2013年06月03日

山梨リニア実験線、新型L0系の走行開始

2013年6月3日、午前10頃から初走行というニュース(テレビ朝日)の画面キャプチャー
新型L0系の走行開始

L0(エル・ゼロ)系という新型リニアモーターカーとのことです。「リニア L0」 で検索してみたら、産経新聞 2012年11月22日の記事が読めました。写真が沢山あります。 『JR東海は22日、山梨県都留市の山梨リニア実験線車両基地で、リニアモーターカーの新型車両「L0(エル・ゼロ)系」の車体搬入作業を行った。リニアの新型車両を報道公開するのは初めて。  この新型車両は、リニア中央新幹線計画の実現に向けた試作車という位置づけ。この車両を使い、同社では早ければ「2013年冬ごろ」(山田佳臣社長)をめどに、同線の延伸工事を終え、リニア車両の走行試験を再開する方針とする。 』
本日の初走行については、リニアL0系の走行公開 JR東海(2013年06月03日)
山梨日日新聞記事は、2012年11月23日「新型リニア 乗り心地向上 都留・基地に搬入来冬から走行実験」がありました。

これで実験場はL0系5両1編成と、旧型車両1編成になったのだろうと記事からは読み取れます。これまでは1編成で行ったり来たりする走行の画像しか見ていません。新型と旧型がトンネルや土管の中で時速500キロですれ違う実験もあるでしょう。私はこの実験には興味があります。
ついでですが、中間駅のセキュリティもかなり厳しいことになるはずです。通過する時間帯にホーム立ち入り禁止はもちろん、風圧で飛びそうな物が置き忘れられていない事なども死角が無い多数のカメラで監視しているでしょう。

「リニア中央新幹線 LO系 新型車両公開。時速は?東京名古屋間40分!!」とタイトルされた一般ブロガーさんの記事がありました(2013-06-03)。『このフォルムを見て気になったのが運転席の前方を確認する部分なのですが・・・どうなっているのでしょう。まさか付いていないわけはないと思うのですが・・・しかしまぁ鼻先の長いこと長いことアリクイもびっくりなほどの長さです。』 とお書きになっています。
山梨県では老若男女全ての人々はこんな誤解はなさっておられないでしょう。
でも日本国民の99%はリニア中央新幹線には運転士が乗っていないとは知らなかったのではないかと思えます。私もつい先日までこのブロガーさんと同じでした。
初走行に関するNHKのニュース( 6月3日 12時46分 科学・医療ニュース) リニアL0系 初めて実験線に・・・このニュースをご覧になった国民はリニア中央新幹線に関する情報がいくらかは増えたと思えます。

新型車両のL0系
先頭車両は空力の抵抗を減らすため、長さ28メートルの車体の半分以上が流線型にデザインされ、離れた指令室から遠隔制御で運転するため運転席はありません
乗車定員は先頭車両が24人、中間の車両が68人となっています。3日は車体についたタイヤで走行しましたが、9月以降に行われる高速の走行試験では、車体が走行路から10センチほど浮上するということです。

実験のデータをメモしておきます(ソースは信濃毎日新聞 2013年6月3日記事、新型リニア 長い先端部L0系 山梨の実験線牽引公開
 新型車両5両(全長128.9メートル)
 1997年から大月市―都留市間の実験線(18・4キロ)で、計87万8千キロの走行試験をした。時速500キロは約30秒しか出せなかった。
 上野原市―笛吹市間42・8キロ に延伸されて約2分走れる。
 最終的には12両(全長299メートル)に増やして試験する。
尚、「指令所から電波で操縦するため、運転席はない。」 と書かれていました。遠隔制御は電波しかないと思っていましたが送受信機能がどのようになっているのか興味がわきました。機会があれば確認してみたいと思います。毎度のことですが私はセキュリティ オタク。

posted by ict工夫 at 23:34| 実験線