【官邸公開のPDFファイルからテキストにして通常のWebページを作成、目次も設定しました】
1.現在の状況と基本方針の趣旨
2.新型コロナウイルス感染症について現時点で把握している事実
3.現時点での対策の目的
4.新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の重要事項
(1)国民・企業・地域等に対する情報提供
(2)国内での感染状況の把握
(3)感染拡大防止策
(4)医療提供体制(相談センター/外来/入院)
(5)水際対策
(6)その他
5.今後の進め方について
リニアが通れば便利になる、リニアが通ればお金が儲かる、ただそれだけが絶対善で、いったいリニアが通れば私たちは何を失うのか、それを少しも考えようとしません。
それにしても今日に至るまでのJR東海の事業の進め方に、私たちは呆れ返り憤ってい ます。全長286kmの環境アセスは、荘厳な南アルプスにトンネルを掘るという大自然 破壊に何の配慮もなく、わずか3年間で終ってしまいました。その結果アセスはアセス史上最悪のものと評価されるまことに酷いものになりました。そしてそうした杜撰なアセスの結果が、いまJR東海が直面している残土処分地の不足、大井川の水問題のこじれを惹き起こし、工事を進める上で大きな障害になっています。杜撰なアセスのツケがまわり始めたのです。
一方沿線住民に対する説明も、一見丁寧さを装いながら、実態は住民の声に耳を傾けようとしません。また住民に必要な情報を出さないために住民の怒りと反発は増すばかりです。しかもJR東海の住民に対する態度は、高圧的で傍若無人そのもので、ただ一つ低姿勢になるのは、土地の売買対象の住民に無理を言う時くらいではないでしょうか。
こうしたJR東海のやり方に、国は口をつぐんで黙認し、県はその手先となって用地収用のため奔走し、住民は孤立を深めるばかりです。たとえば騒音の問題一つとっても、騒音レベルの低減を願う住民の要望を無視し、JR東海の側に立つような山梨県の振舞は、決して住民の福祉を重視する自治体とは言えないでしょう。
またJR東海は、リニア新幹線を自社費用で造ると公言しながら、10年もたたぬうちに財政投融資によって3兆円の公金を手にし、また沿線自治体の公費投入を当然とし、半ば公共事業として工事をすすめています。杜撰なアセス、約束違反、住民騙し、等々の数々の不正を重ねながら、JR東海はリニア工事を続行しようとしています。
私たちは声を大にして訴えます。
JR東海は住民の声を聞け!
JR東海は南アルプスにトンネルを掘るな!
JR東海は財投3兆円を国に返せ!
そして何より
JR東海はリニアの工事を中止せよ!
私たちはリニア計画が中止されるまで、1都6県の沿線住民と手を携えて闘っていきます。
リニア中央新幹線をめぐり県議会自民党は静岡工区の着工を県が認めていない状況を踏まえ事業主体のJR東海を招いた勉強会を開き、JR側からは「水資源に影響が出た場合は、期限を設けずに補償をする」として水資源への影響に対する地元の懸念を払拭したいという考えが示されました。
◇ 自由民主党静岡県支部連合会
【以下の記事があります、日付は記事の update 日】
2019-10-04 『リニア中央新幹線工事に関する地元自治体の意見聴き取り(第1日目)』実施 川根本町市〜掛川市〜袋井市、訪問/リニア中央新幹線の建設プロジェクトでは、南アルプス地中深くを通過するにあたって、トンネル工事が行われます。/アルプストンネル本線は総延長25.0km、その内静岡工区は延長8.9kmとなっていますが、この8.9kmはただの8.9qにあらず。/この工事が及ぼす影響に対しては、細心の注意と大いに敏感であらねば。
2019-10-11 『リニア中央新幹線工事に関する地元自治体の意見聴き取り(第2日目)』実施 島田市〜藤枝市〜牧之原市、訪問/一言で大井川水系と言っても、表流水、伏流水、地下水等々、大自然の水循環には様々多様な因果関係があるわけで…。/今、JRと静岡県の話し合いは始まったばかりですが、冷静に県民が納得できる解を求めて。
2019-10-21 『リニア中央新幹線工事に関する地元自治体の意見聴き取り(第3日目)』実施 菊川市〜御前崎市、訪問
2019-10-23 『リニア中央新幹線工事に関する地元自治体の意見聴き取り(第4日目)』実施 焼津市〜吉田町、訪問
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