2022年04月22日

講演会・リニア新幹線を考える 2022.05.15 甲府にて

特定非営利活動法人(NPO法人)山梨平和ミュージアム(YPM)・平和の港 : リニア新幹線を考える(広報ブログページ)
YPMの公式ホームページに案内地図があります
山梨平和ミュージアムの反対側には山梨県の施設で広い駐車場あり、近くにも施設の駐車場があります(山梨県はマイカー社会)
電車では身延線の金手駅(カナンテ駅)から歩けます。Wikipedia_金手駅
 山梨平和ミュージアムの入館料は 大人:300円、中高生:200円、小学生以下:無料 が通常料金です。今回の集会広報に参加費は示されていませんので通常入館料で参加できると思います。なお、会員登録されていれば入館無料ですから、指定がない限り館内集会も参加無料でしょう。
講座・リニア新幹線を考える
リニア工事で南アルプスどうなる 訴訟原告団調査委が出版(2021年4月21日 中日新聞)
 リニア中央新幹線工事が南アルプスに及ぼす影響について考えてもらおうと、工事を巡る訴訟の原告らが「リニアが壊す南アルプス エコパークはどうなる」(緑風出版)を出版した。 (五十幡将之)
 沿線住民ら約七百八十人が国の工事認可取り消しを求めて東京地裁に提訴した行政訴訟原告団の南ア調査委員会が執筆。工事が南アの国連教育科学文化機関(ユネスコ)のエコパーク認定に及ぼす影響に絞った点が特徴で、南アの概要からエコパークの定款との整合性までを丹念に検証した。  エコパークは二〇一四年、静岡、山梨、長野の三県にまたがる南アルプス一帯が登録され、人と自然との共生を掲げた取り組みが進んでいる。  登録抹消の可能性を巡っては昨年七月、JR東海がトンネル直上の地下水位が三百メートル超低下する可能性を明らかにした点などを指摘。これらの変化がエコパークの定款の「持続可能な発展」にそぐわず、すぐ登録抹消となる可能性は低いものの、その可能性は十分あるとして徹底的な影響予測や計画見直しを求めている。
(中略)
 著者の一人で、東京地裁のストップ・リニア!訴訟と、静岡地裁で二十三日に第二回口頭弁論があるリニア工事差し止め訴訟の芳賀(はが)直哉事務局長は「リニア問題というより環境問題の観点からまとめた。内容は今後の裁判でも活用するが、訴訟に関わりのない人にも手に取ってほしい」と話した。
2021年4月出版・「リニアが壊す南アルプス エコパークはどうなる」(緑風出版)(内容紹介を引用しておきます)
 2014年にユネスコのエコパーク(生物圏保存地域)に登録された南アルプス。日本第二の高峰北岳を中心に3000メートル級の山々が連なる山脈は、豊かな自然や生き物、そして美しい景観の宝庫だ。そこから流れ下る大井川などの河川が、静岡の茶畑を中心とする農業を支えている。
 いまここにリニア新幹線の巨大なトンネルが東西に貫通し、南アルプスの豊かな自然と人びとの生活を破壊しようとしている。何が起きようとしているのか? 本書は「ストップ・リニア! 訴訟」原告団 南アルプス調査委員会が、エコパークの存続の可能性をもふくめて全力を挙げて調査した報告である。(2021.4)
posted by ict工夫 at 12:00| 集会・講演会

2022年04月12日

長野県下伊那郡下條村の発生土置き場

2022年4月12日 下條村内発生土置き場(睦沢)における環境の調査及び影響検討の結果に対する県の助言をJR東海に通知しました 長野県(環境部)【編注・下條村=しもじょうむら、睦沢=むつざわ】
1 事業の概要について
  事 業 者   東海旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 金子慎
発生土置き場の規模 発生土置き場(睦沢)
           面積:約100,000平方メートル、容量:約1,150,000立方メートル
  事業計画地   下條村
 ※報告書については、JR東海のホームページ 「工事の安全・環境の保全・地域との連携」 事後調査・モニタリング で「発生土置き場における環境の調査及び影響検討の結果について」項目欄から
 【下條村内の計画地】下條村内発生土置き場(睦沢)令和4年1月 東海旅客鉄道株式会社
  本編 下條村内発生土置き場(睦沢)における環境の調査及び影響検討の結果について(PDFファイル)
  下條村内発生土置き場(睦沢)における環境の調査及び影響検討の結果について(資料編)(PDFファイル)
〇報告書について
 JR東海がリニア中央新幹線建設工事に係る具体的な発生土置き場の計画に基づき実施した環境の調査及び影響検討の結果について地元の皆様に対して説明するとともに、資料として取りまとめ、関係自治体に送付、公表したものです。
 今回の報告書は、下條村内発生土置き場(睦沢)における環境の調査及び影響検討の結果について取りまとめられたものです。

〇県の助言について
 報告書に対して、県では専門家等の意見を聴きながら、事業の実施に伴う環境への影響が最大限回避・低減されるよう、環境保全の見地から助言を行っています。

 関連資料(プレスリリース)
下条村・お知らせ
2021年9月村議会でリニア残土処理について質疑応答あり
村議会
村議会
2018年2月16日 「下條村リニア残土処理地計画特別委員会」村民公募委員の募集について(下條村総務課)
別件で長野県庁サイトを見ている時にこの情報に気付いたものです。JR東海の発表と長野県庁及び自治体からの発信もあり、とりあえず記録しました。この発生土はどのように活用されるのか、議会審議がされたことが分かりましたが、成行きに注意していきたいと思いますので記録しました。
posted by ict工夫 at 23:00| Comment(0) | 発生土(残土)

