2018年02月24日

長野県松川町の発生土置き場、対策委員会を開催(報道記録)

リニア残土処分候補地で合同協議開始 松川町対策委で報告(2018年2月24日 長野:中日新聞)

 松川町リニア中央新幹線工事対策委員会が(2018年2月)22日夜、同町役場であった。町内の生田生東区にある残土処分候補地について、受け入れに反対している下流域の福与区を含めた生田三区で、1月から合同協議を始めたことなどが報告された。
 JR東海や県飯田建設事務所など、委員20人余が出席した。
 福与区のリニア工事対策委は2016年11月、上流域に盛った土の安全性などに疑問が残るとして残土の受け入れ反対を表明。昨(2017)年11月には、候補地取り下げを含め再検討を求める要望書を町に提出した。
 町は、昨年12月に予定されていた候補地の改良計画説明会の延期をJR東海と生東区に要望。生東、部奈(べな)、福与の合意に向け、3区が候補地の適否などを協議する第1回打ち合わせ会議を1月26日に開いた。
 残土の一部を活用して、同町古町の前河原地籍に道路を新設する計画もあり、現在概略を設計中だが、10万立方メートルの土が必要になる見込みであることや、残土を運び込む工事用車両の通行については、8団体から安全対策などの要望があることも明らかにした。
松川インター企業団地で検討されているガイドウェイ(軌道)関連施設については、現在造成計画案を設計中で、3月に提示予定。
 JR東海中央新幹線建設部名古屋建設部の古谷佳久部長は、昨年12月に中川村で起きた土砂崩落について、あらためて陳謝。「より慎重に工事を進めてまいりたい」と述べた。  (服部桃)

【参照】
松川町サイトでは 「町政情報」 で「会議の公開」中に「松川町リニア中央新幹線建設工事対策委員会」ページがあります。
このブログ記事では以下の2点が関係し、その他はタグ・松川町でリストされます。
2017年11月08日、長野県松川町で残土処分の候補地取り下げ要請
2017年08月10日、長野県松川町で盛土してガイドウェイ製造工場設置の計画、発生土を活用する
・・・茨城県、山梨県、愛知県にもガイドウェイ製造工場建設がありますので、私が判る範囲でWebサイトで情報を整理する予定です。自分の仕事が忙しいのでかなり先になります。

posted by ictkofu at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 発生土(残土)

2018年02月23日

長野県喬木村、保健所も出動して大気測定(追記・結果報告)

◇ 2017年9月8日、長野県喬木村・リニア中央新幹線工事に伴う大気環境測定について、(以下引用、強調は編者です)【この記事は 2017.09.11 掲載しましたが結果報告が出たので追記して日付も更新しました】
村ではリニア中央新幹線工事前と、本格的に工事が始まった後の大気環境の比較が出来るよう、大気環境測定車による大気測定を下記のとおり実施いたします。
期間中、付近の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

1.測定期間(今年度は工事前の測定を行います)
   平成29_2017年9月7日(木)から10月11日(水)の33日間
2.測定場所
   喬木村阿島北コミュニティー消防センター内 駐車場(喬木村259番地2)
3.管轄・保守担当機関
   長野県南信州地域振興局 松本保健福祉事務所

長野県・保健福祉事務所(保健所)連絡先一覧・・・なので大気測定に保健所が動くのだと理解しました。

正直に申して驚きました。喬木村(たかぎむら)での工事実施状況を確認していませんが、昨年度の測定で何か問題に気付いたのでしょうか。「今年度は工事前に」大気環境測定をしておくという喬木村行政のスタンスは素晴らしいと思います。
Before と After なんてのは化粧品かエステのコマーシャルだけだと思っていましたが、まさかリニア中央新幹線工事に伴う環境問題をこのように捉えて実行する自治体があるとは!

続きがあります・・・
posted by ictkofu at 23:00 | TrackBack(0) | 環境影響

2018年02月17日

名古屋商工会議所、きらりと輝く名古屋の個性をつくり上げる(報道記録)

◇ 時事ドットコム「トップの視点」−きらりと輝く個性必要=名古屋商工会議所の山本亜土会頭(2018/01/22-16:17)

 「きらりと輝く名古屋の個性をつくり上げることが大切だ」と話すのは、名古屋商工会議所の山本亜土会頭。2027年には、東京との間を結ぶリニア中央新幹線が開業する予定。首都圏への移動時間が大幅に短縮されるため、「名古屋が関東圏と一体化し、埋没・吸収されるリスクがある」と指摘する。
 埋没を避けるため、リニア開業までの約10年間に街の魅力を向上させる取り組みを加速する考え。名古屋鉄道の会長でもある山本氏は、「観光、産業、サービスが一体となった街づくりが必要」と強調。官民挙げての地域再開発が進むことに期待感を示していた。

