鉄道・運輸機構の 調達情報
から「入札公告等・入札見積結果(工事)」→ 「関東甲信工事局」を開くと該当記事が分かります。
番号 関甲工30第 2号 件名 中央新幹線、上小山田非常口 執行日時 平成30_2018年7月19日 13時30分 執行場所 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 関東甲信工事局入札室 戸田・りんかい日産 中央新幹線、上小山田非常口特定建設工事共同企業体 第1回入札価格(単位:円) 13,372,000,000 落札その他の入札業者は以下でした・・・
安藤・間・不動テトラ・福田 中央新幹線、上小山田非常口特定建設工事共同企業体 第1回入札価格(単位:円) 13,980,000,000 大豊・森本中央新幹線、上小山田非常口特定建設工事共同企業体 第1回入札価格(単位:円) 14,510,000,000 飛島・東鉄・奥村組土木中央新幹線、上小山田非常口特定建設工事共同企業体 第1回入札価格(単位:円) 14,027,000,000
◇ 戸田建設株式会社
◇ りんかい日産建設株式会社
この工事が 一般競争入札方式(政府調達協定対象工事)として2018年1月4日、関東甲信工事局における発注の見通しの公表として広報されたことは、鉄道・運輸機構の2018年1月〜6月発注予定(2018年1月4日公表) に記録してあります。
そして2018年3月16日に出た入札公告では、以下のように書かれていました。
◎調達機関番号565 ◎所在地番号14 ○関甲公告第19号 1 工事概要 (1) 品目分類番号 41 (2) 工 事 名 中央新幹線、上小山田非常口 (電子入札対象案件) (3) 工事場所 東京都町田市地内 (4) 工事内容 本工事は 中央新幹線品川・名古屋間 品川起点 33km854m 付近に設置する 非常口(立坑)をニューマチックケーソン工法により構築するものである。 (5) 工 期 64 箇月間 (6) 使用する主な資機材 生コンクリート 約 68,800㎥ 鉄筋 約 14,600t (7) 本工事は、関係する地域との連携を密にしながら、 工事の安全及び環境影響評価法(平成9年法律第81号)に基づく 「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【東京都】 (東海旅客鉄道 株式会社 平成26年8月29日公告)」を踏まえ、 環境の保全に十分配慮して実施する工事である。 (8) 本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号) に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が 義務付けられた工事である。 (9) 本工事は、施工体制確認型総合評価方式の試行工事である。 (10) 本工事は、入札時VE方式の試行工事である。 (11) 本工事は、契約後VE方式の試行工事である。 (以下略)
この工事は 2018年3月16日に入札公示され、入札書の提出期限 7月11日、開札は7月13日でしたが、
7月2日に、提出期限を7月17日、開札は7月19日と訂正されました。
その開札結果の広報です。
工事は鉄道・運輸機構ですが、JR東海は 場所ごとの環境保全の計画 ページで 「中央新幹線 上小山田 非常口新設工事における環境保全について」 と題する記事を公開するはずです。
上小山田非常口地域でのJR東海による地域住民説明会も開催されると思いますが、過去の例では、それらの詳細情報が事業者や地域行政から国民に伝えられることはありませんでしたので、今回も同じと思います。
私のブログは自分のサイトで情報整理するための予稿です。いずれサイトで全体像を整理するつもりです。