2019年09月15日

リニアまんが訴訟に対して地裁に公正な判決を求める署名のお願い

私が登録しているメーリング・リストで、以下のようなメールが着信しましたのでご案内しておきます。

2019年11月5日に第6回の口頭弁論を迎える「子どもを巻きこむな!リニアまんが訴訟」に関するオンライン署名のお願いです。
 この裁判は2018年1月に、山梨県のリニア環境未来都市推進室が「リニアで変わる山梨の姿」という漫画冊子を県費1200万円を投じて15万部を発行し、そのうち11万部を県内の小、中、高校に配布した行政行為などを問題にしています。
 その冊子はリニアによるメリットのみが描かれており、本来あるべき教育現場での中立性から大きく外れたものとなっています。
 裁判ではこの行政の行為は自由裁量権の逸脱または濫用ではないかと問い、県費の賠償を求めています。
 まんが「リニアで変わるやまなしの姿」は下記の署名ページにリンクを貼ってありますのでぜひご覧ください。
 山梨以外にお住まいの方でも署名できますので、ぜひ拡散・シェアなどよろしくお願いいたします。
署名のリンク先
子どもたちの理解を誤らせるリニア漫画・STOP!行政の裁量権を問う「リニアまんが訴訟」に公正な判決を求める署名
 発信者:リニアまんが訴訟 原告団
 宛 先:甲府地方裁判所民事部
上記ページから部分引用しておきます・・・
 行き過ぎた山梨県のやり方を正し、県民の本当の利益になる行政を行うよう、制限をかけることができるのは、裁判所の司法の力です。私たちは、裁判官が勇気をもって、政治にブレーキをかけてくれるような判決を下してくれることを願い、署名集めを始めました。山梨県民に限りません。ご協力下さればうれしく思います。締め切りは 2019年12月31日 です。
「子どもを巻き込むな!リニアまんが訴訟」原告代表 川村晃生
賛同者の呼びかけ
 提訴から1年余、原告たちは繰り返しこの裁量権の範囲を書面の中で問うてきましたが、被告の山梨県はいっさいそれに答えず、法廷においては何の議論もなされぬまま結審に向かいつつあります。
 裁判所におかれましては、どうか裁量権の範囲の認定に踏み込んで、我が国の裁判史上で画期的ともいうべき判決を示され、公正、賢明なご判断を示されるよう願っております。
 「子どもを巻き込むな!リニアまんが訴訟」の公正・賢明な判決を願う市民有志の会
 代表 山梨大学名誉教授 伊藤洋
続きがあります・・・
タグ:訴訟
posted by ictkofu at 23:43| Comment(0) | 山梨県

2019年09月10日

大井川減水対策と国土交通大臣の交代、新規工事が想定される

毎日新聞 2019年9月7日 石井国交相を交代 加藤、甘利氏は要職起用
『公明党は11日の内閣改造で、同党の石井啓一国土交通相を交代させる方針を固めた。後任には赤羽一嘉衆院経済産業委員長を充てる見通しとなっている。』 とのことです。
大臣が何人変わろうとも問題の本質は変わりません。事業環境影響評価に基づく計画を国が認めて始まった事業に生じた問題に対する「国による調整」です。マッチポンプと笑われる政府では困りますが・・・

衆議院議員 赤羽かずよし ウェブサイト、赤羽一嘉氏の記事は2018年9月27日で停まっていますが(2019-09-10 確認)、 Wikipedia_赤羽一嘉(あかば かずよし) を参照しました。
ゴチャゴチャ考えずにリニア静岡県工区の問題に対応する国としての基本施策を以下のように想定します・・・
 山梨工区から掘り進み生じる漏水を東京電力、その他の発電所(山梨県早川町)の総電力を使ってでも大井川に戻す工事を国策事業として早急に実行する。
 長野工区からの漏水も中部電力によるリニア送電線新設工事を急がせて、その電力により大井川に戻す事業を国の施策として実行する。
 これら漏水対策は国策・国家予算により早急に決定され実行される、その為に過去の事業認可に係り瑕疵を背負う大臣を交代させるというのが、2019年9月11日内閣改造による国土交通大臣の交代に関する最大の理由だと私は拝察します。

続きがあります・・・
posted by ictkofu at 11:51| Comment(0) | 国会・国政

2019年09月06日

2019年9月5日の愛知県・静岡県知事会談の結果(報道記録)

◇ 2019年09月06日 10:56〜11:12 国土交通省会見室 石井啓一大臣 会見要旨

(問)リニア中央新幹線の関係で1点伺います。 昨日ですが、静岡県知事と愛知県知事が会談しまして、大井川の流量減少問題に関して、JRと静岡県との意見調整に関して、国に更に調整を求めていくという考えで一致しました。
これを受けて国土交通省の対応を今後どうされていくお考えでしょうか。

(答)昨日、静岡県知事と愛知県知事が会談されたことは承知しておりますけれども、会談は御二人の間だけで行ったと聞いておりまして、その中身については承知していないところであります。
 リニアの静岡工区の件につきましては、まずは科学的知見等に基づきながら検討が進められることが重要でありまして、国土交通省といたしましては、先月行われました意見交換会の出席などを含めまして、こういった科学的知見に基づく検討が円滑かつ迅速に進められるよう環境整備等に努めてまいりたいと考えています。
◇ 2019年09月06日 11時57分 リニア開業へ側面支援=菅官房長官(時事ドットコム)
 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、静岡県がリニア中央新幹線の静岡工区の着工を認めず、2027年の開業を危ぶむ声が出ていることに関し、「開業予定に影響が及ばないよう国土交通省として必要な調整を行っていく」と述べ、同県とJR東海の協議を政府として側面支援する姿勢を示した。

やっと政府が動き出した。国土交通省だけの問題では無いことが明確になると共に国会審議も繰り返され、リニア中央新幹線事業の実相が国民にも理解されて来る、時の政府は抜き差しならない立場に追い込まれていくでしょう。

官房長官の定例記者会見(首相官邸)

◇ 2019年9月5日 リニア未着工で愛知・静岡知事会談、平行線に終わる(毎日新聞)

 リニア中央新幹線の静岡県内の工区が未着工となっている問題で、愛知県の大村秀章知事と静岡県の川勝平太知事が(2019年9月)5日、名古屋市中区の愛知県公館で会談した。予定通りの2027年開業を主張する大村知事は「開業時期の延期は容認できない」と述べる一方、着工を認めていない川勝知事は27年開業を「現実的ではない」とし、平行線に終わった。
【中略】
 川勝知事は、トンネル掘削によって静岡県内を流れる大井川の水量が減少することなどを懸念しており、同県はJR東海や国土交通省などと協議している。この日も「トンネルを掘れば何が出るかわからない。多くの静岡県民は心配している」などと主張した。
 一方、「リニア中央新幹線建設促進期成同盟会」会長の大村知事はこれまで「静岡県は科学的論拠にのっとってJRと協議すべきだ」としていた。
(大村知事は)会談後、「水の問題まで一事業者のJRに任せるのは酷」などと述べ、国交省に対し、利水問題や環境保全まで含めた調整を強く求める姿勢を示した。
 面談は非公開で、予定より10分長い約40分間行われた。大村知事は「国の積極的な関与を求めるという点では合意できた」と総括。川勝知事も「川勝がJRとけんかをしているという誤解は解けた」と話した。【竹田直人】
続きがあります・・・
posted by ictkofu at 09:46| Comment(0) | 静岡県