2017年07月22日

飯田市のリニア駅周辺整備デザイン会議が始動

飯田市・リニアのまちづくり・いいだ | リニア駅周辺整備デザイン会議
 長野県の南の玄関口及び三遠南信地域の北の玄関口にふさわしいリニア駅を目指し、駅舎や魅力発信施設等の建築物、広場などのデザイン、駅周辺の景観形成について、リニア駅周辺整備基本計画のコンセプト及び諸条件、土地利用や広域的な視点を踏まえ、将来を見据えた柔軟な検討を進める会議として、「リニア駅周辺整備デザイン会議」を設置し、リニア駅整備に向けて取り組んでまいります。

第1回デザイン会議(平成29_2017年7月20日)
次第 (PDFファイル/22 KB)
座席表 (PDFファイル/96 KB)
資料1 リニア駅周辺整備デザイン会議設置要綱 (PDFファイル/56 KB)
資料2 リニア駅周辺整備デザイン会議委員名簿 (PDFファイル/72 KB)
資料3 伊那谷自治体会議の概要 (PDFファイル/2,060 KB)
資料4 体制と検討の進め方 (PDFファイル/50 KB)
資料5 交流人口拡大部会の設置 (PDFファイル/119 KB)
資料6 事業スケジュール (PDFファイル/30 KB)
資料6・事業スケジュール
事業スケジュール

リニア中央新幹線飯田駅予定地では幅杭の設置が進行中のようです。
現在進行形のリニア新幹線工事などで生じている諸問題については以前からの委員の方々は明確に理解されていると思いますので、それら諸問題をどのように解決しながら飯田駅周辺整備事業を進めていくかに注目していきたいと思います。
リニア中央新幹線が2027年に開通する前提での計画は地域住民に及ぶ問題を軽視してしまうかも知れないし、つまるところ地域活性化よりも外からの地域批判に繋がる怖れもあると私は思っています。
この件はWebページで整理していく予定です。
既存鉄軌道新幹線の新駅が出来る街の活性化を図ろうとする事案とは全く異なるのがリニア中央新幹線関連事業です。山梨リニア実験線では技術実験のみで実用化可能とされただけで、社会実験までには至らなかったのが、リニア実用化を目指す人々には痛恨の極みでありましょう。
発生土処理、騒音、日照、水利影響などの沿線共通問題の他、山岳トンネル、大深度地下工事などを含めリニア訴訟が提起している法制上、技術上の問題を全て理解し、JR東海により進められていく解決方策も考察しつつ地域活性化事業を計画していく必要があるのです。街づくりに長けている、都市計画専門家だから出来るものではないと私は思っています。
リニア新幹線が通るから可能な事業なのか、それが無くても本質的には出来るはずの地域活性化事業なのか、その違いはどこにあるのか、私はそれを探り続けています。

『デザイン会議の委員は都市づくりや交通などの学識者、地元住民、産業経済界、県や広域連合の代表ら22人で構成し、いずれも男性。基本計画の検討会議から引き続きの委員・・・』『新たな学識者に東京芸術大建築科の北川原温教授(飯田高校卒)を加え「専門的な見地からの指導や総合的なデザイン監修を担ってもらう」(牧野光朗市長)』(南信州新聞)とのことです。

続きがあります・・・
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2017年07月11日

山梨県総合球技場は「小瀬」を軸に(報道記録)

2017年7月20日夕刻までの報道を記録しています。下記の7月19日開催で説明会は終了とのことです。
これまでの関係報道で、説明会を開催した山梨県庁部署は書かれていません。山梨県や甲府市のホームページで説明会開催を告知する記事は出ていません。メディアの報道では甲府市職員の臨席や県議会、市議会議員が参加して住民の意見を聞いていたかどうかも不明です。
私はこの山梨県総合球技場建設計画については公式情報を未確認なので、ネットで読める情報は確認してWebページで記録していく予定です。【このブログ記事は 2017年7月20日 更新終了】 

球技場説明会 周辺住民が小瀬建設を要望(2017/7/20 11:37 山梨放送)
 総合球技場の建設地選定に向けた県の住民説明会が(2017年7月)19日夜、小瀬スポーツ公園周辺の住民を対象に開かれ、住民の代表が小瀬への建設を求める要望書を提出した。
 総合球技場の建設地をめぐっては、候補地に小瀬スポーツ公園周辺と甲府市大津町のリニア駅前が挙がっていて、土地活用のしやすさなどから小瀬が有力となっている。
 この日の説明会で、地元・山城地区の自治会連合会は、リニア駅からのアクセスの良さや工事の進めやすさなどを挙げ、「小瀬が望ましい」と建設を求めた。
 総合球技場の建設地選定に向けた説明会は全て終了し、県は今月中に方針を決定する。
総合球技場の説明会 リニア駅周辺は終了(2017/7/19 12:41 山梨放送)
 総合球技場の建設地をめぐる県の説明会が(2017年7月)18日夜、甲府の大里地区の住民を対象に開かれ、候補地の一つ、リニア駅周辺での説明会は全て終了した。
 総合球技場の建設地選定をめぐっては、土地活用のしやすさから、もう一つの候補地である小瀬スポーツ公園が有力になっている。この日の説明会では、リニア駅前に総合球技場を整備した場合の課題について県の担当者が説明した。これに対し、出席者からはスポーツ関連施設ではなく、別の活性化施設の整備を求める意見などが出た。
 県は19日夜、小瀬周辺の山城地区の住民を対象に説明会を開いた上で、正式に建設地を決定する予定。
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JR東海に第5回目無担保貸付7千5百億円を実行、鉄道・運輸機構、2017年7月12日

