2016年09月29日

甲府市中道北小学校移転、8月に開催された住民説明会の会議録、この事案は新規蒔き直しです。

コメントでお知らせ戴いた保護者説明会は2016年8月4日に開催され、地域内11の自治会別の説明会は8月8日から9月1日にかけて次々に開催されました。
甲府市公式サイト−中道北小学校移転住民説明会等(更新日:2016年9月21日)

平成28年度甲府市教育委員会日程及び会議録・会議結果等
住民説明会会議録で「教育委員会」からの出席者には教育委員長も教育委員も無くて「教育長」と事務局職員だけです。教育委員会会議録には中道北小学校移転問題が議題にはなっていません。
教育委員会で審議されていないことを教育行政の計画として職員が説明できるシステムなのか?

リニア新幹線のルートが公表され中道北小学校の移転が判明した時の教育委員会会議で、この件は事務局に一任すると決まっていたとしても、保護者や住民の方々の意見は聞いておきたい、場合によっては教育委員としての見解も述べようと考え説明会に出席するのは教育委員として当然だろうと思います。教育委員長が説明会に出ていないのは私には理解できません。

会議録を読みながら感じましたが、前記事でも書いたように「この案件の担当は教育委員会事務局だけではない」、甲府市議会議員さん達はどのように考えておられるのか、私は議事録などを確認する時間が無いので後日にします。

説明会で配付されたと思える資料集(PDFファイル)には騒音に関する資料もあります。ここに東京都環境局ホームページから引用した部分があるのですが、これには驚きました。他都市に倣うのが習慣になっているにしても環境省のソースを確認してそれを引用するのが当然でしょう。「教育」の名が泣きますよ。
元資料は 東京都環境局 > 大気・騒音・振動・悪臭対策 > 騒音振動対策 > 生活騒音、これには【注:この表の数字は、「生活騒音の現状と今後の課題」(環境省)より引用】と注記されていますが、 これに該当する環境庁の資料は PDFファイル 生活騒音の現状と今後の課題(昭和58年9月) です。
現在の環境省には、騒音に係る環境基準について があり、『環境基準は、地域の類型及び時間の区分ごとに次表の基準値の欄に掲げるとおりとし、各類型を当てはめる地域は、都道府県知事(市の区域内の地域については、市長。)が指定する。』 とあります。
すなわち、山梨県知事あるいは甲府市長が中道北小学校の地域については、この環境基準でどのレベルと指定しているかを明確に示して、住民に方々にリニア新幹線騒音予測値との関係を説明すべきなのです。
環境省には他に多数の記事がありますが、私はこの分野はまるで無知ですから上記ページのみ示しました。
とにかく、基本情報のソースも曖昧なままで進めている中道北小学校移転事案は新規蒔き直しが当然です。

posted by ictkofu at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨県
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