「大深度地下の公共的使用に関する特別処置法」(大深度法)が本格的に適用されたのは東京外環道からです。そして今度は、リニア新幹線(首都圏・中部圏・近畿圏)に適用されようとしています。しかし、この大深度法には問題が山積しています。住民の声に耳を傾け、大深度地下利用の実態をこの機会にご理解下さい。緊急院内集会と記者会見を行います。
日時:2015年2月3日(火) 11:30〜13:30 会場:参議院議員会館102議室 問題提起:「大深度事業がもたらす環境負荷」辻村千尋氏(日本自然保護協会) 資料代:500円 記者会見は 13:30〜14:00 同所にて 共催:外環ネット、リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会

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◇ 大深度地下の公共的使用に関する特別措置法施行規則
◆ 大深度地下利用で大型トンネル工事スタート 関越・大泉-東名の事業規模は東京湾アクアラインに匹敵(2014/06/16 日本証券新聞)
◆ 一般財団法人国土技術研究センターサイトで、大深度地下道路トンネルの技術と調達(PDFファイル 610 KB)がありました
◆ 「リニア、大深度法の記事」 (樫田秀樹さんが2000年頃から大深度法の取材を始めたことが書かれています。この立法の動機・経緯について考えておくことは大切です。)
「外環の2」についてはねりまの会ホームページ記事と、東京都都市整備局の記事を参照してください、興味深い話です
東京外かく環状道路(外環)は、都心から約15kmの圏域を環状に連絡する延長約85kmの道路です。このうち、関越道と連絡する大泉JCTから三郷南ICまでの約34kmが供用中、三郷南ICから東関東自動車道までの約16kmについては、平成27年度の開通に向け、工事が進められています。
東京都内区間のうち、関越道から東名高速までの約16kmについては、平成21年5月に事業化され、平成22年1月より測量及び地質調査等を実施し、現在は、設計及び用地取得を進めています。
平成24年4月、関越道〜中央道についてはNEXCO東日本が、中央道〜東名高速はNEXCO中日本が、国土交通大臣の事業許可を受け、国土交通省とともに事業主体として決定しました。
また、東名高速から湾岸道路までの約20kmについては、予定路線に位置づけられています。
国土交通省の記事、3環状(圏央道・外環・中央環状)「東京を変える道路・首都圏を変える道路」 を参照しながら、リニア中央新幹線の事も、新山梨環状道路北部区間(西関東連絡道路が中央高速道路に繋がる区間)についても考えることができます。