2017年07月11日

山梨県総合球技場は「小瀬」を軸に(報道記録)

2017年7月20日夕刻までの報道を記録しています。下記の7月19日開催で説明会は終了とのことです。
これまでの関係報道で、説明会を開催した山梨県庁部署は書かれていません。山梨県や甲府市のホームページで説明会開催を告知する記事は出ていません。メディアの報道では甲府市職員の臨席や県議会、市議会議員が参加して住民の意見を聞いていたかどうかも不明です。
私はこの山梨県総合球技場建設計画については公式情報を未確認なので、ネットで読める情報は確認してWebページで記録していく予定です。【このブログ記事は 2017年7月20日 更新終了】 

球技場説明会 周辺住民が小瀬建設を要望(2017/7/20 11:37 山梨放送)
 総合球技場の建設地選定に向けた県の住民説明会が(2017年7月)19日夜、小瀬スポーツ公園周辺の住民を対象に開かれ、住民の代表が小瀬への建設を求める要望書を提出した。
 総合球技場の建設地をめぐっては、候補地に小瀬スポーツ公園周辺と甲府市大津町のリニア駅前が挙がっていて、土地活用のしやすさなどから小瀬が有力となっている。
 この日の説明会で、地元・山城地区の自治会連合会は、リニア駅からのアクセスの良さや工事の進めやすさなどを挙げ、「小瀬が望ましい」と建設を求めた。
 総合球技場の建設地選定に向けた説明会は全て終了し、県は今月中に方針を決定する。
総合球技場の説明会 リニア駅周辺は終了(2017/7/19 12:41 山梨放送)
 総合球技場の建設地をめぐる県の説明会が(2017年7月)18日夜、甲府の大里地区の住民を対象に開かれ、候補地の一つ、リニア駅周辺での説明会は全て終了した。
 総合球技場の建設地選定をめぐっては、土地活用のしやすさから、もう一つの候補地である小瀬スポーツ公園が有力になっている。この日の説明会では、リニア駅前に総合球技場を整備した場合の課題について県の担当者が説明した。これに対し、出席者からはスポーツ関連施設ではなく、別の活性化施設の整備を求める意見などが出た。
 県は19日夜、小瀬周辺の山城地区の住民を対象に説明会を開いた上で、正式に建設地を決定する予定。
県の総合球技場、小瀬公園が有力(UTYテレビ山梨ニュース 2017.07.11 18:50)
 県が建設を計画している総合球技場について、建設地選定に向けた最終的な住民説明会が始まりました。
説明会では、リニア新駅前では課題があるという考えが示され、小瀬スポーツ公園付近が有力視されています。
県が計画している総合球技場の建設候補地は、甲府市のリニア新駅前と小瀬スポーツ公園付近の2か所で、県が選定作業を進めています。
この候補地の1つでリニア新駅前となる甲府市大津地区で、県は昨夜ときょう、住民や企業を対象にした説明会を開きました。
この中で県はリニア駅前での建設は、10.1haの敷地の内、球技場が6.5haを占め、観光や産業振興エリアの整備に影響が出る可能性を示しました。
「本県の新たな玄関口にふさわしい賑わいの創出、産業の振興等をプランニングする自由度が狭められる可能性があるということが考えられる」(県の担当者)。
これに対して住民側からは、渋滞や騒音などを懸念する声が出ていました。
県では今後、小瀬公園周辺でも住民説明会を開き、月末には建設地を決定しますが、今回、県がリニア駅前の整備で課題を示した事からも、小瀬スポーツ公園付近への建設が有力視されています。
総合球技場建設に小瀬第3駐車場を想定 (山梨県)(2017/7/11 18:35 山梨放送)
 小瀬スポーツ公園周辺への建設が有力となっている総合球技場について、県は、公園南側の第三駐車場を具体的な建設場所として想定していることを明らかにした。これは昨夜もう一つの建設候補地、リニア駅周辺の甲府市大津町で県が開いた住民説明会で示した。
 県によると、小瀬の建設地は武道館の東側にある第三駐車場に一部の用地を足して整備する考えだ。昨夜の説明会ではリニア駅前に球技場を建設する場合は、駅南側の観光交流・産業振興エリア内が想定されるものの、敷地の6割以上を球技場が占めるため、ほかの施設の整備が制約されることが説明された。総合球技場の小瀬建設が有力となったことで、大津町の住民からは球技場に代わる活性化策を求める声が相次いだ。
 県は今後、甲府市の西下条町や山城地区などでも説明会を開き、今月中に建設地を決定する。

