2021年02月10日

山梨県はリニア駅利用者数を1日1万3500人と推計

◇ 2021.02.10 リニア駅シャトルバス 1日4700人利用(2021.02.10 20:33 YBSニュース)
(2021年2月)10日、山梨県は甲府市大津町に建設予定のリニア駅とJR小井川駅を結ぶシャトルバスについて、1日4700人が利用するとの推計を発表した。有識者らでつくる駅前エリア整備の在り方検討会議で示した。
県によると、片道の平均利用者数は70人で、ピーク時には130人から140人が利用するとしている。
使用車両は、大型路線バスと燃料電池バス、連接バスの3種類で検討している。ピーク時には2台から4台が必要になる見込みで、1台あたりの車両の購入費用は3千万円から1億円になるとしている。
県は今後、シャトルバスの種類や運営主体、車両基地の必要性について検討を進める方針だ。
◇ 2021.02.10 リニア駅にバス導入の場合を検討(02月10日 18時03分 NHK甲府放送局)
リニア中央新幹線の開業に向けて駅からの交通アクセスのあり方などを検討する県の会議が開かれ、シャトルバスを導入した場合に想定される費用などが報告されました。
この会議は、甲府市大津町に駅が建設される予定のリニア中央新幹線の開業効果を県内全域に波及させるために必要な交通アクセスや駅前整備を検討するため県が開いています。
10日はリニアの駅とJR身延線の小井川駅を結ぶためシャトルバスを導入した場合に想定される費用などについて事務局から説明がありました。
それによりますと、リニアの駅の乗降客数は1日あたり1万3500人が見込まれ、このうち小井川駅とを結ぶシャトルバスの利用者は4700人で、ピーク時には一度に130人から140人が見込まれるということです。
そしてこの人数に対応するためには、大型路線バスなどだと2台から4台、連結型のバスだと2台から3台が必要で、その購入費用として数千万円から数億円程度かかることが報告されました。
また、年間の運行経費に数千万円程度かかる一方、1人あたりの運賃を200円とすると年間の収入は3億円から4億円程度が見込まれるということです。
委員からは、リニアの駅や小井川駅周辺の魅力作りをはじめそこから県内の観光地に行けるような仕組み作りが必要だとか、観光などの具体的な戦略とセットでないと乗降客数が見込めず、シャトルバス自体必要なのかという意見にもつながるなどといった指摘が出ていました。
検討会では、今年度中に意見をまとめる方針です。
リニア山梨県駅と身延線小井川駅を結ぶバスの利用者数推計ですが、リニア駅周辺地域の新開発事業によってはリニア中央新幹線利用者以外の人々も電車+バスとして利用するであろう想定は当然です。
YBSが伝えた「駅前エリア整備の在り方検討会議」の審理状況は山梨県庁発信情報から整理しておきたいと思います。
リニア駅前エリア整備の在り方検討会議(山梨県リニア交通局リニア未来創造・推進課)
第4回リニア駅前エリア整備の在り方検討会議(2021年2月4日 開催を通知したページ)
  開催日時 令和3年2月10日(水曜日) 13時30分から90分程度、Web会議
  議事
   ・リニア駅前エリアの交通結節機能の整備の在り方について
   ・リニア駅ー小井川駅間のシャトルバスについて
posted by ict工夫 at 23:46| 山梨県