2015年07月08日

南アルプス・トンネルに付随する導水路の建設地を検討委員会が視察

静岡新聞 2015/7/6 07:10 記事−導水路建設地視察 リニア事業でJRの水資源検討委
 リニア中央新幹線計画を進めるJR東海の大井川水資源検討委員会(委員長・今田徹国土技術センター技術顧問)は5日、リニア本線内の湧水を大井川本流に戻す目的で南アルプスの山中に掘削する導水路トンネルの出口となる椹(さわら)島付近を視察した。
  JRは、登山者ロッジがあり土地が開けている椹島が導水路の出口建設に適しているなどと委員側に説明した。今田委員長は「全体的には急峻な地形。地質特性をみて慎重に計画を推進させる必要がある」と指摘し、各種データの分析に万全を期すべきとの認識を強調した。
 JRによると、湧水はリニア本線から約12キロにわたって導水路トンネル内を自然流下し、椹島で大井川に合流する。導水路は大井川下流域の水減少懸念を解消する対策として考え出されたが、導水路直上の沢が枯渇する恐れが新たに浮上している。
 内田吉彦JR東海環境保全統括部長は視察後に記者会見し、導水路のルート選定や詳細設計は早ければ秋ごろ、検討委に提示する考えを示した。
 視察は第3回検討委の一環で行い、一行は4日から1泊2日の日程で大井川全域を見て回った。

大井川水資源検討委員会はJR東海が設置した委員会です。大井川水資源検討委員会について というホームページが公開されています。2014年12月19日が第1回会議でした。

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posted by ict工夫 at 06:11| 静岡県