「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」(平成12年法律第127号)に基づき、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部の平成27年度における工事の発注見通しについてお知らせします。
また、公募型方式等により本年度発注を予定している調査等の役務に関する発注見通しについても、併せてお知らせします。
なお、ここに掲載する工事等は、原則として電子入札で実施する予定ですので、入札に参加される方は、あらかじめ電子入札システムへの利用者登録を実施願います。
また、公募型方式等により本年度発注を予定している調査等の役務に関する発注見通しについても、併せてお知らせします。
なお、ここに掲載する工事等は、原則として電子入札で実施する予定ですので、入札に参加される方は、あらかじめ電子入札システムへの利用者登録を実施願います。
このページの末尾 (5)発注機関 の中に 関東甲信工事局(PDF:84KB)があります。
T工 事 − 1一般競争入札(3件)の内訳は、
1-1 工事名 : 中央新幹線、非常口1、 = 1) 工事種別 : 土木、工事場所 : 東京都町田市、工 期 : 約44か月、工事概要 : 立坑1箇所、入札予定時期 : 第4四半期
1-2 工事名 : 中央新幹線、中央アルプストンネル1 = 工事種別 : 土木、工事場所 : 長野県木曽郡南木曽町、岐阜県中津川市、工 期 : 約96か月、工事概要 : トンネル 4,500m、入札予定時期 : 第4四半期
1-3 工事名 : 中央新幹線、中央アルプストンネル2 = 工事種別 : 土木、工事場所 : 長野県木曽郡南木曽町、工 期 : 約96か月、工事概要 : トンネル 7,500m、入札予定時期 : 第4四半期
公募型競争入札方式(5件)も記載されています。
業種区分 : 地質調査、履行期限 : 約17か月、役務概要 : 地質ボーリングによる地質調査で、5箇所は全て山梨県です。
その他、多数の役務について書かれている中には、「役務概要 : 水文調査(岐阜県中津川市)、入札予定時期 : 第2四半期」というのもあります。第2四半期は7月〜9月ですから入札が始まっているかも知れません。
地域が不明ですが、「役務概要 : 事業用地取得等に伴う権利調査、入札予定時期 : 第2四半期」というのもあります。
私が戸惑ったのは、整備新幹線の建設 ページ内の「現在建設中の整備新幹線」平成27_2015年4月1日現在の情報です。リニア中央新幹線が書かれていない。
何故なのか、サイト内の探し方が悪いのか、時間が出来たら再確認してみます。
リニアの問題を考察する時に、ここに書かれているような整備新幹線では、環境影響評価その他のプロセスがどのように進行したのか、用地問題などで各地自治体はどのように動いたのか・・・諸々の事案を明確に確認できれば参考になると思って来たのですが、そういうテーマが語られているネット情報まで私は調べ切れていません。
【この記事を書いた頃の私は、鉄道・運輸機構が担当する整備新幹線とJR東海の独自事業としてのリニア中央新幹線とは、名前に「新幹線」と記されていても事業計画の段階から全く異なっている事すら知らなかったのです。それにも関わらず地域自治体は整備新幹線と同じようにリニア中央新幹線事業にも行政としてなすべき仕事が決められている、それは恐らく全国新幹線鉄道整備法成立の過程を詳しく確認することで見えて来るのではないかと思っています。まだ先は長い・・・2020.11.03 文化の日に追記】
何故なのか、サイト内の探し方が悪いのか、時間が出来たら再確認してみます。
リニアの問題を考察する時に、ここに書かれているような整備新幹線では、環境影響評価その他のプロセスがどのように進行したのか、用地問題などで各地自治体はどのように動いたのか・・・諸々の事案を明確に確認できれば参考になると思って来たのですが、そういうテーマが語られているネット情報まで私は調べ切れていません。
【この記事を書いた頃の私は、鉄道・運輸機構が担当する整備新幹線とJR東海の独自事業としてのリニア中央新幹線とは、名前に「新幹線」と記されていても事業計画の段階から全く異なっている事すら知らなかったのです。それにも関わらず地域自治体は整備新幹線と同じようにリニア中央新幹線事業にも行政としてなすべき仕事が決められている、それは恐らく全国新幹線鉄道整備法成立の過程を詳しく確認することで見えて来るのではないかと思っています。まだ先は長い・・・2020.11.03 文化の日に追記】
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