2016年05月18日

リニア中央新幹線建設促進山梨県期成同盟会が2016年総会決議

リニア中央新幹線建設促進期成同盟会 のメンバーである リニア中央新幹線建設促進山梨県期成同盟会 の2016年度定期総会が2016年5月16日に山梨県昭和町で開催されたことを知りました。業界紙の記事に会場名は明記されていませんが セレス甲府(アピオ甲府) だと思います。

記事には、『議事では、16年度の事業計画などを承認した。16年度も、リニアの早期実現へ関係機関への陳情活動、県民への啓発活動、リニアを活用した活性化策の検討などを行う。』と書かれています。
私はこの「県民への啓発活動」や「リニアを活用した活性化策の検討」の実態をこれまでも確認できていません。「リニア中央新幹線建設促進山梨県期成同盟会」によるネット発信サイトが分からないのです。期成同盟会本部サイトの年度総会記事は読んでいます。
今回の山梨総会でリニア早期実現に向けた決議が採択されたとのことで、記事から引用しておきます。

期成同盟会の皆さんもよくお分かりのことですが、リニア中央新幹線事業は山梨県だけで完結できるものではありません。この点は山梨県独自の公共事業とは大きく異なるのです。それ故に情報発信のネットワーク活用能力が試されているのもリニア中央新幹線事業の重要なポイントです。山梨がやっていることは他県でも出来る、他県がやっていることは山梨でもできる、それを全国に知らしめてリニア中央新幹線事業への理解を拡大できるのです。
「県民への啓発活動」=「国民啓発活動」、「リニアを活用した活性化策」=「全国各地の地方創生」であるとの認識こそが山梨活性化のキモじゃないですか。盆地脳ではリニアは成功しません。

リニア中央新幹線建設促進山梨県期成同盟会 総会決議(要旨)
 超電導リニアによる中央新幹線は、関東、中部、近畿の各地域の交流・連携を一層強化するとともに、21世紀の我が国の新たな国土の大動脈として、経済社会を支え、成熟型社会の形成やゆとりある生活の実現、災害に強い国土づくりに大きく貢献できる社会基盤である。
 リニア中央新幹線は平成26年10月に工事実施計画が認可され、基本計画路線に決定された昭和48年から41年という期間を経て事業着手された。
 JR東海は、地域の理解が得られ事業用地が確定した箇所について、用地測量などを実施するとともに、平成27年12月には早川町で南アルプストンネル新設(山梨工区)工事に着手した。
 今後は、県とJR東海が連携し、地域住民への丁寧な説明を行い、事業進捗への理解を得るよう努め、長期の工事が見込まれる第四南巨摩トンネルなどの工事にも着手されることが望まれる。

 我々はリニア中央新幹線の早期実現に向けて、とりわけ次の事項について、一致協力して強力な運動を展開する。
 1、リニアの東京・名古屋間について、工事実施計画に基づき着実に事業を進め、早期整備を図ること。
 2、事業の実施にあたっては、県内企業の受注機会の拡大に配慮するなど、地域の活性化に資するよう努めること。
 3、リニアの開業に向け、山梨県駅(仮称)の周辺整備を見据えたスマートICやアクセス道路の整備などに対して、交付金などを優先的、重点的に配分すること。
 4、山梨リニア実験線における実用化確認試験を着実に実施するとともに、超電導リニアの体験乗車の開催に当たっては、リニア中央新幹線の早期開業に向けた機運醸成に向け、引き続き多くの希望者が乗車できるよう配慮すること。

この記事はとりあえず以上です。このブログ記事にコメントなさりたい場合は、先にYahoo!ニュースの 「リニア反対の住民ら、20日提訴へ 認可取り消し求める」(朝日新聞デジタル 5月12日(木)12時50分配信)記事に寄せられた900件を超えるコメントをご参照ください。参考になります。

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posted by ictkofu at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨県
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