2017年10月28日

飯田市によるJR飯田線の乗換新駅計画(報道記録)

飯田市が乗換新駅の計画箇所示す 土曽川付近の約110メートル(2017年10月28日 14時34分 南信州新聞)
 リニア中央新幹線県内駅に関係する説明会が(2017年10月)27日夜、計画地の上郷飯沼北条地区であり、飯田市がJR飯田線への設置を検討している乗換新駅の具体計画を示した。座光寺上郷道路や土曽川をまたぐ橋の上部を含む約110メートルの区間が計画箇所。地元負担の請願駅としてJR東海に協議を申し入れる方針で、建設費は関連も含めて7〜8億円程度を見込んでいる。
 飯田線上の近接地への新駅設置は、リニアと乗り換える鉄道利用者の利便性向上が目的。市のリニア駅周辺整備基本計画で検討項目としている他、県や飯田、伊那、駒ケ根市などでつくる「リニア中央新幹線整備を地域振興に活かす伊那谷自治体会議」が協議を進めている。
 説明会には住民ら約80人が出席。市はこれまで候補地としてきた リニア駅の北西500〜600メートル区間を、土曽川付近の約110メートルに狭める計画を示した。
 1面1線形式の棒状停車場で、新駅からリニア駅周辺整備区域の出入り口までは約280メートルとする。
 事業費は新駅建設に5〜6億円、県が新設する座光寺上郷道路と県道市場桜町線の歩道に設けるシェルター整備に2億円程度を見込むが、「市だけで出すとは想定していない」とし、国県の補助制度活用も視野に伊那谷自治体会議に諮る考えを示した。
 県道をアクセス道として活用できるため、「新駅により道路整備や移転家屋が生じない」とも説明。北条地区が挙げた条件を満たす形となり、住民から異論は出なかった。
 今後は伊那谷自治体会議に諮り、事業手法や財源を検討。早ければ年内にもJR東海に申し入れるという。  JR東海は、幅杭の設置状況や今後の用地取得手続きの日程を踏まえ、「2018年秋」としてきた準備工事着手の時期を「2019年度以降」に遅らせるスケジュールを示した。
 市の代替地計画が具体化する前の用地取得を不安視する声に、「市の代替地の計画に合わせる。土地の契約をしてから移転していただく。移転後に工事着手となる」とした。

編注・年月日の表記について、このブログでは元号には西暦を付すようにしています、記事に表記された月日に西暦年を付記する場合もあります。この点は原文と異なる場合があります。

posted by ict工夫 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 長野県
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