2018年03月09日

「リニアで変わるやまなしの姿」、山梨県の市民団体が回収を要求(報道記録)

リニア冊子回収を県に求める(NHK甲府放送局ニュース 2018年03月09日 16時32分)

県が小中学生や高校生に配ったリニア中央新幹線の経済効果などを示した冊子について、計画ルートの沿線住民でつくる市民団体は「環境への影響が示されず学校で配る内容としては偏っている」として県に冊子を回収するよう求めました。
回収されない場合、住民監査請求も視野に入れて対応を検討するとしています。

リニア中央新幹線の開業で県内の経済効果の試算などをまとめた冊子、「リニアで変わるやまなしの姿」は、県が、今年度1200万円の事業費をかけて作成したもので、各学校を通じておよそ11万部が県内の小中学生と高校生に配られました。
これについて計画ルートの沿線住民でつくる「リニア・市民ネット山梨」のメンバーが県庁を訪れ、川村晃生代表が「騒音や日照問題など環境への影響が示されず学校で配る内容としては偏っている」と述べ、冊子の回収を求めました。
これに対し県の担当者は「将来の山梨の姿を子どもたちにわかりやすく示した」と述べ、問題はないという認識を示しました。

市民団体は県が冊子を回収しない場合不適切な公費の使い方だとして、住民監査請求も視野に入れて対応を検討するとしています。

2018年01月02日の記事、 リニアで変わるやまなしの姿(出版情報) で書いていますが、この冊子は甲府市の公民館で入手できたので私の手元にもあります。
◇ 山梨県公式広報、まんが「リニアで変わるやまなしの姿」発行(更新日:2018年2月5日)全文公開されています。

今になって回収要求の意味は無いと私は思います。それよりも、リニア中央新幹線事業の問題については、中学生以上の生徒・学生、一般の人々が理解できるように分かり易く整理した記事をネット掲載し、その公開を県内マスメディアも報じるような活動が大切だと思っています。

要望の内容が確認できました・・・
◇ 2018-03-09 子どもたちに「リニアの夢」刷り込むな!山梨県でパンフ回収要望(リニア・市民ネット ブログ)が公開されています。
1.山梨県知事 後藤斎 殿 『リニアで変わるやまなしの姿』を学校から回収することを求める要望書
2.山梨県教育委員会教育長 守屋 守 殿 『リニアで変わるやまなしの姿』を学校から回収することを求める要望書
2.は添付した知事への要望書をふまえて教育委員長に要望する内容です。

◇ 2018年3月10日に リニアの夢を煽るマンガ・パンフレットの回収を要望 と題して上記2点の要望書全文を引用記載した記事をリニア中央新幹線サイトにアップロードしました。

posted by ictkofu at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨県
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