鉄道・運輸機構からのニュース・リリースは 2017年7月10日 東海旅客鉄道株式会社に対する「中央新幹線の建設に係る貸付金」の第5回貸付契約について(PDF:162KB)

平成29_2017年7月10日

東海旅客鉄道株式会社に対する
「中央新幹線の建設に係る貸付金」の第5回貸付契約について

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下「鉄道・運輸機構」という。)は、中央新幹線の建設主体である東海旅客鉄道株式会社(以下「JR東海」という。)と中央新幹線の建設に係る第5回貸付契約を締結いたしました。
 これによりJR東海に対し、長期、固定かつ低利の貸付けを行うこととしております。

<中央新幹線の建設に係る貸付金の概要>
1.貸付契約額  7,500 億円
2.貸付予定日  平成29_2017年7月12日
3.利率     1.0%(財政融資資金貸付金利、全期間固定)
4.弁済期限   平成68_2056年1月12日
5.返済方法   平成58_2046年7月まで据置、以降、元金均等返済
6.契約締結日  平成29_2017年6月26日
問い合わせ先
鉄道・運輸機構 鉄道助成部
電話 045-222-9148

JR東海ニュースリリース 2017.07.10 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構からの長期借入(第五回)について [113.8KB]

平成29年7月10日
東海旅客鉄道株式会社
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構からの長期借入(第五回)について

 本日、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構からの長期借入(第五回)の条件が決定いたしましたので、お知らせいたします。
条件が決定いたしましたので、お知らせいたします。
 なお、今回の長期借入の実行により、平成28年11月18日付で独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構へ提出した「中央新幹線の建設に係る貸付金借入申請書」において予定していた総額3兆円の借入が完了いたします。

第五回貸付契約書

第4回貸付けは2017年5月17日に実行されました。融資予定残りの7500億円借入は下半期だろうと思いましたが早かったです。JR東海の財務状況など知りませんので、安倍政権の命運も考慮されたのではないかと推測するのも外野の勝手です。
これで財政投融資からの貸付3兆円について金利と返済計画が確定しましたので、JR東海の返済負担についてデータを整理し、リニア中央新幹線事業の進捗状況、開業予定、事業収入予測との擦り合わせも経済専門紙などがやってくれるとありがたいです。

◇関連記事
2017.06.23 JR東海株主総会での質問 「リニアの2027年の開業は間に合うのか」
◇過去4回の貸付・借入については以下の記事にしています・・・
2017.05.31 第4回・JR東海に第4回目無担保貸付7千5百億円を実行、鉄道・運輸機構 0.9 %
2017.03.10 第3回・JR東海に第3回目無担保貸付5千億円を実行、鉄道・運輸機構 0.9 %
2017.01.16 第2回・鉄道・運輸機構はJR東海に第2回目無担保貸付5千億円を実行 0.8 %
2016.11.29 第1回・鉄道・運輸機構からの借入広報をJR東海が発信 0.6 %

続きがあります・・・
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2017年07月06日

長野県環境審議会は中央アルプストンネルが南木曽町妻籠の水道水源に与える影響を検討

南木曽・妻籠の水源への影響「データ不足」 リニアの中アトンネル(信濃毎日新聞 2017年7月6日)

 JR東海のリニア中央新幹線中央アルプストンネル(延長23・3キロ)建設を巡り、掘削工事が木曽郡南木曽町妻籠の水道水源に与える影響を審査する県環境審議会の専門委員会(委員長・真柄泰基全国簡易水道協議会相談役)が5日、現地を視察した。その後、町役場で2回目の会合を開き、「町、JRの双方から出ているデータでは、トンネル工事によって水源の渇水が起きるかどうかを判断できない」として資料の追加提出を求めた。
 この日は真柄委員長と委員2人が妻籠地区の2カ所の水源や、過去に土石流災害などが起きている大崖地区、JRがボーリング調査した地点など水道水源保全地区を回り、一帯の地質が脆弱(ぜいじゃく)なことを確認した。
 水源のある場所と、その下のトンネルを掘る場所の地層が違うため、工事で影響が出ない―と説明したJRに対し、富樫均委員(県環境保全研究所専門研究員)は会合で「断層が幾つもある場所で、地質も弱いことも考えると、地質の割れ目などから水が流れ出さないとする根拠をもっと明確に示す必要がある」と指摘した。
 町に対しては、図面の残っていない一つの水源について、取水施設の構造を調べて示すよう注文した。
 こうした発言を踏まえ、真柄委員長は「水源の湧水が、雨水など浅い場所からの影響が大きいのか、深い場所から出ているのかは、今の資料からでは判断できない」とし、双方にさらに資料を提出するよう求めた。
 専門委は10月をめどに最終意見をまとめ、県環境審議会に報告する。