2022年04月03日

山梨実験線現地をリニア訴訟の裁判官が視察する・・・

リニア訴訟ニュースNo.26 2022年3月22日発行(PDFファイル)
 集会の中で原告代理人の横山聡弁護士が、意見陳述後非公開で行われた進行協議について、
 「原告側が提案した裁判所による山梨実験線の被害の現地見分について見分のタイムスケジュールを示した。この席で市原義孝裁判長は行きたいという意向を強く示し、当日は午前中も含め一日がかりの予定を示してほしいとの要請があった」
と述べ、(2022年)秋に現地見分が行われる可能性があると報告しました。
報告記事から
こういうニュースが全国民向けにマスメディアで流れることは無いと思いますので、このブログでも掲載しておきます。年度末仕事のために掲載が遅くなりました。
いやみな事も書いておきますが、この裁判官の実験線視察の目的が原告側が期待するものとは異なるかも知れない。当然ながら実験線視察の裁判官に山梨県政の対応もあり、実験線での環境影響対策などがきちんとしていると判断する裁判官は 「ストップ・リニア!訴訟」の原告意見については受入れること無く訴訟棄却となる可能性もある。
posted by ict工夫 at 16:00| Comment(0) | 訴訟

中央新幹線工事の契約状況 2022年03月31日現在

中央新幹線工事の契約状況
2022年3月発表は前回12月31日発表と同様に (73) 第一中央圏トンネル(坂下東工区)[愛知]までです。3か月間に新規の工事契約は無し。
「リニア中央新幹線の工事情報」 Webサイトに今回も含めて過去記事一覧を掲載しています。
タグ:工事
posted by ict工夫 at 07:00| 工事

2022年02月15日

山梨県市民グループ「県による多額の投資は抑制を」

「みどり・山梨」トップページ から リニア新幹線への先行投資の危惧に関する申入書(PDFファイル)
「2 月 15 日、山梨県のリニア先行投資に関する申し入れ リニア・市民ネット山梨」
 数々の問題を抱え、リニア中央新幹線の開業時期がいよいよ不透明となっています。リニア・市民ネット山梨では、リニア計画は途中で頓挫する可能性が高いという結論に至っています。
 そこで去る 15 日、県庁を訪れ、「開通を断念する可能性が高いことも視野に入れ、リニア事業に県民の税金から多額の予算を投資するのは慎重かつ抑制的に行うべきだ」と申し入れました。
 申し入れ後、川村晃生代表は「開業時期は霧の中、全く見通しが立っていない。山梨県はリニア事業の危険性をどこまで把握できているのか、そのあたりをはっきりしてほしい」とコメントしました。
 この日県に提出した申し入れ書を以下に掲載します。
【編注・項目見出し3件をメモしておきます・・・】
 (1) 南アルプストンネルの掘削は限りなく不可能に近いこと。
 (2) 静岡県の大井川の水量減少問題について、解決がきわめて困難なこと。
 (3) JR東海はリニア建設の上で財務上の困難が生じる可能性が高いこと。
リニア新幹線 市民グループ「県による多額の投資は抑制を」(2022.02.15 16時42分 NHK甲府放送局)
 2027年の開業を目指すものの、開業時期が不透明となっているリニア中央新幹線について、県内の市民グループが15日、県庁を訪れ、開通を前提とした県による多額の予算投資は抑制すべきだとする申し入れ書を提出しました。

 品川−名古屋間を最短40分で結ぶとするリニア中央新幹線をめぐっては、JR東海が2027年の開業を目指していますが、水資源への影響を懸念する静岡県が、静岡県内の工区の着工を認めておらず、開業時期は不透明となっています。
 15日、県内の市民グループ「リニア・市民ネット山梨」のメンバーが県庁を訪れ、リニアの開通を前提として県のさまざまな事業を進めるべきではないなどとする申し入れ書を県の担当者に手渡しました。

 申し入れ書によりますと、静岡県の水資源の問題は解決が極めて困難だとしているほか、「開通を断念する可能性が高いことも視野に入れ、リニア事業に県民の税金から多額の予算を投資するのは慎重かつ抑制的に行うべきだ」などと主張しています。
 市民グループの川村晃生代表は「開業時期は霧の中だが、山梨県はリニア事業の危険性への懸念が全くない印象を受けたのでそのあたりをはっきりしてほしい」と話していました。
山梨県内では、stoplinearのブログ と 「みどり・山梨」のページ、そして Facebook_ストップ・リニア!グループ がリニア問題を扱っておられます。
山梨県内のリニア中央新幹線工事については、南アルプストンネル山梨工区は知られていますが、実験線から南アルプストンネルまでの区間について、 境川変電所建物[山梨](R3.2021-08)、 都留変電所建物[山梨](R3.2021-07)、 笛吹川・濁川橋りょう他[山梨](R3.2021-03) が2021年に契約された事がJR東海から報告されています。これらの工事などに関して山梨県政から県民に何か知らせなどがあったかどうか、私には不明です。
posted by ict工夫 at 22:00| Comment(0) | 山梨県