説明会に参加される皆さんに参考になる記事・・・読売新聞長野県版 2014年11月04日 リニア工事 沿線、きょうから説明会、この記事には山梨リニア実験線で大月地域の皆さんの対応事例が書かれています。どの地域の方々にも役立つ記事と思えます。
中央新幹線(品川・名古屋間)に係る事業説明会の開催について(JR東海の広報記事)
『市区町村での事業説明会に引き続き、自治会などを対象とした事業説明会を開催する予定です。詳細については、準備が整い次第、関係する自治会などの皆様にお知らせいたします。』 とのことです。
時間が無いので山梨県の分だけPDFファイルから画像化して掲載しておきます。
関係自治体では、地域の自治会に関する詳細情報を持っているので、それをJR東海に提供する時に、個人情報保護についてはどのような法令例規内規要綱・・・などに基づいて処置されるかを、事前に広報しておく必要があるでしょう。法的な隙を作らないように、何事も注意深く進める必要性は、リニア中央新幹線の完成まで延々と続くので、ご注意ください。
環境影響評価準備書説明会 の時に設定したリンク先ホームページを確認してみて、山梨県庁及び関連市町で、この説明会開催についてホームページから分かりやすくリンクして知らせているのは
◇ 富士川町 > 町政ガイド > 役場からのお知らせ > 事業説明会の開催 が見つかりました。(2014.10.21 現在)
富士川町のページにアップロードされている説明会チラシは、JR東海の山梨工事事務所が作成した「回覧」と銘記された一枚物のPDFファイルです。山梨県庁リニア推進課はこの説明会について広報しないかも知れませんし、富士川町以外の市町では、このような回覧を当該地域に回すだけで終るのかも知れません。リニア中央新幹線事業は当該地区の人々が納得すれば進められる民間企業の事業に過ぎないという認識の上で、リニアで地域活性化などを謳い上げている矛盾に気付かないような行政であって欲しくない。いつもの一言蛇足ですが、もし地元紙が紙面で記事にして、それで良しとするなら公僕精神が欠けていることになるでしょう。これが公共事業と認識しているなら、一つ一つの事案を迅速確実に広報していくべきです。
山梨県内関係自治体のトップページ新着記事一覧などを確認して追加 (2014.10.23 追記し確認作業は終了します)
◇ 中央市−リニア中央新幹線に関する事業説明会の開催について(2014年10月21日) 説明会の意味が分かり易い記事です
リニア中央新幹線工事実施計画の認可を受けたJR東海において、リニア中央新幹線に関する住民(全体)向けの事業説明会が開催されます。
市内で開催される説明会の日程等は、以下のとおりです。
また、住民(全体)向けの事業説明会後に、沿線自治会単位での説明会を開催する予定となっております。
詳細が決まり次第、ホームページ等にてお知らせいたします。
前大田区区議会議員 奈須りえさん の2014年10月21日記事、リニア事業認可をうけ大田区で説明会(12月1日)大田区民プラザ に気付きました。
奈須さんのブログは「リニア中央新幹線 東京都」のページでいつくかリンクさせていただきましたが、特に2014年04月03日記事、リニア中央新幹線にみる公共的利益 はとても参考になりました。
10月21日の記事では、JR東海広報PDFの 「自治会などを対象とした事業説明会」 に赤線を引いて疑問を呈しておられます。私がJR東海の広報を読んで直ちにこの記事を書いて自治会に言及し「回覧」という字句についても書いた意味は同じです。
posted by ict工夫 at 23:11|
山梨県