2019年10月21日

リニアの駅は甲府市内が最適、甲府市長が調査結果を語る(報道記録)

「リニアの駅は甲府市内が最適」山梨・甲府市長が検証結果発表(2019.10.21 12:10 産経新聞 経済 | 産業・ビジネス)

【前略】
 令和9年(2027年)の品川−名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線の山梨県の駅が甲府市内と決まっていることについて、同市の樋口雄一市長は(2019年10月)21日、臨時の記者会見を開き、「検証した結果、やはり市内が最適だ」と述べた。
 リニアの山梨県内の駅については、甲府市南部の大津町と、JR身延線と接続できる中央市の小井川駅付近の2案があったが、最終的に県が大津町への設置を要望し、JR東海が平成25_2013年に大津町に決めていた。
 だが、今年(2019年)1月に当選した長崎幸太郎知事が「決まった経緯を調べる」などとして、身延線との接続が望ましいと示唆する発言を行っていた。【編注01】
 甲府市の検証は「観光・アクセス性」「企業誘致」「移住」の3点で比較し、「大津町の優位性が高く、駅位置として適地」とした。樋口市長は「大津町に中央自動車道のスマートインターチェンジができれば、観光バスの富士山方面へのアクセスが飛躍的に改善される」と話した。【編注02】
 リニアが大井川の流量減少対策をめぐって静岡県内で本格着工できない問題については「静岡県とJR東海が意思疎通を図って、できる限り予定されたスケジュールで進めてほしい」と語った。

【編注01】
 2019年02月16日 山梨県はリニア中央新幹線関連事業を大幅に変更か
 2019年01月30日 山梨県新知事、長崎幸太郎氏のリニア中央新幹線関連の事業構想

【編注02】中央自動車道を利用してリニア山梨県駅と富士北麓地域の往復には、リニア駅近傍のスマートインターチェンジ〜一宮御坂IC〜御坂みち(国道137号線)〜富士河口湖町のルートが想定されます。
この御坂みち(新御坂トンネル)とは別にリニア山梨県駅完成に合わせて新規道路(新々御坂トンネル)建設計画の話題もありました。

2019年10月21日の甲府市長臨時記者会見については、市長記者会見 ページから後日確認します。甲府市長の記者会見は毎月1度のみ、10月の記者会見は10月8日に終っていますので、今回は臨時記者会見となったものです。

甲府市の検証は「観光・アクセス性」「企業誘致」「移住」の3点との事ですが、リニア中央新幹線高架橋路線建設過程での問題は別として、リニア開通後の地域への環境影響(景観、日照、騒音、振動、送電線、電磁波など)について甲府市独自の調査が行なわれているかどうか、それが無いままに今回の3点調査に意味があるかどうかです。私は甲府市独自調査報告は未確認なので後日の課題です。
ネットサイトの開発でも何でも同じですが行き詰まった時は 原点に立ち返る それが私の方法です。

この産経新聞記事の Yahoo!ニュース転載記事 には読者コメントが多数あります。【コメント投稿 114件 2019-10-21 18:00 時点】
私はこのような転載記事に気付いた時は必ず元記事を確認します。発信元はこの記事をどのカテゴリーとして、どのようなリストの中で掲載しているかなどを確認します。
時には元記事にあって Yahoo! 転載されていない画像などに気づく事もありますが、記事本文はそのまま転載のようです。

2019.10.21 リニア駅設置場所 甲府市が検証(NHK甲府放送局ニュース)
【前略】
JRが甲府市に建設する予定にしているリニア中央新幹線の駅について、県は中央市も含めてどちらが設置場所にふさわしいか改めて検証を進めていますが、甲府市は21日「甲府市内のほうがメリットが大きい」とする独自の検証結果を公表しました。
8年後の開業が予定されているリニア中央新幹線の駅について、JRは甲府市大津町に設置する計画ですが、長崎知事は身延線との接続を考慮して中央市小井川駅付近も候補に挙げ、どちらがふさわしいか検証を進めています。
これについて、甲府市の樋口雄一市長は21日、臨時の記者会見を開き、この2か所について観光地へのアクセスの利便性、企業誘致の受け皿としての可能性、移住先としての評価の3つの観点から独自の検証を行い、その結果を公表しました。
それによりますと、移住先としての評価は同等なものの、今年度、近くに中央自動車道のスマートインターチェンジの開設が予定されていることから、観光地へのアクセスや企業誘致の面では甲府市がメリットが大きいと評価しています。
甲府市の樋口市長は「駅が甲府市に設置されるほうがメリットが十分発揮され、経済の発展や生活の向上につながる」と話しています。
一方、県のリニア推進課は甲府市の検証結果について「詳細について把握していないのでコメントできない」としています。
2019.10.21 知事は見直しの可能性言及 リニア駅 甲府市「現計画地が適地」( UTYテレビ山梨ニュース)
UTYテレビ山梨・Yahoo!ニュース 19:48配信 には読者コメントがあります。
【前略】
山梨県の長崎知事が見直しの可能性を言及しているリニア駅の位置について甲府市は、現在の計画の甲府市大津町周辺が適地とする独自の検証結果を10月21日、公表しました。
リニアの駅を巡っては長崎知事が現在計画されている甲府市大津町からJR身延線の小井川駅周辺に見直す可能性があることを言及しています。
これを受けて甲府市は2つの地域の観光や経済効果を検証しその結果を公表しました。
このうち「観光とアクセス」は自動車の利用が多くスマートインターチェンジに近い大津町に優位性があるとしています。
また「企業誘致」でも大津町には県の研究機関があり企業のバックアップ体制が整っているとしてリニアの駅は総合的に大津町が適地だと結論付けました。
今回の検証結果の公表は知事サイドをけん制した格好ですが、県のリニア交通局は甲府市の検証について「詳細を把握していないのでコメントは差し控える」としています。
2019.10.21 「リニア新駅は甲府市内が適切」 甲府市が検証結果(日本経済新聞)
甲府市は(2019年10月)21日、リニア中央新幹線の山梨県内の中間駅の位置について、「甲府市内の大津町が駅位置として適切である」との検証結果を公表した。新駅を巡ってはいったん大津町と決まったが、山梨県の長崎幸太郎知事が駅位置を含めた再検証に言及し、JR身延線の小井川駅周辺(山梨県中央市)を含めた2地点での検証作業が進められている。
【中略】
甲府市は7月に大津町に設置することの優位性などについて検証する庁内検討会議を設置。「観光・アクセス性」「企業誘致」「移住」の3点で検証してきた。市は検証結果で、「移住」については2地点の優位性に差がないとする一方、「観光・アクセス性」「企業誘致」については大津町の優位性が高いとした。
アクセス性については、リニア駅への移動手段は乗用車が多く見込まれるとしたうえで、「中央自動車道のスマートインターチェンジに近い大津町は利用者の利便性向上が見込まれる」と結論づけた。
長崎知事はこれまで「リニアが山梨経済や交通に与える影響を議論する土台として、客観的な数字が必要」との考えを示し、乗降客数などについて「精緻に客観的なデータを集める必要がある」と指摘。2地点に駅を造った場合の利用見込みなどを調べている。
posted by ict工夫 at 18:15| Comment(0) | 山梨県
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