このブログで 2017年06月01日 南木曽町の水道水源保全地区での工事について審議(報道記録) を記録していました。長野県の「水道水源保全地区」制度に関心を持ちましたが、調べる時間も無いうちに今回の報道で状況が少し理解できました。
法制による環境影響評価プロセスの結果がどうあろうと、地域自治体が住民の生活保全のために制定している条例・規則により人々を守ることが可能であるという事例になるかも知れません。成行きに注目していくことが大切です。

長野県環境部環境審議会
長野県環境審議会の審議内容について(平成29年度)
長野県環境審議会議 平成29年4月25日(火) 会議録(PDFファイル)(pp.43 - 48 / 57) | 環境審議会配布資料(平成29年4月25日開催分) | 資料4 水道水源保全地区における行為の事前協議について(諮問)(PDFファイル)

長野県水環境保全条例
(水道水源保全地区内における行為の事前協議)
第12条 水道水源保全地区内において、次の各号に掲げる行為をしようとする者は、あらかじめ、規則で定めるところにより、知事に協議し、その同意を得なければならない。
  (1) ゴルフ場の建設
  (2) 廃棄物(廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第2条第1項に規定する廃棄物をいう。)の最終処分場の設置
  (3) 土石類の採取その他の土地の形質の変更で、変更に係る土地の面積が規則で定める規模を超えるもの
2 知事は、前項の協議があったときは、関係市町村長及び長野県環境審議会の意見を聴かなければならない。
3 第1項の同意には、水道水源の保全のために必要な限度において条件を付することができる。
4 次の各号に掲げる行為については、第1項の規定は適用しない。
  (1) 非常災害のために必要な応急措置として行う行為
  (2) 国又は地方公共団体が行う行為
  (3) 河川法その他の法令の規定に基づいて行う行為のうち、水道水源の保全のための措置が講じられるものとして規則で定めるもの

長野県環境影響評価技術委員会の開催状況
環境影響評価法対象事業 中央新幹線(東京都・名古屋市間)

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2017年07月05日

鉄道・運輸機構の2017年度発注予定、第一首都圏と中央アルプス・トンネル関連です

鉄道・運輸機構の広報ページは 平成29年度発注見通しの公表について Main procurement plan in FY 2017(平成29_2017年7月3日)このページから (5)発注機関 関東甲信工事局(PDF:284KB)(作成日 2017年6月27日)
トンネル工事3件は以下の通りです。「役務」発注見通しの内容は沿線各地の地質調査や土地測量などです。

平成29年度 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
関東甲信工事局における発注の見通しの公表について
平成29年7月3日
独立行政法人
鉄道建設・運輸施設整備支援機構
関東甲信工事局
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構関東甲信工事局における平成29年度の工 事等の発注の見通しを下記のとおり公表します。
なお、ここに掲載する 内容は、平成29年7月3日現在の見通しであるため、実際に発 注する工事等がこの掲載と異なる場合、又はここに掲載されない工事等が発注される場合があります。
T    工     事
1 一般競争入札(3件)
 1-1 工事名 : 中央新幹線、上小山田非常口他
  1)工事種別 : 土木
  2)工事場所 : 東京都町田市
  3)工  期 : 約63か月
  4)工事概要 : 立坑 1箇所
           進入路造成
  5)入札予定時期 : 第4四半期(編注・2018年1月〜3月)

 1-2 工事名 : 中央新幹線、第一首都圏トンネル(小野路)
  1)工事種別 : 土木
  2)工事場所 : 東京都町田市、神奈川県相模原市
  3)工  期 : 約90か月
  4)工事概要 : トンネル(円形トンネル) 8,520m
  5)入札予定時期 : 第4四半期

 1-3 工事名 : 中央新幹線、中央アルプストンネル3
  1)工事種別 : 土木
  2)工事場所 : 長野県飯田市、下伊那郡阿智村、木曽郡南木曽町
  3)工  期 : 約98か月
  4)工事概要 : トンネル 6,840m
           斜坑1 約2,100m
           斜坑2  約1,900m
  5)入札予定時期 : 第4四半期
鉄道・運輸機構の工事受託状況
鉄道・運輸機構の工事受託状況

入札予定時期が2018年1月〜なので、今後は鉄道・運輸機構の 入札公告等・入札見積結果(工事) から入札公告を確認できます。
中央アルプストンネル(松川)のケースでは、入札公告は 2016年9月21日 公開され、入札日は 2016年12月7日、開札は12月9日でした。【平成28年度(公告済)の(政府調達協定対象工事)公告済(51件)から読み出せます。過去データは公開されなくなります。】

これに関する報道記事 リニア発注計画/本県3市で測量調査/鉄道運輸機構 (山梨建設新聞 2017年7月5日)

続きがあります・・・
posted by ictkofu at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 工事