2017年03月31日

神奈川県梶ヶ谷非常口で起工式、2017年3月30日

リニア梶ケ谷非常口の起工式 川崎・宮前区(神奈川新聞 2017/03/31 02:00)
以下、各紙抜粋して引用、記録しておきます。事業の詳細はWebページで整理する予定です。

出席した関係者約80人を前に、黒岩祐治知事は「夢のリニアがいよいよ現実のものになった。事業用地確保に全面的に協力する」と述べた。
同非常口は、リニア運行中の事故や火災に備え、大深度地下から避難するための施設。直径約50メートル、深さ約80メートルの立て坑でエレベーターや階段、換気装置などを設ける。敷地内には資材搬入口も整備する。完成予定は2020年7月。

リニア中央新幹線 資材搬入口など起工式 神奈川(産経新聞神奈川版 2017.3.31 10:33)

 JR東海は30日、リニア中央新幹線の神奈川県内の大深度トンネル工事に活用する梶ケ谷非常口と資材搬入口(川崎市宮前区)を新設する工事の起工式を行った。黒岩祐治・神奈川県知事など来賓約80人が出席。工事の安全を祈願した。計画では、平成32_2020年7月末の完成を目指し、JR貨物の梶ケ谷貨物ターミナル駅に隣接する敷地に、大深度地下に建設するトンネルへの資材搬入口と非常口を新設する。

 式後、取材に応じたJR東海の柘植康英社長は「地元の方々の多大な協力もあり、今日、ようやく起工式ができた。(リニア開通で)将来の県のプロジェクトの発展につながればと思う」と述べた。一方、黒岩知事は相模原市のJR橋本駅付近に新駅が建設される予定であることに関し「県内から出るだけでなく、新駅に降りていただけるような魅力的なまちづくりを、市などと一体となって目指したい」と語った。

  神奈川県内の路線延長は39・4キロで、このうち川崎市内の16・3キロは全てトンネルとなり、相模原市内23・1キロのうち21・8キロはトンネル、1・3キロは地上部となる予定だ。

リニア新幹線「降りたい駅目指す」 川崎で知事ら出席し起工式(東京新聞 2017年3月31日)

 川崎市宮前区のJR梶ケ谷貨物ターミナル駅内で(2017年3月)30日、JR東海の山田佳臣会長ら関係者らが出席し、リニア中央新幹線に「非常口と資材搬入口」を設ける工事の安全祈願式があった。併せて、県内で行われるリニア関連工事全般の起工式もあり、黒岩祐治知事は「(リニアにより)日本は強力な国になる。県も協力したい」と述べた。

 JR東海によると、リニア関連工事は2014年度から名古屋、品川両駅などで先行しており、東京・品川−名古屋間の2027年開業を目指している。

 リニアのトンネルと地上をつなぐ非常口は、複数設けられる。梶ケ谷は深さ約80メートルで、避難用のエレベーターと階段や、トンネル内を換気する設備などが設けられる。また、保守点検用の資材などを運び入れる資材搬入口は深さ約75メートル、従業員用のエレベーターと階段が設置される。

 県内でリニアが走るのは川崎市と相模原市内で、計約39キロ。相模原市緑区に駅が計画されており、黒岩知事は起工式の後、「降りたくなる駅を目指し、市街の開発に相模原市と当たっていきたい」と抱負を述べた。 (山本哲正)

川崎の貨物駅でリニア中央新幹線の起工式…非常口など整備(レスポンス(Response.jp)2017年3月30日)

JR東海は(2017年)3月30日、武蔵野貨物線の梶ヶ谷貨物ターミナル駅(川崎市宮前区)で中央新幹線の安全祈願・起工式を行った。神奈川県内で中央新幹線の安全祈願・起工式が行われるのは、これが初めて。JR東海の山田佳臣会長や柘植康英社長、神奈川県の黒岩祐治知事らが出席した。

今回行われたのは、中央新幹線第一首都圏トンネル(全長約36.9km)の梶ヶ谷非常口・資材搬入口新設工事の安全祈願・起工式。山田会長と西松建設の近藤晴貞社長がくわ入れを行い、工事の安全を祈った。

起工式では、柘植社長が「工事は長きにわたる。安全と地域の生活、環境に十分心しながら、地域の皆様と連携して着実に工事を進めていきたい」とあいさつ。フジテレビの記者だった黒岩知事は「30年前に宮崎リニア実験線を取材した。そのときはもっと早く実現すると思っていたが、意外と時間がかかった。(開業まで)あと10年、本当に未来が近づいてきたなと実感している」などと述べ、中央新幹線への期待をにじませた。

中央新幹線は東京都と大阪市を結ぶ、超電導磁気浮上式リニアモーターカーの新幹線。このうち品川(東京都港区)〜名古屋(名古屋市中村区)間285.6kmは2014年10月に工事実施計画の認可を受け、2027年の開業が予定されている。起工式は2015年12月から2016年12月にかけ東京・山梨・長野・岐阜・愛知の1都4県で行われ、各地で工事が本格化。今回の起工式を機に神奈川県内の工事も始まる。

中央新幹線のトンネルは、異常発生時の脱出ルートとなる非常口が一定の間隔で設けられる計画。梶ヶ谷非常口は梶ヶ谷貨物ターミナル駅の北側に設置される。梶ヶ谷非常口の南東地下には保守車両の留置施設が設けられることから、留置施設と地上を結ぶ資材搬入口の整備も計画された。

梶ヶ谷非常口・資材搬入口は立坑で、直径は非常口が約50m、資材搬入口が約30m。第一首都圏トンネルの工事ではシールド掘削機の搬入ルートになるほか、掘削により発生した土を地上に搬出するためのルートにもなる。

近くに貨物駅があることから、地上に搬出した発生土は貨物列車で臨海部などに運ぶことも考えられている。柘植社長は「環境への影響も小さくなるから、できるだけ貨物鉄道で運びたい。(貨物列車を運行する)JR貨物と(武蔵野貨物線の線路施設を保有する)JR東日本には、引き続き協力をお願いしたい」などと述べた。
《草町義和》

リニア中央新幹線、神奈川県で起工式 貨物列車活用、最長トンネルも(画像14枚)(乗りものニュース 2017.03.30 恵 知仁(鉄道ライター) )

posted by ictkofu at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 工事
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