2013年12月19日

岐阜県可児市から県知事と安倍内閣へのリニア意見書提出

読売新聞岐阜版 2013年12月18日記事〜リニア 「地下通過に変更を」 可児市議長ら県に意見書
中日新聞岐阜版 2013年12月18日記事〜「可児市議会、県に意見書 リニア一部区間の地下化」
二本の記事に気付きました。可児市では2013年11月27日に 『準備書にて公表されましたルートや環境評価項目の予測結果に対し、添付ファイル1のとおり意見をJR東海へ提出しました。』 として、『今後、市は提出された意見に配慮して岐阜県知事に意見を提出していきます。知事は、関係市町からの意見を勘案しJR東海に対して意見を提出します。詳しくは添付ファイル2をご覧ください。』 と書かれています。

既に知られているように、11月25日にJR東海からは 「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書に対する意見の概要及び当該意見についての事業者の見解」 が関係自治体に届けられ、インターネットでも公開されています。各自治体ではこの文書を縦覧中であり、これに関する公聴会開催日程が告知されている地域もあります。
岐阜県地域メディアが報じた12月18日に岐阜県知事に届けられた議会の意見書は、事業者の見解を確認した上で、『その中では準備書に示された計画でリニア中央新幹線建設計画を進めることが改めて示されている。』 とされている、この事が今回のアクションの理由です。
すなわち、JR東海では11月27日に出された可児市からの意見書に対応するような計画変更予定を見解として示さなかったという事です。意見書は12月5日に可児市議会で可決、その末尾部分を下に引用しておきます。

可児市のサイトをフォローしてきたのですが、市政と議会からの情報の流れ、地域の方々からの発信から考えさせられるものがあり勉強になりました。岐阜県 | リニア中央新幹線 ページで整理していく予定です。

可児市 | 中央新幹線 | 中央新幹線環境影響評価準備書について
・・・「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書に対する意見の概要及び当該意見についての事業者の見解」に関する意見書(岐阜県可児市議会)(2013年12月05日)
・・・中央新幹線環境影響評価準備書に係る見解書の縦覧及び公聴会について(2013年12月04日)
・・・ようこそ!市長室へ(9)「リニア中央新幹線と可児市」(2013年12月02日)
・・・リニア中央新幹線の環境影響評価準備書にかかる可児市の意見について(2013年11月27日)

以上のことから、次の項目について国および県においては、事業者に計画の変更を求めることを強く要望する。

 1.久々利大萱地区において地上部を走行する計画を変更し、地下トンネルとすること。
 2.大森地内に建設が計画されている非常口および換気用施設の位置を変更すること。

以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
平成25年12月5日

岐阜県可児市議会

 内閣総理大臣 安倍 晋三 様
 文部科学大臣 下村 博文 様
 国土交通大臣 太田 昭宏 様
 環境大臣 石原 伸晃 様
 文化庁長官 青柳 正規 様
 岐阜県知事 古田 肇 様

議会からの意見書にあるキーワードは、卯花墻(うのはながき)、大萱(おおがや)、牟田洞窯(むたぼらがま)、窯下窯(かましたがま)、弥七田窯(やひちだがま) などです。
大萱古窯跡群[おおがやふるがまあとぐん] 昭和41年9月14日 岐阜県指定史跡 は 可児市 を開くと史跡一覧中にあります。

可児市議会からの意見書については読売新聞と中日新聞で知ったのですが、その時に巡回した 東濃リニア通信 に私のこのブログが紹介されていることに気付きました。師走で時間が無いのでこの件も後にしようと思っていたのですが、とりあえず岐阜県は記事を整理したという状況です。その他の都県は来年まで繰り延べの予定です。

posted by ict工夫 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 岐阜県
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