2018年06月16日

山梨県リニア駅路線網に自動運転バス導入計画(報道記録)

山梨県研究会、先進バス導入へ初会合 リニア駅路線網に活用(産経新聞山梨版 2018.6.13 07:02)

 山梨県は(2018年6月)12日、自動運転システムや燃料電池バスなどの導入を検討する「先進バス交通技術研究会」の初会合を開いた。新たな交通手段として平成32_2020年以降の実用化を目指し、39_2027年開業予定のリニア新駅と県内各地をつなぐバス路線網にも活用する考えだ。
 研究会には県、国土交通省、甲府市、北杜市や運輸事業者が参加。座長の佐々木邦明・山梨大大学院教授は「自動運転は安全性、利便性が高く、低コスト化の利点がある。バス中心の移動サービスを念頭に議論したい」とあいさつした。
 燃料電池バスや自動運転バスは、中山間地域と駅などの拠点間の短距離移動、観光客が駅などから目的地に向かう「2次交通手段」として導入を目指す。
 先進バスはリニア新駅と甲府駅を結ぶ幹線ルート(国道358号)などアクセス用に導入を検討する。バス車両を優先走行させる信号制御システム、電気バスなども議論する。
 初会合では、交通事業者の委員などが「運転手不足でバス路線の維持が厳しくなっている」と実態を報告し、人手不足の対策としても自動運転の意義が確認された。
 研究会は年内に自動運転システムの実証実験の実施計画を策定。来年度以降の実験を目指す。

目新しいものに飛びつくのも良いが、地域の道路交通の状況を認識していないと間違いを犯すことになります。
山梨ルールと呼ばれる県民の自動車運転状況にも対応できる路線バスの自動運転プログラム設計は大きな壁に突き当たる可能性があります。バス専用道路での自動運転を計画しているなら、この話は理解できます。

リニア見据え自動運転バス検討へ(NHK甲府放送局ニュース 2018年06月12日 16時35分)

全国でバスの運転手不足が課題となる中、県はバスの事業者などとともに自動運転のバスへの導入について検討を始めました。
中山間地域の移動手段の確保やリニア中央新幹線の新駅へのアクセスを見据え、協議が進むことになります。 (2018年6月)12日は、将来のバスの在り方を考える「先進バス交通技術研究会」の初会合が県庁で開かれ、県や市町村の担当者、それにバス事業者などが出席しました。
この中で県の担当者が、9年後に開業予定のリニア中央新幹線の新駅とJR甲府駅を結ぶバス路線や、観光地や中山間地域の移動手段に自動運転の導入を早期に検討する必要があると述べました。
そして、バスの運転手が全国的に不足している状況を踏まえ、県内の事業者から報告があり、「免許の取得費用を会社が負担するなど対策を取っているが、希望者が来ない」とか、「路線によってはバスの本数を減らさざるをえない状況に迫られている」といった声が聞かれました。
研究会では今後、県内のバスの需要を見据えながら、自動運転の実証実験など具体的な協議を進めることにしています。
県交通政策課の若尾哲夫課長は「9年後のリニア導入を見据え、山梨県にふさわしい先進的な技術の導入を検討していきたい」と話していました。

NHKは書き忘れたようですが、山梨大学大学院土木環境工学コース の佐々木邦明教授は山梨県内の地域活性化計画ではキーパーソンですから、今回も就任されたのでしょう。
先進バス交通技術研究会については山梨県庁の 審議会・審査会等 トップページにもいずれ掲載されると思います。

posted by ictkofu at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活性化
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