます。
補強対象22橋のうち16橋は、桁の当て板と床版の補強を実施(資料:山梨県)
通常の補強工事
補強工法の見直しによる増工の例
アーチ橋やトラス橋は外ケーブルの使用や支承取り替え(資料:山梨県)
補強工法の見直し

補強対象の橋は1950〜60年代ごろに建設された(写真:山梨県)

蓬来橋(長さ 37m)
蓬来橋  蓬来橋
早川大橋(長さ 111.6m)
早川大橋 早川大橋
続きがあります・・・
posted by ictkofu at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨県

2017年10月04日

相模原市での区分地上権事情と地権者交流会の開催 10月8日

この記事は リニア新幹線を考える相模原連絡会 の「ストップリニアニュース」から引用して掲載しています。
タイトル
リニアのトンネルを通すため、土地・建物の利用が制限される
 区分地上権とは、トンネルの建設にあたり、土地の地下の一定の範囲(トンネルの上下左右にトンネルを保護するための保護層を加えた範囲)を、JR 東海が永続的に使用(地権者の権利を制限)できる権利のことです。
 民法、土地収用法などで、公共の事業の用に供するため、土地を収用・使用できるという規定があります。憲法で侵してはならないとされる財産権が「公共の福祉」の名の下に、補償と共に最終的には収用できるとされています(土地収用法)。
区分地上権の補償と用地測量
 補償は、用地補償調査(用地測量)→補償金額の算定→契約→区分地上権の設定登記、補償金の一括払い といった流れになっていますが、JR 東海は、調査、測量等で一時的に地権者の土地に立ち入ることがで きるとされています(日の出前、日没後は立ち入れない。立ち入る際には土地所有者に告げなければなら ないなどの制約があり、)しかし「正当な理由」があれば、立ち入りや一時使用を拒むことはできます。
トンネル上にあるマンションは立ち退けというJR東海
 トンネルの深さが浅いエリアでは、リニアのトンネル建設範囲にビルの基礎杭があたるなどの理由で、 マンション(4 階以上)の立ち退きの可能性があるというケースも出ています。橋本地区では4カ所あると いわれています。
リニアは「公共」事業といえるのか? 補償はきちんと行われるのか?
 リニアは、「公共の福祉」にかなったものとして居住者の財産権を制限できるものなのかどうか、拒め ないのか、居住地の地価をもとにした「補償」方式で、地権者の利益が損なわれることはないのか、用地 測量を受け容れなければならないのか? など多くの問題点があります。JRの要求が具体的に出てくるの はこれからになりますが、地権者・居住者同士がバラバラでなく、情報を共有し連携を強めて、JR 東海や 相模原市と対等の立場で話し合えるような対抗力をもつことが必要ではないでしょうか?
【編注】この内容は参加された方の傍聴報告です。講師が準備されたレジメではありません。
公共事業改革市民会議のサイトに リニア中央新幹線 があります。
ストップ・リニア!訴訟 ニュース 第1号 も転載されています。

リニア新幹線を考える相模原連絡会の2017年9月20日付けニュースのPDFファイルは未公開なのでネットで確認した画像から引用します。

ニュース

同じニュースで第1回の地権者交流会で話された意見が紹介されています。

ニュース

この記事ではトンネル区間の区分地上権についての考察ですが、相模原市には関東車両基地が建設される鳥屋地区での土地収用もあります。この件は トラスト運動の第2弾、相模原市鳥屋地区で(2016年04月24日)の記事を書いています。委細は「リニア新幹線を考える相模原連絡会」サイトを参照してください。

続きがあります・・・
posted by ictkofu at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川県

2017年10月02日

第1回リニア停車駅サミット@相模原市 10月14日

相模原市「広報さがみはら」の2017年10月号で知りました。
公益社団法人相模原青年会議所が10月合同例会の一環として開催する「相模原創生フォーラム」です。
相模原創生フォーラム
相模原青年会議所のページに「第1部 第1回リニアジュニアサミット」と「第2部 第1回リニア停車駅サミット」それぞれの広報ページがありますから委細は略します。小田急線の相模大野駅が会場の至近です。
「第1回リニア停車駅サミット」についてメッセージを引用しておきます・・・
リニア停車駅の地域代表者が10年先の地域経済を切り拓く!世界初のリニアサミット開幕!!
現在、相模原市ではリニア中央新幹線新駅設置をはじめとする、大規模な国家プロジェクトが進行しております。リニア実現があと10年と迫ったこの節目の年、相模原市のポテンシャルを最大限に生かす時であると確信し、リニア事業がもたらす地域経の未来を市民や国民に示していく必要があります。 そこで、リニア停車駅サミットを「相模原の10年後の未来」をテーマに開催し、相模原市長をはじめとするリニア停車駅の代表者やリニア事業に関するまちづくりを行う方々や、10年後に20歳になる小学生を集めたサミットを行い、多角的な視点から相模原経済の未来に希望を持ってもらうような事業を構築して参ります。

以前にも書きましたがリニア中央新幹線は愛知・名古屋の活性化を目的とする事業として名古屋〜東京の短時間直結を目指しているものだと思っています。当初中間駅は地元負担とされたのも、もともと中間駅は無いのが望ましい事業だったからでしょう。
私は ターミナル駅と同等の停車本数確保を求める神奈川県期成同盟会の決議(2015年08月23日)という記事を書いたことがあります。
相模原青年会議所が沿線中間駅地域の代表も交える「リニア停車駅サミット」を計画した理由として、もともと不要な中間駅の停車本数が少ない予想、その対策の話合いも含まれているかどうかは分かりません。
2017年08月10日の記事ですが、相模原市でリニア車両基地回送ルートの旅客線化を要望する市民協議会発足、報道から知ったので記録して感想を書きました。リニア中央新幹線事業の実相をどこまで理解されておられるのか疑問を感じました。

続きがあります・・・
posted by ictkofu at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活性化