小瀬スポーツ公園武道館の東側にある第三駐車場は、毎年正月に甲府市消防団の出初式が行なわれる場所だと思います。【参考・甲府市消防団出初式

総合球技場 大津町で住民説明会 (山梨県)(2017/7/11 11:57 山梨放送)【前記事と同文です】
甲府市大津町で総合球技場の住民向け説明会(山梨県)(2017/7/11 11:20 山梨放送)
 小瀬スポーツ公園周辺が有力な総合球技場の建設地について、県は10日夜、もう一つの候補地で、リニア駅が建設される甲府市大津町で住民向けの説明会を開いた。
 総合球技場の建設地を巡っては、土地活用のしやすさや渋滞の影響などから県は小瀬を軸に調整している。
 10日夜は県の担当者が小瀬周辺に建設する場合、南側の第3駐車場への整備が望ましいとの見解を示した。
 一方で大津町に整備した場合は、球技場がリニア駅前の「観光交流・産業振興エリア」の6割以上を占め、ほかの施設整備が制約を受けることなどを説明した。
 住民からは小瀬に建設した場合、リニア駅前にはどんな活性化施設を整備するのか、県が具体的に示さないことなどに不満の声が相次いだ。

7月10日からの説明会開催に至る経緯は山梨県内向けブログ記事に書いた内容を以下に再掲しておきます。

総合球技場は「小瀬」を軸に最終調整 (山梨県)(2017年7月7日 18:29 山梨放送)

 総合球技場の建設候補地について、県が小瀬スポーツ公園周辺を軸に最終調整に入ったことが分かった。
 今月(2017年7月)10日から住民説明会を開き、意見を聞いた後、決定する方針。
 総合球技場を巡っては、県の検討委員会が昨2016年度、小瀬スポーツ公園周辺と甲府市大津町のリニア駅前の2カ所を建設候補地として報告し、県が選考を進めている。
 県関係者によると小瀬周辺への建設に傾いた背景には、中央自動車道と新山梨環状道路に挟まれるリニア駅前では、9万平方bとされる総合球技場を造った場合、その後の土地利用が限定されるという懸念がある。、br />  また周辺の住民が交通渋滞の発生を心配していることも理由の一つだという。
 小瀬スポーツ公園周辺はリニア駅からのアクセスが課題だが、新山梨環状道路の延伸で、現在より短時間でリニア駅とを結べるとの見方が出ている。
 県は10日から順次、リニア駅周辺の甲府市大津町や西下条町、高室町の各地区と、小瀬スポーツ公園周辺の山城地区などを対象に住民説明会を開き、住民意見を踏まえ上で最終判断する。

この件は一般ブログで既に記事にしておいたのですが、総合球技場でJリーグと県議が意見交換(UTYテレビ山梨のニュース 2017.07.05 18:50)が報じた「山梨県は7月10日から周辺住民を対象にした説明会を開き・・・」 の開催場所は分かりました。
この説明会開催が 山梨県甲府市のホームページでは告知されているか、やはり気になりましたが・・・
総合球技場検討委員会
総合球技場について意見を聴く会を開催、開催日は平成28_2016年10月24日、参加定員50名の予定でしたが、参加者:県民の皆様62名でした。これで県民全体の意見は確認したということで、今後は建設予定地の住民説明会だけで良いことになるのでしょう。
甲府市サイトの 第六次甲府市総合計画説明会 会議録(山城地区)(PDFファイル) で気付きましたが甲府市としての総合計画がサッカー・スタジアムという県立施設で変更を余儀なくされることもある。甲府市中心市街地活性化事業での県政と甲府市の二人三脚が成功したとは考えられなかった事を思い出しました。

「山梨県総合球技場」との名称ですがサッカー・スタジアムと理解して良いと思います。
たまたま気が付いたNHK山梨のニュースを画像で引用しておきます。(NHK甲府放送局ニュース

総合球技場 NHK山梨のニュース

「参道」なんて誤植のある記事なので「モリカケ嫌疑団の研究委員会」かと誤解しそうだから、念の為にチェックして 総合球技場でJリーグと県議が意見交換(UTYテレビ山梨のニュース 2017.07.05 18:50)が読めました、議員連盟と示したことや佐藤氏の意見内容紹介などの信頼度が高いです。限られた文字数の記事の中でどんな意見を記録するかは記者さんの、ひいてはメディア自体の問題意識と理解のレベルによるものです。

これらの記事から「Jリーグ経営本部、佐藤仁司氏」を手がかりにネット検索を続けて、Jリーグとは公益社団法人日本プロサッカーリーグ の略称であり 2017年4月1日には 株式会社Jリーグホールディングス が設立されていることなど、組織、システムについて少しは理解できたような気がします。私、サッカーにも無知な人ですから。

