2017年03月29日

リニアガイドウェイ製造施設計画、長野県高森町

JR東海、高森町内の候補地の利用希望 リニアガイドウェイ施設(2017年3月28日 南信州新聞)

 町は土地利用計画でこの一帯を工業用地化したい意向。施設利用後の跡地を企業誘致の用地に充て、町担当課は「雇用環境の充実や地域経済の循環スペースになれば」とする。

ガイドウェイはリニア軌道建設時には沿線数箇所に製造所を置いて製造される計画になっています。この製造所は保守基地とは違いますが、ガイドウェイと一体化したコイルは開通後のメンテナンスでも必要なパーツでこれらの恒久的な製造所・保管所は何処に置かれるのか確認してみたいと思っています。
営業運行が無い深夜に保守作業を行なうにしても、ガイドウェイ(コイル)に損傷があれば磁気浮上保守車両は動けないはずなので地上から運ぶしかない? 山梨実験線ではどうしているのか?
リニア事業の情報資料は大量なので沿線各地の状況を確認しながら全体像を把握するのに、私には時間がかかります。

 JR東海がリニア中央新幹線建設工事に伴って設置する「ガイドウェイ」関連施設で、同社が高森町内の候補地の利用を希望していることが(2017年3月)27日、分かった。用地として使うのは下市田地区の農地で、広さは7.7ヘクタール。町が同日夜に地権者らを対象に報告会を開き、明らかにした。
 県内では最大約12ヘクタールの用地が必要とされ、喬木村阿島の堰下(せぎした)地区(5.5ヘクタール)が最有力地となっている。
 町は昨(2016)年8月に下市田と山吹の2カ所を候補地として県に伝えた。
 町が県側に申請した下市田の候補地は13.4ヘクタール。下市田工業団地の北側に位置し、横長で長さは約100メートル。JRは13.4ヘクタールのうち、農免農道の西側7.7ヘクタールについて利用を希望する。

 この日の報告会には地権者や耕作者ら約50人が参加。町担当課は、飯田市座光寺地区に計画する保守基地を起点とし、喬木村の製作ヤードとの連携も含め「JRから高森町の候補地を選定したと報告があった」と説明。意見交換後、JR側との協議を進めていくことを確認した。
 施設内ではガイドウェイ側壁を製作したり保管し、電気部品を取り付けたり保管するスペースができる。町担当課によると、今後2年間かけて地権者や水利組合、地元区などと協議し、2019年度に造成を開始、翌年度からガイドウェイ側壁の製作に着手する見通し。JR側は借地を希望する。

 参加者からは横断道路の確保や、農免農道の東側(約5.7ヘクタール)を活用するよう求める声が出た。JRとの協議を進めることへの反対の意見はなかった。
 28日は地元の下市田区や河原組合を対象に同様に報告し、意見を聞いた。

 町は土地利用計画でこの一帯を工業用地化したい意向。施設利用後の跡地を企業誘致の用地に充て、町担当課は「雇用環境の充実や地域経済の循環スペースになれば」とする。

 ガイドウェイは、鉄道の軌道部分に当たるU字形の構造物。ガイドウェイの側面と車体に設置したコイルに電流を流して磁界を発生させ、電磁石の反発力や吸引力を使って車体を浮上、推進させる。
タグ:長野県
posted by ictkofu at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 工事
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