2014年04月23日

リニア環境影響評価書、4月23日国土交通大臣に提出

日本経済新聞 2014/4/22 19:35 記事 によると、『東海旅客鉄道(JR東海)は23日、2027年に品川─名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線の環境影響評価書を國土交通相に提出する。沿線自治體などからの意見を踏まえたもの』
◇ JR東海サイトで、中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価 のページからソースに入れると思います。
私の想定より数日早かったです。前記事にメモしておいたことを下に移転しておきます。(スミマセン、私は日経さんと違って漢字は靖國神社、山梨縣護國神社、満洲國など以外は常用漢字しか使えないバカモンです。しかし、なんですねぇ、自治體っ書くと住民の為に命の通った行政を行なう組織體という感じが強く出ますねぇ。日経さん、考えたな)

ところで別件ですが、リニア中央新幹線環境影響評価書が、ゴールデンウィーク前に公表される可能性があります。
準備書への都県知事からの意見書が3月25日には全てJR東海の下に届いたわけですが、評価書は既に作成されていて、知事意見書にウルサイ部分があれば原稿にチョコッと加えて完成版。後は環境省が何を言おうと国土交通大臣が一言述べて工事進行・・・・・なにしろ年末年始の慌ただしい時期に準備書審議・公聴会の日程が入るようなスケジュールで進めてきた、今回もゴールデンウィークを狙って衆目が他に向いていることを狙っているように思います。
この評価書について、リニア関係各自治体6月議会の対応がどのようになるかは注目です。
既にニュースが流れているように、大間原発差し止め訴訟を函館市が起したのです。国民の代理人としての議員・議会がどんな形で日本国憲法を活かしているか、それは大きな「憲法問題」なのです。
補足しておきます。リニアの環境影響評価はおそらく関係自治体も承知の上でのデキレースなのだと感じていたのですが、「知事意見に答えるのは事業認可後で構わないというカラクリ」 という記事に目を通した時に私の直感は間違えていないように思いました。このブロガーさんは以前から環境影響評価制度について考察もされていたので、環境素人の私にはありがたい記事が多いのです。同じことは新山梨環状道路北部区間の説明会・公聴会などのときにも感じたことなのです。議会は問題に有効な作業はしていないようです。結局のところ権力と近い関係を持つ者が始めたら勝ちというのが日本国かも知れません。このページのリニア部分は時間ができたら別記事にしておくつもりです。

追記の追記・函館市訴訟について、毎日新聞北海道報道部<在・函館>記者さんの署名記事がありました・・・記者の目:函館市の青森・大間原発反対訴訟 2014年04月22日 東京朝刊、読者登録が必要な記事ですが最後の部分だけ引用させていただきます。『函館市は、自治体へのさまざまな権限を握る国を訴えるのは「苦渋の決断だった」という。福島事故から3年が過ぎ、原発への関心は薄れてきている。だが、事故が突きつけた問題は何も解決されていないと、訴訟を通じて改めて知ってほしい。』
憲法について考えることができるなら、原発問題についても、リニア中央新幹線についても、同じ視野をもって考えられるし、逆も同じです。山梨県に暮す自分としては今年2月の大雪災害から気付かされたことを活かしていくことも大切だと思っています。


オバマ米国大統領が来日されたニュースに気が付きました。なるほど、それで本日23日を公表日にした理由がはっきりしました。リニア評価書公表について地元紙がそれぞれに取り上げても、オバマ・安倍・日米同盟記事一色の全国版では影が薄くなります。リニアについて国民は考えずに寝ていてくれれば良い。
それにしても公表されたJR東海の評価書ページはWeb制作の視点でみると相変わらずです。何がというと、後から読み直したいページを二、三、Internet Explorer でお気に入り登録してみれば分かります。このレベルの情報公開は一般企業ではあり得ないし、こんな事やっていたら企業が潰れる。(2014.04.23 夜 追記)

タグ:国土交通省
posted by ict工夫 at 05:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境影響
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/161791647
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック