2013年06月18日

リニアが住宅地を通る場合についての質疑応答

私も記事中でご紹介している、東濃リニア通信 が岐阜県多治見市で2013年5月25日に開催された「リニア中央新幹線計画の説明会」の記録を掲載されています。

2013-06-18 リニアが「住宅密集地」を避ける理由は?! では多治見市説明会での可児市住民の方からの質問と、それに対するJR東海の回答を記録されています。
可児市はトンネルで通過するそうですが、山梨県では笛吹市までの実験線の延長は甲府市−中央市−富士川町を高架線で通過してトンネルに入るようです。駅の高さが20メートルということなので調べてみたら山梨県立図書館が最高 19.59メートルなので、なんとなく想像できます。あれ位の高さで橋脚が並んだ上が土管のようなフードで被われて、その中を時速500kmでたまにすれ違いながら通過していく。そんな構築物が甲府盆地を横切る。真夏の太陽に直射された土管の中は何度になるのか、周辺に蓄熱を放射することになるのか?
相模原市から実験線までの計画について私は調べていませんが、参考になる質疑応答でしたのでJR東海の回答として記載されているテキストから一部分だけメモしておきます。

最後にトンネルで通る用地に関しての考え方です。用地取得に伴う補償は整備新幹線と同様に国の基準である「公共用地を取得に伴う損失補償基準」に基づいて対応します。 対処物件により補償内容は異なりますので、補償の対象となった場合は用地説明の中で広域に説明します。
質問のあった地下における「区分地上権」についても整備新幹線と同様に工事実施計画認可後の用地説明の中で説明します。 ちなみに、山梨実験線では、土被り、トンネルとトンネル上部、地表面との差が、5mから30mの範囲は「区分地上権」を設定しています。

5月13日の山梨県説明会で交わされた質疑応答について、私は全くわかりませんので、他都市の事例から勉強させていただいております。おそらく9月の実験線走行開始までにはJR東海が平成25年各地説明会の資料として公開すると思いますので、それを待ちたいと思っています。もっとも、今夏の参院選で自由民主党一派が大勝すれば、説明会も環境影響調査などもカンケイナイこととしてリニア中央新幹線は計画通りに進行すると思っていますので、私の記事は単なる歴史の語り部です。

◇ 2013年6月7日、「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」から国土交通大臣に、中央新幹線計画の凍結と再検証を求める要請書 が提出されたことを知りましたので要請書をWebページに転載させていただきました。八ッ場ダム問題と似たような構造のリニア中央新幹線問題ですから大臣は恭しく受け取った後ろ手でゴミ箱行きだと思いますし、マスメディアも報じることはありませんから記録として残しました。

リニア甲府駅と隣接地域からの発信・・・
リニア中央新幹線について―相模原市
甲府市企画部リニア交通室交通政策課 | 市議会 リニア中央新幹線対策特別委員会
リニアのまちづくり・いいだ(飯田市リニア推進部リニア推進課)

中央新幹線計画の説明会
長野県では2013年6月13日に開催
山梨県では2013年5月13日に開催
岐阜県では2013年5月25日に開催
◇ 神奈川県庁−「リニア中央新幹線計画の説明会」概要(開催日:2012年8月21日、掲載日:2012年10月12日、質疑応答の要旨も掲載)

甲府市リニア交通室交通政策課
甲府市企画部 リニア交通室交通政策課のページから「担当しているページ一覧」 を確認したら、「企画部 リニア交通室 リニア政策担当課長」 ページが新着らしいので課長からの発信かと開いてみました。
どういう意味で設定された「課長ページ」なのか不明でした。長年全国の公的サイトをいろいろ見て来ましたが、首長などは別にして課長レベル役職者のページは初見です。

リニア政策担当課長
私は、甲府市議会の 「リニア中央新幹線対策特別委員会」 での審議・議事録の情報を探しています。
課長のページをつくるなら、リニア中央新幹線対策特別委員会の特設ページをつくって 「リニアによる甲府の再生・活性化!ご期待ください!」 と内外にアピールするセンスも欲しいと思いました。

posted by ict工夫 at 15:02| Comment(0) | 岐阜県
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