2013年07月18日

リニア駅周辺整備検討委員会に都市再生機構が参加

日本経済新聞が2013年7月9日深夜のアップロードで 「山梨のリニア新駅、周辺開発にURが参画」 と報じていたことに気付きました。UR都市機構の記者発表は7月10日でしたから日経の専門記者が9日にURを取材している時に知らされたものと思えます。山梨県は新駅周辺に先端産業の研究施設の誘致を目指し、 現在は農地になっている駅周囲の開発や研究所誘致の事業化でもURと組めるか検討する、という記述もありますのでURとの協定について県庁にも確認取材して深夜の記事になったものと考えられます。
◇ 山梨県リニア駅周辺整備検討委員会(公開 2013年7月24日)
◇ 先端企業研究施設誘致で思い出しますが、2008.08.30 高度情報化拠点整備、甲府駅北口 という「終った」プロジェクトがありました。ソフトよりもまずはハードという行政の繰り返しはまるで風土病のようです。

プロポーザル方式による選定結果一覧表(7月2日発表)から、決定した随意契約先
プロポーザル方式による選定結果
ソースはリニア推進課、参考−e山梨県公報(平成25年7月)

【以上 2013-07-24 追記】

2010.12.30 リニア中央新幹線 駅周辺まちづくり調査、山梨中間報告、この時は 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) でした。


今回も巡回先のブログでニュースを知り確認することができました。
公式発表は山梨県リニア交通局リニア推進課、2013年7月17日 16:01:26 山梨県におけるリニア中央新幹線新駅周辺整備の基本方針策定に関する協定の締結について です。
協定締結式は 2013年7月16日(火) 11時30分〜 県庁2F特別会議室で行なわれ呼ばれた各社記者により16日夕方のニュースと17日の新聞記事になったものと思えます。

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)では、2013年7月16日に山梨県と「リニア中央新幹線新駅周辺整備の基本方針策定に関する協定」を締結 を広報しています。
『協定締結式当日は、関心の高さからか、多くの報道関係者が集まりました。 本協定は、山梨県の新たな玄関口となるリニア中央新幹線新駅周辺の土地の利用や基盤の整備に関する指針の策定を目的とし、URの委員会への参画および、県が策定する基本方針についてURがアドバイスを実施するものです。 平成39年に開業予定のリニア中央新幹線は、平成27年の工事着工に向けた計画づくりが進んでおり、リニア新駅設置の計画づくりについても検討が進められています。』 この「URが参画する委員会」 とは「リニア駅周辺整備検討委員会」のことです。
ここに至る経緯は次の通りです・・・・

平成25年6月定例県議会知事説明要旨
 本年度は「リニア駅周辺整備検討委員会(仮称)」を設置し・・・

2013年5月7日〜15日 「リニア駅周辺整備基本方針策定」に関する業務委託先の募集

2013年6月6日 参加者から提出された「企画提案書」についてヒアリング実施

2013年7月2日 プロポーザル方式による選定結果公表
  ランドブレイン(株)でした 7月2日作成のPDFファイル(同名社あり、URLは推測)

2013年7月10日 UR都市機構が山梨県との協定締結式を記者発表

2013年7月16日 UR都市機構との協定締結

2013年7月18日 リニア駅周辺整備検討委員会 第1回検討委員会開催 

私にはこのプロセスは全くわかりません。
参院選の最中に、突然UR都市機構との協定締結が発表された事で、リニア批判的な候補(1名)は山梨県有権者の選択肢から除外され、かつ独立行政法人との協定ということで、政権政党の候補が有利になると思えます。
参議院であっても国からお金を取ってくるのが議員の最大の仕事だと思っているのが山梨県有権者だと考えた時の有利推定です。
山梨県政は行政的選挙活動を敢行したのかも知れません、先の長いプロジェクト、なぜ1週間待てなかったのか、いずれ歴史が判断します。

ちなみに、山梨 県政情報・統計 から入る 審議会等の情報提供(リンク集) には未掲載の「リニア駅周辺整備検討委員会」 については7月18日第1回会合の後で詳細が公開されるものと思います。
この件は後日リニア中央新幹線のWebページで整理しておく予定です。
インターネットから観ようとする気持ちがあれば、マスコミ報道以上に観えるものです、それでも見えない部分に問題があります。私がリニア中央新幹線プロジェクトは原発誘致と同じだと感じ始めたのはネットのお蔭です。

これまでいくつもの問題点を記事を書きながら私は判断しました。
品川から相模原までの路線計画が確定し、工事が開始されてから山梨県の実験線以西の全てのプロジェクトを始めるべきです。もちろんアルプスを貫くトンネルについても全てが確定せねばリニアは甲府終点で終ります。
それまでは全てを凍結してじっと見ているのが山梨県にとって最善の選択です。

タグ:地域活性化
posted by ict工夫 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨県
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