◇
リニア、大深度地下の使用認可 鉄道で初(共同通信 2018.10.17 17:00)
東京・品川―名古屋(286キロ)の2027年開業を目指すリニア中央新幹線に関し、国土交通省は17日、JR東海が3月に申請した東京、神奈川、愛知3都県での大深度地下(地下40メートル以上)の使用を認可した。鉄道事業では初めて。来年4月以降、用地買収なしで工事できるようになる。
認可したのは、東京都品川区から川崎市を経て東京都町田市に至る33.3キロと、愛知県春日井市から名古屋市の17.0キロの2区間。公共目的の事業に限るなど、大深度地下利用法の要件を満たすと判断した。
東京―名古屋で大深度地下を活用するのは今回の2区間のみ。
認可したのは、東京都品川区から川崎市を経て東京都町田市に至る33.3キロと、愛知県春日井市から名古屋市の17.0キロの2区間。公共目的の事業に限るなど、大深度地下利用法の要件を満たすと判断した。
東京―名古屋で大深度地下を活用するのは今回の2区間のみ。
JR東海は ニュースリリース で、2018.10.17 「中央新幹線品川・名古屋間の大深度地下使用の認可を受けて」 を掲載しています。
引き続き、関係者のご理解やご協力をいただきながら、工事の安全、環境の保全、地域との連携を十分重視して、計画を着実に進めてまいります。
編注・国土交通省の記者発表記事公開は17日の14時過ぎでしたが事業者には早々に連絡されたようです
中央新幹線品川・名古屋間の大深度地下使用の認可を受けて
2018年10月17日
東海旅客鉄道株式会社
本年 3月20日に当社が認可申請を行いました、中央新幹線品川・名古屋間の大深度地下使用について、本日、国土交通大臣より認可を受けました。東海旅客鉄道株式会社
引き続き、関係者のご理解やご協力をいただきながら、工事の安全、環境の保全、地域との連携を十分重視して、計画を着実に進めてまいります。

国土交通省の情報は全て確認しましたが、自分の仕事で忙しいのでWebサイトで整理するのは後日にします。国土交通省の関連ページは 事業組織リンク集 にメモしてあります。

◇ インターネット官報 から 平成30年10月17日 本紙(7369号)の「告示」に 『大深度地下の公共的使用に関する特別措置法第二十一条第一項の規定に基づく使用の認可の告示(同一一八一)』 として掲載されています。
(官報当該ページのPDFファイルは 2018年10月16日の 16時40分頃の作成です)