2016年05月11日

北陸新幹線金沢延伸が影響した長野県の状況

北陸新幹線の延伸後、県内来訪者数は6%減(信濃毎日新聞 2016年5月11日)
『北陸信越運輸局は10日、2015年3月の北陸新幹線(長野経由)延伸開業前後で、人の動きの変化を携帯電話利用者の膨大な位置情報「ビッグデータ」を活用して調べた結果を発表した。』 という記事です。

信濃毎日新聞から貴重な情報をいただき、はからずも前記事と同じテーマの連続になりました。

北陸新幹線開業効果調査報告会

とりあえず確認したら、北陸新幹線開業効果調査報告会が開催されて、そこでの報告だと判明しました。北陸新幹線を活用して長野県からもしかるべき立場の方々が多数参加されたのではないかと思います。今後は長野県各自治体及び関係議員さん達のブログなどもチェックしておきたい。やっぱりインターネットは宝の山です。
それにしても5月10日のイベントを9日にプレスリリースするお役人様がこの国を仕切っていることを忘れちゃいけない。

「公開されたソースを確認して考察するのは自分自身の問題です。時間が無いけど公式サイトなら当分は消えないから何とかなるでしょう。いずれリニア中央新幹線情報のWebページで記録します。」・・・と別ブログに掲載した同じ内容の記事に書きました。
信濃毎日新聞記事によると『同運輸局は近く詳細な調査データをホームページで公表する。データは参考としつつ「それぞれの自治体でうまく活用してほしい」としている。』とのことです。
「北陸新幹線開業効果調査報告会」の開催記録(調査報告書)を 国土交通省北陸信越運輸局 サイトから確認したいのですが未だ見つかりません。根気よくアクセスしたいと思っています。(2016年5月28日 追記)
【参考】
◇ 北陸信越運輸局 国土交通省関係機関リンク集

posted by ict工夫 at 23:28| 地域活性化