【学習会】南アルプスリニアトンネルと大井川減水
リニア中央新幹線静岡工区の工事に伴う大井川の流量減少については、JRが委託した地質調査会社が2013年に作成した資料に「大井川直下で掘削予定のトンネル周辺でゆっくり浸み込んだ地下水が大量に存在している可能性」を非公開にしていたことが報道されました(9/10 静岡新聞)。【編注】
【ご注意】申し込むアドレスは当日視聴するPC、スマートフォン等で受信可能なアドレスで登録ください。
リニア中央新幹線静岡工区の工事に伴う大井川の流量減少については、JRが委託した地質調査会社が2013年に作成した資料に「大井川直下で掘削予定のトンネル周辺でゆっくり浸み込んだ地下水が大量に存在している可能性」を非公開にしていたことが報道されました(9/10 静岡新聞)。【編注】
静岡県がリニア工事に反対している「静岡問題」という報道だけでは決して見えてこない南アルプスリニアトンネルと大井川減水問題について、工学博士の塩坂邦雄さんに解説して頂きます。
日 時: 2020年9月26日(土) 14:00〜 講 師: 塩坂邦雄さん(工学博士) 会 場: 静岡労政会館 静岡市葵区黒金町5−1 近隣駐車場案内地図 主 催: 南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク@静岡◇ ZOOM で視聴可能
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【編注】 「9/10 静岡新聞」とは 大井川直下「大量湧水の懸念」 JRの非公表資料に明記【大井川とリニア 第1章 築けぬ信頼①】(2020/9/10 14:31 静岡新聞)

【塩坂 邦雄 氏について】
このブログでお名前を記したのは以下の記事があります。
◇ 2020年01月18日 南アルプスにリニアはいらない全国集会@川崎市 2020年1月19日
◇ 2019年07月03日 いのちの水を守ろう!川勝知事にエール!リニア集会 2019年7月13日
◇ 2019年08月20日 大井川の流量減少問題協議に国土交通省も出席(報道記録)
この記事に書いた、静岡県中央新幹線環境保全連絡会議 を参照すると、委員名簿は「地質構造・水資源専門部会」で「専門部会」委員と記しています。
株式会社 サイエンス リンクしておきます。
このブログでお名前を記したのは以下の記事があります。
◇ 2020年01月18日 南アルプスにリニアはいらない全国集会@川崎市 2020年1月19日
◇ 2019年07月03日 いのちの水を守ろう!川勝知事にエール!リニア集会 2019年7月13日
◇ 2019年08月20日 大井川の流量減少問題協議に国土交通省も出席(報道記録)
この記事に書いた、静岡県中央新幹線環境保全連絡会議 を参照すると、委員名簿は「地質構造・水資源専門部会」で「専門部会」委員と記しています。
株式会社 サイエンス リンクしておきます。
何が問題なのか、JR東海が「重大ではないと言っている根拠」がいかに問題なのかについて、学ばせていただきたいと思います。
リニア事業の環境影響評価についてはご指摘の通りだと私も思っています。
Plan Do Check Action サイクルは民間企業でも昔から行なわれていますが、その Plan 段階が重要で Do の技術でもカバー出来ないと判断されたら Plan からやり直すはずです。
環境影響法制に欠陥があるのか、不勉強な私には分かりませんが、Plan 段階でおおやけな環境影響評価がされていないから Do 段階に入ったリニア事業が沿線各地に悪影響をもたらしているのだと私は思っています。