2016年06月14日

南アルプス・トンネルの無理が通ったので道理が引っ込んだ

2016年6月14日、伊藤洋先生がブログで 賽の河原の石積みとなるリニア新幹線南アトンネル をお書きになられたのでリンクしておきます。
6月9日には 「道理」がつねに引っ込む訳は? とお書きになっておられ、「リニア中央新幹線事業も道理にこだわり続けたい」 と書きながら「道理」って何?という問いに答えられない私としては目からウロコが落ちたのです。

今日、6月14日はgooブログがサービス停止を伴うシステムメンテナンスで半日以上アクセス不能でした。明日15日はマイクロソフトの月例セキュリティ更新があるので事前準備に忙しく、ブログはどうでも良かったのですが、伊藤先生の記事に気付いたので記事にしました。

posted by ict工夫 at 16:23| Comment(0) | オピニオン

2016年06月13日

喪失徘徊録のリニア予定地探訪、第1次が終了しています

喪失徘徊録(FC2ブログ)で連載されていた各地探訪記です。
私が知るかぎり、●2014年11月某日/長野県大鹿村、リニア建設予定地を訪ねる から始まっていますが、●2016年5月某日/リニア建設予定地を訪ねる〜静岡工区編〜.02(2016.06.12)でひとまず終了、『愛知、岐阜、長野、山梨と2年に渡って続いたリニア予定地探索の自由研究は静岡編で一旦区切り、工事の進捗を見計らい再び各所を訪れたいと思う。』とのことです。
最終回は読んでいるだけで疲れました。このブロガーさんに感謝しご健勝と益々のご活躍をお祈りしたいと思います。
便宜的に作成した−リニア中央新幹線 関連リンク集 に記事のリストを記録しています。

posted by ict工夫 at 06:00| Comment(0) | リニア中央新幹線

2016年06月10日

参議院国土交通委員会 2016年5月26日 活断層対策の質疑応答を記録

「しんぶん赤旗」が2016年5月27日記事 『リニア活断層対策なし 参院委 「地震に強い」は安全神話 辰巳氏質問』 で報じて既にネット上では話題になっていますが、私は国会中継録画を視る時間が無いので、参議院の会議録公開を確認し該当する質疑応答のみWebページに記録しました。
2016年5月26日参議院国土交通委員会質疑応答 | 辰已孝太郎議員

石井啓一国土交通大臣の最後の答弁は以下のようなものです。

鉄道構造物の整備に当たりましては、従来、阪神・淡路大震災や中越地震、これらは活断層による直下型の地震でございましたが、こういった地震における被災状況等を踏まえて新たな対策を講じ、さらに、その効果を検証しながら地震対策に関する知見を深める取組を積み重ねてまいりました。
それらの知見は、鉄道構造物の設計施工の際に用いられる鉄道構造物等設計標準・同解説に反映をされておりまして、リニアの工事に当たっても、JR東海は、これに基づき活断層部分を含め地震に対する安全対策を講じることとしております。
 さらに、活断層と交差する箇所の具体的な構造については、先進ボーリングなどにより更なる地質の調査を行った上で、必要により専門家による検討委員会の助言を踏まえるなど、JR東海において慎重に検討がなされるものと承知をしております。
 JR東海に対しましては、リニア中央新幹線が多くの活断層と交差することも踏まえまして、万全の地震対策を行うよう引き続き指導監督してまいりたいと存じます。

私は会議録ページの最後に次のように書いておきました・・・
国土交通大臣が言う「万全の地震対策を行うよう引き続き指導監督」した結果は国民に報告・公開されるのだろうか。
報告・公開されるなら、それは国土交通省からか、JR東海側なのか、私には分からない、リニア中央新幹線事業は地域住民説明会に地域外住民やマスメディアが入れないような民間事業なのである。

太田昭宏国土交通大臣によるリニア中央新幹線工事認可は、2014年10月17日でした。10月17日認可の情報は何故事前に漏洩されたのか、そして国土交通大臣の記者会見記録、「中央新幹線品川・名古屋間の工事実施計画(その1)については、本日認可することといたしました。」 このページで「質疑・応答につきましては、後日掲載いたします。」が今日に至るも未掲載です。国土交通省内部でJR東海の計画書がどのように審議されたのか?サイトからは見えません。
「ストップ・リニア!訴訟」が必要な理由は誰でも分かるでしょう、上記の国土交通省ページを見れば裁判所も訴訟の意味は納得するはずです。

JR東海はニュースリリースで平成28-2016年6月8日、「制震装置による橋りょうの地震対策について」(PDFファイル 1,339 KB)を公開しました。リニア中央新幹線についても同様な情報発信があることを期待したいと思います。
仮に地殻変動で線路が壊れる事態に至っても、新幹線の運転士は自分の目で見て身体でも感じる状況を判断して即座に的確な対応がとれるのだろうと思います。時速500キロのリモートコントロールで運転士がいないリニア中央新幹線ではどのように対応できるのか。