ヴァンフォーレ日記から 2017年Jリーグキックオフカンファレンス が毎年シーズン開幕に向けて開催されていることも知りました。
地元甲府市も 2017.02.13 2017Jリーグ・キックオフカンファレンスが開催! を掲載していました。
この 2017年02月13日 のキックオフカンファレンス、『今年はリーグが重点的に取り組む事業についてのプレゼンテーションも行われ、▽インターネット中継の開始 ▽東南アジアなどをターゲットにした国際事業 ▽スタジアム建設の動向 ▽次世代を担う選手育成の取り組み ▽マネジメント人材の育成、について概要が説明された。』 との情報も知りました。
スタジアム建設の動向を以下に引用しておきます(大半を省略してポイントのみ、文中強調は引用者です)。

 公益社団法人日本プロサッカーリーグ経営管理本部クラブ経営戦略部スタジアム推進グループの佐藤仁司氏が「2017年のスタジアム動向」と題して約15分にわたり説明した。
 今年のトピックスとして挙げられたのはこの5点。
 (1)「ミクニワールドスタジアム北九州」の完成
 (2)愛媛・今治に「ありがとうサービス.夢スタジアム」が完成予定
 (3)「京都スタジアム(仮称)」の設計(着工2018年)
 (4)「ハイブリッド芝」を認める規約改正
 (5)廃校を利用したトレーニング施設着工へ
以下、項目ごとに説明内容を記す。

(1)北九州に街なかスタジアム
 北九州市の「ミクニワールドスタジアム北九州」は2月18日から使用が始まった。カターレ富山と同じJ3の北九州のホームとなる。
 新幹線小倉駅から500m・徒歩約7分にあり、「駅の海側(北側)の開発を目的に計画され、まちづくりをイメージして建設されるスタジアムとしては国内第一号といえるだろう」。

(2)今治にJ3基準を満たす専用スタジアムが今夏完成
 愛媛・今治の「ありがとうサービス.夢スタジアム」は夏に完成する予定。岡田元日本代表監督がオーナーを務めるFC今治のホームとなる。収容5000人のJ3基準を満たす。

(3)京都スタジアム建設がスタート
 J2京都のホームとして構想されてきた京都スタジアム(仮称)が2018年着工、19年末完成を目指し今年から設計に入る。建設されるのは亀岡市のJR亀岡駅のそば。「距離でいえば100mほどしかなく、“駅前スタジアム”と言ってよいだろう。京都駅からは20分ほど。試合が終わって30分後には渡月橋にいることも可能」とのこと。

(4)ハイブリッド芝の使用認める

(5)行政と協力し、クラブハウスやトレーニング施設を整備
 J2の群馬、山口のクラブハウスが、前橋市、山陽小野田市にそれぞれ今年オープンした。ともに市の協力があり公共施設として整備され、クラブが優先使用するかたちだ。
 J2水戸のトレーニング施設として城里町が廃校となった中学校を整備する。2018年1月の完成を目指して着工される。「ドイツのスポーツシューレを思わせる施設が誕生することになる」と紹介した。
 吹田、北九州に京都が続き、観客席が屋根に覆われた専用スタジアムが増えて劇的な変化が起こりつつある。だだし、我々の目的はスタジアムをつくることではなく、それを通じて地域社会の問題を解決することだ。地域社会が抱えている問題は数多いが、スポーツがその解決策を提示できればよい。それがJリーグ百年構想の実現につながる。「スタジアムを核としたまちづくりによる地方創生を目指していきたい」との言葉で発表が終了した。

(この記事の最後に)
 プレゼン資料では以上の4カ所を含む17地域でスタジアム建設の動きがあると紹介され、富山市も含まれていた。富山経済同友会が15年4月に公表した提言「まちなかスタジアム構想」を指すとみられる。佐藤氏は、構想とまでは言えない段階のものも含めると全国に20〜30地域にのぼるだろうとの見方を示した。

NPO法人富山スポーツコミュニケーションズ TSCタイムス の「2017/02/24 Jリーグがスタジアム建設の動向を説明/2017キックオフカンファレンス」(取材と文・赤壁逸朗)からの引用でした。

「甲府スポーツビューロ」ページを担当する 甲府市都市戦略室シティプロモーション課は、2017年キックオフカンファレンスに出かけて佐藤仁司氏が説明された「2017年のスタジアム動向」情報も持ち帰られたものと思います、まさに仕事直結の情報ですから。
山梨県議会に存在するという「リニア建設促進議員連盟」の皆さんも既に委細を確認されておられたものと思います。

ネットを見ている時に気になる記事に気付いたのでリンクだけしておきます・・・
英国人記者が選ぶ、日本のサッカースタジアムベスト10

私は時間が無くて山梨県総合球技場建設計画については、これがリニア中央新幹線の開業と一体化した計画らしいと思っているだけで、未だ何も知りません。
上に引用したような全国的なサッカー・スタジアム展開の計画の中で、山梨県スタジアムをどのように位置付けているかは、既に県民向けの説明が繰り返されているとは思います、知らないのは私だけかも・・・

posted by ictkofu at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活性化
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