2012年11月02日

デュアル・モード・ビークルの採用を、リニア計画

読売新聞山梨版の記事、2012年11月2日「リニア駅−JR甲府駅…交通手段「バス最適」 ◇費用と所要時間 県が試算公表」・・・を読み以下の部分に注目しました・・・

 懇話会で県は、BRTに加え、在来線上を走ることもできる次世代型路面電車(LRT)、線路と一般道のいずれも走行可能なデュアル・モード・ビークル(DMV)の試算を示した。
 試算によると、荒川堤防の専用道を走るBRTは所要時間が19分で、初期投資は約15億円。LRTがJR身延線甲府―国母間に乗り入れると、所要時間は16分だが、国母駅とリニア駅の間で専用軌道を整備する必要があり、初期投資は少なくとも約75億円とされた。
 DMVの場合は、国母駅まで乗り入れる想定で所要時間は21分とされ、国母駅からリニア駅までは一般道を走るため初期投資額は少なくとも4億円と最少だった。しかし、定員が最大25人程度と少なく、実用化されていないため導入は困難とされた。

リニアエクスプレス技術も実験線段階で実用化はこれからでしょう。リニア中央新幹線の東京―名古屋間の開業は2027年とのことです。しかし山梨県にとってはリニアがあろうが無かろうが、公共交通問題にどのように対応できるかに地域の盛衰がかかっていると私は思います。

私がDMVを知ったのは、「2006.11.28 デュアルモードヴィークル・DMV」を書いた時です。まだブログを初めて間もない頃で、交通問題では、2006.01.17 コミュニティバスの運行実績 を保存したのに続いた記事だったと思います。

JR北海道のページは残っています
◇ 徳島新聞、2012/2/10 道も線路も走行OK 海陽・牟岐、DMV「実証」開始 が検索ヒットしました。徳島新聞の記事検索で複数が読めます
「人を乗せての実証運行は北海道を除くと全国で5例目。」とのことです・・・・産経新聞−2012.3.10 記者も試乗、これが未来の鉄道バス!「DMV」世界初の実用化へ
2012年09月24日 阿佐東地域公共交通懇話会 阿佐東地域DMV実証運行事業、鉄道ファンのブログと思いますが丁寧な記録ページになっています。
【DMV】(デュアル・モード・ビークル) 、ファンもいらっしゃるようで情報が整理されていますし、ここからリンクされているのは、Wikipediaの「デュアル・モード・ビークル」−「DMVの導入を計画または検討中の都市・事業者所在地」 項目です。

デュアル・モード・ビークル(DMV)が未だ実用化されていないというなら、山梨県でこれを実用化したらいかがでしょう。
リニアは潰れると思いますが、DMVは山梨県の活性化に必ず寄与するでしょう。
単にリニア新甲府駅と甲府駅を結ぶだけでなく、日常公共交通機関としても、観光資源としても必ず役に立つ、地域全体をカバーできるものになるはずです。

県議会の皆さんが実証実験中のどこかに視察に出向かれたかどうかは知りませんし、県庁リニア部局の方々がDMVについてどこまで調べておられるかもわかりません。
しかし、「DMVが実用化されていない」と言うならリニアも同じです。むしろ未だ実証実験すらない段階に過ぎないのではありませんか。
デュアル・モード・ビークルの実用化は山梨県で果されたという歴史が残ることに期待しています。

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posted by ict工夫 at 23:13| Comment(0) | 山梨県
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