
2017年11月01日 第一中京圏トンネル新設(大森工区)
契約手続きについて(西暦は編者が付記しています)
建設工事(公募競争見積方式)の契約に係る手続き開始について
本工事は、可児市大森付近を施工区域とし、主に美濃帯堆積岩類の地層におけるトンネル工事である。関係する地域との連携を密にしながら、工事の安全及び環境影響評価法(平成9年法律第81号)に基づく「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【岐阜県】(東海旅客鉄道株式会社 平成26年8月29日 公告)」を踏まえ、環境の保全に十分配慮して実施する工事である。
平成29年11月1日
下記の工事を公募競争見積方式による契約手続きに付すので、競争参加を希望する者は、「4.担当 箇所及び手続き日程(1)担当箇所」まで連絡されたい。なお、手続き等の詳細については、別途交 付する「競争参加説明書」による。1.工事概要 (1)工 事 名 中央新幹線第一中京圏トンネル新設(大森工区) (2)工事場所 岐阜県可児市大森 (3)工事区分 土木 (4)工事内容 トンネル工事(本線トンネル、非常口(斜坑)等を含む。) (5)工 期 契約締結の翌日から平成38_2026年6月30日まで (追加予定工事を含む)(6)留意点
本工事は、可児市大森付近を施工区域とし、主に美濃帯堆積岩類の地層におけるトンネル工事である。関係する地域との連携を密にしながら、工事の安全及び環境影響評価法(平成9年法律第81号)に基づく「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【岐阜県】(東海旅客鉄道株式会社 平成26年8月29日 公告)」を踏まえ、環境の保全に十分配慮して実施する工事である。
2.契約手続きの方式・・・(引用略)
3.主な競争参加資格・・・(引用略)
4.担当箇所及び手続き日程
(中略)
(3)競争参加資格確認申請書等の提出期限 平成30_2018年1月10日(水)まで
(4)見積書の提出日時 平成30_2018年3月2日(金)13時30分
5.その他
(1)手続きにおいて使用する言語及び通貨・・・(引用略)
(2)守秘義務・・・(引用略)
(3)本工事は、環境影響評価法(平成9年法律第81号)に基づく環境影響評価を実施しており、「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【岐阜県】(東海旅客鉄道株式会社 平成26年8月29日公告)」に記載されているところにより、環境の保全のための措置等を求める工事である。
「美濃帯堆積岩類の地層におけるトンネル工事」と明記されている点がこの工事のポイントではないかと思います。
「リニア可児の会ニュース」が リニア通信2017年10月24日発行 リニアを問う愛知市民ネット として掲載している記事(画像)の中に、東海環状道トンネル工事により可児市で美濃帯による重大な水質汚染問題が生じたことが記されています。入札が終了して着工前の工事説明会では市民の側から何らかの問題提起がされるかも知れません。情報に注意していきたいと思います。