「トップの視点」は経済誌などでもよく見かけるシリーズなので、リニア入札不正問題などと絡めた取材記事ではありません。先月(2018年1月)の記事ですが別件で時事ドットコムを見ている時に気付いたので記録しておきます。
「名古屋が関東圏と一体化し、埋没・吸収されるリスクがある」とのご意見には国土交通省が推進するスーパー・メガリージョン構想への地元の懸念が感じられました。
私はリニア事業問題で品川駅地域と名古屋駅地域についてはほとんど調べていません。リニア新幹線があろうと無かろうと自力発展してゆく地域と考えているからです。品川駅から多摩川までの地域は東京在住時代の記憶しかありませんが、リニア情報を読む時には目に浮かぶ懐かしい場所もあります。名古屋は全く知りませんので、いつか訪問してみたいと思っています。

◇ 名古屋商工会議所には リニア中央新幹線の建設促進 記事があります。リニア中央新幹線情報サイトの リニア中央新幹線 愛知県 でリンク設定しています。今後は名古屋商工会議所の具体的な活動についても確認しておきたいと思います。

posted by ictkofu at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活性化

2018年02月12日

入札談合で2027年開業に黄信号?(報道記録)

【リニア入札談合】39年開業に黄信号? 指名停止なら工期影響「中堅では作業厳しい」(産経新聞 2018.2.11 20:29)
 リニア中央新幹線建設工事をめぐるゼネコン大手4社による談合事件は東京地検特捜部による捜査が進む一方、工事の遅れが懸念されている。JR東海は「工期への影響は想定していない」と強調するが、各社が刑事訴追されれば受注資格を制限せざるを得ないとみられる。技術力の高さから「スーパーゼネコン」といわれる大手4社。距離にして6割以上の未発注区間への影響は必至で、予定する平成39_2027年開業に暗雲が立ちこめている。
 JR東海によると、リニア中央新幹線は建設が進む品川−名古屋間の全286キロ区間のうち、(2018年2月)7日現在でターミナル駅やトンネル、非常口など26件の工事を発注済み。完成している山梨実験線42.8キロを含む全区間のうち、距離にして3割強で契約が済んでいる状況という。
 契約済みなのは、標高3千メートル級の山々を貫く「南アルプストンネル」や、東海道新幹線など既存路線の下に位置し、地下40メートル以上の「大深度地下」に建設する品川、名古屋両駅の「3大難所」が中心。これらは世界トップレベルの技術を要し、工期も長期間にわたるため、先行して契約作業が進められたという。
 「最難関部分は既に契約済み。今後、どんな処分があっても発注済みの部分は粛々と予定通り進める」とJR東海関係者は言う。
続きがあります・・・
posted by ictkofu at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リニア中央新幹線

2018年02月11日

講演会「百害あって―リニアなし」@東京都大田区 4月1日

アーサー・ビナードさんと辻信一さんにリニア問題を語っていただく講演会「百害あって―リニアなし」(リニア市民ネット 2018-02-08)

all to lose, nothing to Maglev.
百害あって―リニアなし〜エイプリルフールなら良かったのに〜
日時:2018年4月1日(日) 開場:13:10 開演:13:30〜16:30
会場:大田区民ホール・アプリコ展示室
参加費:1000円 学生500円
講演「百害あって―リニアなし」アーサー・ビナードさん(詩人・俳人・随筆家)
対談「スローなしあわせの経済」(仮)
   アーサー・ビナードさんと辻信一さん(文化人類学・環境活動家)
・アニメ「リニア中央新幹線がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
 上映と中村徹さんのお話コーナー
 (参考・YouTube公開済み2014年に山梨県で上映済み)
・沿線各地から報告コーナー
主催:リニア市民ネットナマケモノ倶楽部
共催:リニア新幹線を考える沿線住民ネットワーク

講演会「百害あって―リニアなし」 私は「情報共有」という言葉をよく使います。それは共有して同じスタンスの仲間内で盛り上がる意味ではありません、だから不特定多数に向けて発信できるネットを使います。
肯定であれ否定であれ、まずは全体像を理解したい、そして肯定なら否定側の論理の中に入ってその矛盾を質す、否定なら肯定側の情報にある問題点を説き明かす、相互にそれを続けることで部分最適化ではなく全体最適化に近い合意点に達するだろうと考えています。
こういう考え方で最大の問題は対象事案の全体像を理解し易いような情報発信はどうあるべきかということでしょう。この点が私自身未解決なのです。

続きがあります・・・
posted by ictkofu at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会・講演会