飛行機でも船舶でも鉄道でも自動車でも不測の事態はあるのでリニアだけの問題ではない、確率の話だろうという意見はネットで見かけます。
そのような事態をテーマにした映画も多数ありました。しかし大深度地下や南アルプス・トンネルのような交通手段で発生した事故と救援をテーマにした映画を私は未だ知りません。
リニアを育ててきた山梨県が実験線トンネル・非常口を舞台にしてそんな映画を制作してくれればリニア事業に対する国民の理解も深まると思いますが、いかがでしょうか。富士の国やまなしフィルム・コミッション のお仕事に期待したい。

posted by ict工夫 at 11:16| Comment(0) | 国会・国政

2016年06月07日

三重県知事がリニア建設促進期成同盟会総会の情報を発信した

とりあえずリンクでご紹介しておきます。
三重県知事鈴木英敬さんの2016年06月03日の記事について、 リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会に出席しました(ジンジャーエールのblog 2016年06月07日記事)
三重県知事のページ/三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」 が BLOGOS の元記事

先日このブロガーさんの仕事に気付いて、リニア中央新幹線 関連リンク集 に追加しましたが、早速新しい情報が分かりました、やはりインターネットは宝の山です。それを活用できないレベルの期成同盟会の人々では地方創生も無理だと私はいつも思っている。

posted by ict工夫 at 23:26| Comment(0) | リニア中央新幹線

2016年06月02日

骨太方針2016でリニア中央新幹線に財政投融資が確定した

2016年5月25日に 全線開業前倒しに財政投融資活用を検討 を書きました。その時にメモした「骨太方針2016年版」の公表が確認できましたので、とりあえず記録しておきます。各ページからの引用を記載しています。

平成28年6月2日(木)繰上げ閣議案件
総理大臣
平成28年6月2日 経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議
会議では、「経済財政運営と改革の基本方針2016」(案)及び「日本再興戦略2016」(案)について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
「本日こうして、『骨太方針2016』と『日本再興戦略2016』をまとめさせていただきましたことを、厚く御礼を申し上げたいと思います。

経済財政諮問会議
2016年6月2日 「経済財政運営と改革の基本方針2016〜600兆円経済への道筋〜」(骨太方針)を掲載しました
経済財政運営と改革の基本方針2016 〜600兆円経済への道筋〜
平成28年6月2日、「経済財政運営と改革の基本方針2016 〜600兆円経済への道筋〜」(骨太方針)が経済財政諮問会議での答申を経て、閣議決定されました。
「骨太方針2016」の概要から抜粋して引用しておきます・・・

(4)地方創生、中堅・中小企業・小規模事業者支援
・「まち・ひと・しごと創生総合戦略(2015改訂版)」、「まち・ひと・しごと創生基本方針2016」に基づく、地方創生の深化を実現する政策の推進等。
・中堅・中小企業・小規模事業者が第4次産業革命に対応できるようICT投資やIT人材の育成を支援。生産性向上に向けた取組等を推進するとともに、その経営基盤強化を図る。
・地域の活性化(広域的な高速交通ネットワークの早期整備・活用を含む)、沖縄振興、地方分権改革等を推進。

「広域的な高速交通ネットワークの早期整備・活用を含む」にはリニア中央新幹線事業が含まれることは容易に想定できますので「経済財政運営と改革の基本方針2016 〜600兆円経済への道筋〜」PDFファイルを確認、このファイルは 2016.06.02 17時半過ぎにアップロードされたと思えます。
第2章 成長と分配の好循環実現
 2.成長戦略の加速等
 (4)地方創生、中堅・ 中小企業・規模事者支援
 ③地域の活性化
19ページです。

骨太方針2016

広域的な高速交通ネットワークについては以下のように 注54 が記述されています。
54 高規格幹線道路、 整備新幹線、リニア中央新幹線等を含む。なお、リニア中央新幹線全線については、建設主体の整備を更に促進するため、財政投融資の活用等を検討する。

リニア中央新幹線には、人の迅速な移動可能性が地域活性化の原点になるとの基本理念があります。その人数が大量であることも地域活性化には想定されています。
経済財政諮問会議などの会議録も読んで、地域活性化とリニア中央新幹線の関係がどのように検討されたかも確認したいと思っています。
リニアの技術としては運転制御システムと運行時間間隔の関係も確認しておきたい。東京の山手線のように電車が渋滞するような数分間隔の運行は出来ないはずです。路線上にある列車間が何キロ間隔までなら制御可能なのかも私は未だ知りません。この事は地域行政が期待する各駅停車の本数をどこまで増やせるかにも関係すると思えます。
沿線地域行政が試算した多数乗降客の乗り降りに要する時間と各駅の停車許容時間の関係も分かれば知っておきたい。リニア山梨実験線の試乗会ではそんな計測もされているのではないかと思います。
こんなブログやWebページ(HP)を書いていても不勉強な私が未だに理解していないことは物凄く多い。

posted by ict工夫 at 23:41| Comment(0) | 国会・国政