2022年04月03日

山梨実験線現地をリニア訴訟の裁判官が視察する・・・

リニア訴訟ニュースNo.26 2022年3月22日発行(PDFファイル)
 集会の中で原告代理人の横山聡弁護士が、意見陳述後非公開で行われた進行協議について、
 「原告側が提案した裁判所による山梨実験線の被害の現地見分について見分のタイムスケジュールを示した。この席で市原義孝裁判長は行きたいという意向を強く示し、当日は午前中も含め一日がかりの予定を示してほしいとの要請があった」
と述べ、(2022年)秋に現地見分が行われる可能性があると報告しました。
報告記事から
こういうニュースが全国民向けにマスメディアで流れることは無いと思いますので、このブログでも掲載しておきます。年度末仕事のために掲載が遅くなりました。
いやみな事も書いておきますが、この裁判官の実験線視察の目的が原告側が期待するものとは異なるかも知れない。当然ながら実験線視察の裁判官に山梨県政の対応もあり、実験線での環境影響対策などがきちんとしていると判断する裁判官は 「ストップ・リニア!訴訟」の原告意見については受入れること無く訴訟棄却となる可能性もある。
タグ:訴訟 実験線
posted by ict工夫 at 16:00| 訴訟