2016年05月01日

熊本地震における地震断層露頭の発見、日本地質学会

日本地質学会・平成28年(2016年)熊本地震:関連情報
「国立大学法人山口大学大学院創成科学研究科および一般社団法人日本地質学会は2016年4月22日〜4月24 日の期間,熊本県上益城郡益城町および阿蘇郡西原村において布田川断層の地表地質調査を行い,平成28 年熊本地震の際に活動したものと考えられる計3つの断層露頭を発見しました.」

[2016/4/26] 熊本地震における地震断層露頭の発見
「地球科学分野の大橋聖和講師と大学院生の田村友識くんが布田川断層帯の地表地質調査を行い,3つの断層露頭を発見しました。詳細はPDFをご覧ください。」
2016年4月25日(第1報)平成28年熊本地震における地震断層露頭調査(PDFファイル 5,208 KB)

私がこの情報に気付いたのは、gooニュースで5月1日05:27の記事、熊本地震の断層の横ずれ、くっきり 山口大講師ら調査(朝日新聞配信)でした。掲載された写真を見てビックリ、大橋聖和・山口大講師提供となっています。
ソースを確認したくなるのは私の悪い癖、直ちに検索かけて、今回は共同通信の配信記事に助けられました。以下のような記事から日本地質学会を確認するべきだと気付いたのです。
熊本地震で岩盤のずれ発見 山口大現地調査 産経新聞2016.4.26のニュース、その他、中日新聞記事高知新聞記事 が残っていました。共同通信47サイトでは4月26日の記事は消えていましたが、地質学会サイトを開き一発ヒットしたのが冒頭の記事、PDFファイルでした。

私は地質学のことなど何も知りません。この情報に関心を持ったのは、南アルプスの断層地帯を通過するリニア中央新幹線事業と関連付けて考えたからです。
地質とリニア事業の関連では既に多数の記事が出ていますが、一般のマスメディアがどこまで報じ、普通の人々がどのように理解しているかは知りません。
記事のソースも明確に記して読者自身による情報確認に寄与するというスタンスがメディアにあるかどうか、それも私のICTに関するテーマです。

南アルプス断層帯とリニア・トンネルの関係を私は理解不十分です。甲府盆地の液状化想定地域とリニア中央新幹線高架や山梨県駅の関係も未だよく分かっていません。以前書いたことがありますが、リニアとほぼ平行している新山梨環状道路南部区間の高架道路はどのように液状化対策された建設方法が採られたのか、そういう情報も知りません。高架道路は無事であっても下の地面、道路が液状化で崩壊していたら高架道路から降りて避難できるかどうかという問題はあります。
リニアのトンネルが地震でも安全であったとしても、乗客は停止した車両から安全な場所まで避難することになるでしょう。山岳地帯非常口はその時にも機能するのか、機能させるためにはどのような周辺道路インフラが必要か・・・どの程度のレベルで妥協すべきか・・・
「リニア・トンネルは地震に強い、そのまま車内に留まる方が安全です」という見解があるかも知れません。その場合は復旧するまでの間、乗客に食料、飲料などを届ける必要が生じるかも知れません。そのルートを確保できる対策がとられていることも大切です。当然ですが非常用電源の問題もあります。

道路を走る自動車、線路が命の鉄道、空港が必要な航空機・・・全てを予測予報は出来ない天変地異で生じる事態、「リニアだけの問題ではない、それを取り上げてリニア批判は出来ない」と言えるような合意形成に至るプロセスが大切だと思っています。
今進行中のリニア中央新幹線事業のプロセスを過去の高速道路、新幹線、空港などの計画遂行と比べて検討した資料を、私は探し確認を継続しています。

posted by ictkofu at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | リニア中央新幹線
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175127060
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック