2014年09月18日

山梨実験線は相模原市の簡易水道にも影響した?

“悪夢の超特急”リニア中央新幹線 旬報社の新刊 “悪夢の超特急”リニア中央新幹線
「出版停止から半年間」とお書きになった著者・樫田秀樹さんのブログ記事(2014/09/04)から出版の経緯が分かります。2014年9月18日発売、版元は 「旬報社」 で水島朝穂さんの記事から知った 「虚像の抑止力」 と同じです。

リニア、来なかったJR東海、この記事は2014年9月12日に参議院議員会館で開催された院内集会にJR東海は出席しなかったという意味のタイトルです。
記事では、この集会に出席した環境省と国土交通省について触れられています。

「自然環境保全とリニア建設は両立できる?」 と題した院内集会で、20140912 UPLAN【政府・JR東海交渉】自然環境保全とリニア建設は両立できる?(YouTube) としてアップロードされています。以下YouTubeから引用(冒頭センテンスの日付部分のみ編集しました)

【リニア市民ネット・リニアを考える自治体議員懇談会・日本自然保護協会】
交渉先 国土交通省・環境省・JR東海
JR東海が提出したリニア中央新幹線の環境影響評価書に対する環境大臣?意見が2014年6月5日に、次いで7月18日に国土交通大臣意見が報告された。
環境大臣意見では、「本事業は、その事業規模の大きさから、本事業の工事及び供用時に?生じる環境影響を、最大限回避するとしても、なお相当な環境負荷が生じることは否めな?い」と指摘。とりわけ、地下水位の低下、河川流量の減少や枯渇、河川の生態系への取り?返しのつかない影響を及ぼすこと、また、自然環境保全の重要性も指摘。更にはエネルギ?ー需要の増加への懸念、トンネル掘削時の残土処理、希少野生生物の保護、大気汚染、騒?音や振動対策なども指摘をされている。
国土交通大臣意見では地域住民への説明、磁界影響の説明なども指摘された。
そこで、環境・国土交通各省、及び事業主体であるJR東海の三者にお集まり頂き、主に?環境省の指摘についての対応策を伺う。
また、併せてJR東海からは、社長自らが「採算はとれない」と発言している事業の妥当?性について、資金面からも意見を伺う。

私にはとても参考になったのは、記事の後半、市民団体「リニア新幹線を考える相模原連絡会」が神奈川県企業局水利課と交渉をもった場に立ち会われていた樫田秀樹さんが記録された部分です。同じ9月12日の午前中に神奈川県庁での会合とのこと。

相模原市緑区菅井簡易水道組合の水源に山梨リニア実験線トンネル工事が影響しているという問題について神奈川県庁に尋ねています。委細は記事をご覧ください。リニア中央新幹線事業計画が地域に与える影響について関心があるなら必読です。地域の未来に関心があるからリニア中央新幹線を推進しているはずなので、推進派の皆さんもきっとお読みになるでしょう。読まずに推進だけ語っていると思考停止だと笑いものになる。

地図の上に引かれた1本の線を境に山梨県は神奈川県、横浜市や相模原市の水源問題など我れ関せずだとは思います。
南アルプス山上に置かれるというリニア残土についても、それは静岡県の問題であって、その場所に隣接した山梨県には関係無い・・・・という事でもあるでしょう。それ故にリニア実験線の環境影響評価報告書も公開せずに今日に至る。情報の共有などという面倒なことには思考停止状態にある人々がリニア中央新幹線計画を推進している。

posted by ict工夫 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会・講演会
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