国土交通省・2021.03.10 リニア中央新幹線建設に関する 流域市町首長と国土交通省との意見交換会について
リニア中央新幹線整備における大井川水系の水資源保全と南アルプスの環境保全に関して、国土交通省と大井川流域市町首長による意見交換を行います。
リニア中央新幹線整備における大井川水系の水資源保全と南アルプスの環境保全に関して、国土交通省と大井川流域市町首長による意見交換を行います。
日 時:令和3_2021年3月14日(日) 15:00〜17:00 場 所:島田市民総合施設プラザおおるり 第3多目的室 (住所:静岡県島田市中央町5−1) 議 事:リニア中央新幹線静岡工区について 出席者:<流域市町> 中野焼津市長・塚本掛川市上下水道部長・北村藤枝市長 鈴木袋井市副市長・裄V御前崎市長・長谷川菊川市長・杉本牧之原市長 田村吉田町長・鈴木川根本町長・染谷島田市長 <国土交通省> 上原鉄道局長・江口技術審議官(鉄道)・嘉村中部運輸局長 主 催:国土交通省
◇ 2021.03.15 説明資料「もっと分かりやすく」 流域10市町長、国交省と意見交換【大井川とリニア】(2021年03月15日 静岡新聞)
国土交通省は14日、リニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴う大井川流量減少問題に関する流域10市町の首長らとの意見交換会を島田市で開いた。同省の働き掛けによる会合は2回目で、いずれも非公開。2月末に開かれた第9回国交省専門家会議を踏まえ進捗(しんちょく)状況の説明が行われたが、市町側は「もっと分かりやすい説明資料が必要」と指摘、「会合は着工についての地元理解を得る場ではない」とも強調した。
国交省鉄道局の上原淳局長と江口秀二技術審議官、流域市町からは島田、藤枝、牧之原の3市長と吉田町長がそれぞれ終了後の取材に応じた。上原局長は「専門家会議で中立的に議論していることを、きちんと説明する場」と会合の趣旨を説明した一方、市町側は座長コメントの解説など国交省が用意した文書について「地元の人が理解できるような言葉に置き換えてもらいたい。今のままでは地元に説明できない」などと改善を求めた。
専門家会議は次回会合でこれまでの議論の取りまとめが予定されているが、染谷絹代島田市長は「不確実性が伴う中でどれだけリスク回避ができるのか、議論はこれから。まだまだ続くと思っている」と述べた。
【中間省略、末尾のみ引用します】
意見交換会では市町側から「専門家会議終了後も国がJR東海への指導の継続を」「新型コロナ感染症の影響を踏まえてリニアの採算性を見直す必要がある」などの意見も出たという。
国土交通省は14日、リニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴う大井川流量減少問題に関する流域10市町の首長らとの意見交換会を島田市で開いた。同省の働き掛けによる会合は2回目で、いずれも非公開。2月末に開かれた第9回国交省専門家会議を踏まえ進捗(しんちょく)状況の説明が行われたが、市町側は「もっと分かりやすい説明資料が必要」と指摘、「会合は着工についての地元理解を得る場ではない」とも強調した。
国交省鉄道局の上原淳局長と江口秀二技術審議官、流域市町からは島田、藤枝、牧之原の3市長と吉田町長がそれぞれ終了後の取材に応じた。上原局長は「専門家会議で中立的に議論していることを、きちんと説明する場」と会合の趣旨を説明した一方、市町側は座長コメントの解説など国交省が用意した文書について「地元の人が理解できるような言葉に置き換えてもらいたい。今のままでは地元に説明できない」などと改善を求めた。
専門家会議は次回会合でこれまでの議論の取りまとめが予定されているが、染谷絹代島田市長は「不確実性が伴う中でどれだけリスク回避ができるのか、議論はこれから。まだまだ続くと思っている」と述べた。
【中間省略、末尾のみ引用します】
意見交換会では市町側から「専門家会議終了後も国がJR東海への指導の継続を」「新型コロナ感染症の影響を踏まえてリニアの採算性を見直す必要がある」などの意見も出たという。
国土交通省が提唱して開催した大井川流域自治体首長との会合は今回が2回目になるようです。
リニア中央新幹線建設に関する流域市町首長と国土交通省との意見交換会について(令和3年2月17日 国土交通省)
過去の状況やこの話合いに関する報告などを各自治体がどのように地域の人々に伝えているか、それぞれの自治体議会ではどのような質疑応答がなされたか・・・色々と確認したいことは多いです。
コロナ禍が一段落したらリニア中央新幹線事業については改めて各地の情報を確認していく予定です。マスメディア情報だけで判断する事を私は避けたい、それは新型コロナウイルス問題でも同じです。
続きがあります・・・
リニア中央新幹線建設に関する流域市町首長と国土交通省との意見交換会について(令和3年2月17日 国土交通省)
過去の状況やこの話合いに関する報告などを各自治体がどのように地域の人々に伝えているか、それぞれの自治体議会ではどのような質疑応答がなされたか・・・色々と確認したいことは多いです。
コロナ禍が一段落したらリニア中央新幹線事業については改めて各地の情報を確認していく予定です。マスメディア情報だけで判断する事を私は避けたい、それは新型コロナウイルス問題でも同じです。