『阿智村清内路自治会主催のリニア中央新幹線の説明会が22日、清内路公民館で開かれた。自治会連絡協議会の要望により村内各地区で行われている説明会の一環。村役場地域経営課の課長からリニアをめぐる現況を聞いた住民らは、地域の意見を集約し、村を通じて関係機関に働きかけていく方針を決めた。』 と始まる記事です。
南信州新聞にはリニア中央新幹線 記事一覧という過去記事アーカイブがあります。現在は、2008年12月25日 の記事から、おそらく220本ほどの記事が保存されています。今回の記事はその最新記事 2014年7月24日 「清内路でリニア説明会、住民意見まとめて提出へ」 として読めました。
自治会長は「自治会としても皆の意見をまとめ、近いうちに村に提出したい」と表明した。斜坑からの搬出土の運搬に利用される村道黒川線の地権者や利用する住民なども「地権者の会」を立ち上げて、27日に勉強会を開く予定だ。
自治会活動が活発な山梨県内の各地域でも同様な会合が行なわれているのでは無いかと推察しています。
しかし私は最近は県内情報を全くと言ってよいほど確認していませんので、いずれまとめて調べてみるつもりです。
南信州新聞の過去記事は、遅れてきたリニアフォロワーである私にとってはありがたい記事です。インターネットは宝の山。
リニア中央新幹線、技術的研究開発としてはそれなりに素晴らしいものと思いますが、その実用化について、いつ、どこで、誰々によってボタンが掛け違えられたのか、その歴史をはっきりさせたいと思う今日この頃です。