2014年10月07日

10月22日高速鉄道国際会議開催、その前に工事認可

山梨リニア実験線では、2014年10月2日に笛吹市から上野原市に至る実験線沿線の住民や土地の提供者を対象に試乗会が開催されたと報じられた。
明かり区間でもトンネルでも走行中に車内から自宅や知人に電話をしていた人がおられるなら、通話状態を知りたい。過日のメディア乗車体験の時に記者さんでこれを試みた人がいるなら是非ネット記事に書いて欲しい。

この件は解決した。以下2件の記事に書かれていたことを引用しておく・・・・【2014.10.14 追記】
リニア試乗体験「衝撃」ルポ 車内では何が…(AERA 2014年10月6日号掲載) 2014年10月10日(金)配信 ※AERA 2014年10月6日号より抜粋
『200キロ、300キロ、350キロ……。車内モニターの速度計の数字が、みるみる上がっていく。スマホだって普通に操作できる。』
「リニア」はまるで地上を走る飛行機!? 時速500キロ体験レポ (更新 2014/10/ 7 11:30) ※ 週刊朝日  2014年10月10日号
『揺れが少し気になったが、スマホだって操作可能。』
国土交通省やJR東海サイトでリニア中央新幹線の「移動通信基盤整備」に関する情報が確認できたら別記事に書く予定。

忙しいビジネスマンやVIPの利用が多いと予想されるリニアで、もし外部との情報遮断があるとしたら、それは許容できるのだろうか、以前から探しているが、実際に通話したという確たる情報を未だ確認できていない・・・
運転士がいないリモート・コントロールのリニアでは、緊急時に添乗員と運転制御室との通信手段も無線だと思うので、それを遮断する構造にはなっていないと思うのだが、このへんの技術仕様を自分は未だ不勉強ではある。

公益社団法人移動通信基盤整備協会とJR東海との連携はどのような状況なのだろうか。大深度地下と山岳トンネルが路線の9割近くになるリニアなのだ。
航空機は携帯電話よりもはるか先にスタートした技術だが、リニアは後発だから開通後に対応検討はありえない。山梨実験線でテストされているはずなので情報を探している。

国交省、飛行機内での電子機器使用制限を9月1日から緩和(インプレス社 PC Watch 2014/8/7 16:18)
◇ JAL−9月1日以降の電子機器使用に関する規制緩和について(2014年9月24日)
◇ ANA−2014年9月1日から機内での電子機器使用ルールが変更になりました。(2014年9月1日更新)
航空機内における電子機器の使用制限を緩和します(国土交通省 平成26年8月7日)
航空機と鉄道では国土交通省内部の組織は異なるが、リニア担当はこの件も確認しながらリニア認可を検討しているだろう。
リニア営業路線工事認可の前に、「移動通信基盤整備」について明確な情報が国土交通省からも発信されることを期待したい。もしかするとリニア技術問題には総務省も関係するのか。

前置きはこれくらいにして、8月に書いた記事を以下再掲しておく


平成26年5月29日の記事、東海道新幹線開業50周年 高速鉄道国際会議 〜飛躍する高速鉄道〜 が開催される、そこでは 「SCMAGLEV」(Superconducting Maglev, Superconducting Magnetic Levitation Railway)=リニア中央新幹線 がメインテーマの一つになっているはずだ。
2014年10月22日(水)、国際会議の会場は ホテルオークラ東京

この日に先んじて、国土交通大臣太田昭宏氏はリニア中央新幹線工事を認可するだろう。17日(金)は可能性大、21日(火)では遅い。あるいは連休明け14日(火)の可能性もある。9月26日(金)定例会見の記事が未公開なので、その様子次第では状況は変るかもしれない。国土交通大臣の定例記者会見は火曜日と金曜日なので、臨時記者会見は不要と思うが、9月26日に記者会見で話した内容が気になるので想定内としておく。御嶽山、台風18号と19号の被害状況にも左右されるだろうが、外人記者クラブも含めた臨時記者会見で国際会議につなげるという予想もしておく。(この項 10月6日夜 記)

ちなみに、国際高速鉄道協会は、平成26年4月1日一般社団法人国際高速鉄道協会設立
April 1, 2014 International High-Speed Rail Association Established
現在の会員名簿から見ればなんとなく原発村と似たような構造だと誰でも分かる。
仮に、海外参加者に日本通の方がおられて、南アルプス・エコパークとか環境破壊への対応などを問いかけられたら、「アンダー・コントロール」 と IHRA 日本メンバーは答えるだろう。
国際社会からも認められたリニア中央新幹線を中止するなどとは国益に反すると世論を喚起し、工事進行を確実にするための組織だと自分は理解しておく。

FUKUSHIMA については海外メディア、ブログも国内マスコミ以上の扱いで伝えているが、many issues on Superconducting Maglev under construction については海外にどこまで知られているか。これまで整理してある点を英文で発信できる能力が自分には無い。

今回の国際会議では海外からの大勢の参加者が予想される。政府関係者はもとより、リニア沿線各都県知事も招待されるはずだ。
この会議のエクスカーションとして、参加者が山梨県のリニア実験線を訪問し試乗することは当然の計画、山梨県庁も県警機動隊も忙しくなるだろう。そんなときに限って県内に大事が発生したりすることが無いように願いたい。

安倍晋三氏が広島土砂災害の最中に別荘に戻って JR東海 代表取締役名誉会長, 葛西敬之氏と会談していたと報じられたのには驚いたが、全てのシナリオは整っている、知らぬは国民ばかりなり。

高速鉄道国際会議

樫田秀樹さんのブログで 2014年10月06日、リニア、環境省との会談 が出ていました。国土交通大臣の意見書が環境大臣意見書をコピペしていた意味を納得できました。上に書いたような国土交通大臣の認可は、もしかすると・・・と夢をみます。

posted by ict工夫 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 国会・国政
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