2015年10月23日

品川駅新設南工区の施工者は大林組・東亜建設工業・熊谷組JV

2015年10月22日に行なわれたJR東海柘植康英社長の記者会見を報じた記事がありました。記事が紹介した発表内容は以下の通りです。
 1.品川駅新設南工区の施工者が大林組・東亜建設工業・熊谷組JVに決まった。
 2.名古屋ターミナル駅については準備工事と併せ、本体工事の発注手続き(指名見積もり方式)を進めており、本年度中の施工者決定を目指している。(日刊建設工業新聞 2015年10月23日記事 参照)
 3.南アルプストンネル山梨工区の工事説明会の開催。(これは次頁の記事にしました)

品川駅は全体の長さが約450メートルで、南工区を300メートル、北工区を150メートルで区切っていて、面積は南工区が全体の3分の2を占めるとのことです。工期は北工区と同じで契約から約5年半になります。
品川駅北工区は2015年9月16日、清水建設・名工建設・三井住友建設JVと契約して工期は2021年2月10日まで。土留壁構築工と、地下10m程度の掘削工を施工するとのことでした。金額は非公表です。
品川駅工事計画は東京駅方向側を施工する北工区と神奈川方向側を担当する南工区の2工区に分割して進められています。
日刊建設工業新聞 2015年10月23日記事には記者会見での配布資料から引用と思えますが、工事解説図が掲載されていますのでご参照ください。新聞記事リンクが切れたりJR東海から配布資料の公開が無いなら解説図はこのページに載せる予定です。

品川、名古屋の駅工事については、品川駅、名古屋駅で工事に着工した(2014年12月17日)を書いています。
日経BP社 ケンプラッツのリニア新幹線カテゴリー には 「品川新駅の衝撃、13haの巨大複合都市を創出」など参考になる記事が多いです。品川東口(港南口)地域は東京に居た頃には仕事で時々出かけていましたが、高層ビルが並ぶオフィス街に変貌していることに驚いたものです。

ふと思い付いて Google ストリートビューで確認してみたら、さらに大きく変わっています。だからリニアがあろうと無かろうと関係無く、JR東海が品川駅地下を開発して、いくらでも利用価値は生れるでしょう。これで活性化するぞではなく、成長を続ける地域に乗り遅れまいとする。名古屋駅もおそらく同様な状況では無いかと思います。
私は品川駅も名古屋駅もリニア事業の基本問題には関係無いとしてきました、これからもそのつもりです。基本問題をそっちのけでリニアで地域活性化だと説き関連事業を進めようとする中間駅こそが問題だというのが私のスタンスです。

タグ:工事 東京都
posted by ictkofu at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 工事
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