
2021.12.12 掘削進む山梨区間 県境の破砕帯、幅は不明 専門家「標高差で水流出も」
JRが示す県境付近の地下水位低下予測図では、県境から山梨側に約1キロの場所から静岡側の大井川本流にかけて、掘削完了20年後に地下水位が100〜300メートル以上低下する。しかし、県によると、東海道線丹那トンネルや新東名高速道路粟ケ岳トンネルなどの水枯れ事例を踏まえれば、数カ月単位で地下水位が低下し始めてもおかしくない。
JRが示す県境付近の地下水位低下予測図では、県境から山梨側に約1キロの場所から静岡側の大井川本流にかけて、掘削完了20年後に地下水位が100〜300メートル以上低下する。しかし、県によると、東海道線丹那トンネルや新東名高速道路粟ケ岳トンネルなどの水枯れ事例を踏まえれば、数カ月単位で地下水位が低下し始めてもおかしくない。
以下、引用は略します。山梨県庁のリニア中央新幹線工事情報担当部局から、県内工事の状況について発表されている情報の有無などを知りませんので、たまたま知った静岡新聞の記事をメモしておきます。雨畑川、富士川問題とは異なりJR東海による南アルプス地下工事の問題ですから山梨県民には関係無いかも知れませんが、とりあえずリニア中央新幹線 開通推進策 のご参考まで。
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