日本ジャーナリスト会議(JCJ)
●「土の声を『国策民営』リニアの現場から」 (信濃毎日新聞)
日本列島の中央部の自然体系と地形、風土を大きく傷つけながら強行されているリニアモーターカー建設プロジェクト。現下で総工費約7兆円のうち約3兆円を政府が財政投融資で貸し出すという「国策民営」の事業だ。
しかし長野など関係県や市町村には大きな負担が押し付けられている。その必要性、有効性からも「21世紀最大の無駄プロジェクト」といわれる事業に対して、地元住民などの根強い反対運動が続く。 86%がトンネル工事の同プロジェクトでは、残土の処理や運搬など「土」の処理が大きな課題になっている。
この「土」に焦点をあてながら、報道機関がとかく及び腰だったリニア問題に、正面から本格的に切り込んだ本企画は、斬新でインパクトが大きい。
●「土の声を『国策民営』リニアの現場から」 (信濃毎日新聞)
日本列島の中央部の自然体系と地形、風土を大きく傷つけながら強行されているリニアモーターカー建設プロジェクト。現下で総工費約7兆円のうち約3兆円を政府が財政投融資で貸し出すという「国策民営」の事業だ。
しかし長野など関係県や市町村には大きな負担が押し付けられている。その必要性、有効性からも「21世紀最大の無駄プロジェクト」といわれる事業に対して、地元住民などの根強い反対運動が続く。 86%がトンネル工事の同プロジェクトでは、残土の処理や運搬など「土」の処理が大きな課題になっている。
この「土」に焦点をあてながら、報道機関がとかく及び腰だったリニア問題に、正面から本格的に切り込んだ本企画は、斬新でインパクトが大きい。
2022/09/05 本紙の連載キャンペーン「土の声を」JCJ賞 リニア問題に正面から切り込む(信濃毎日新聞デジタ)
日本ジャーナリスト会議(JCJ)は4日、信濃毎日新聞の連載キャンペーン「土の声を『国策民営』リニアの現場から」に今年のJCJ賞を贈ると発表した。年間の優れたジャーナリズム活動・作品を顕彰する同賞は1958(昭和33)年に創設され、今年で65回目。本紙では昨年、連載キャンペーン「五色(いつついろ)のメビウス」がJCJ大賞を受けたのに続く受賞となる。(2022/09/05 の記事から引用)
日本ジャーナリスト会議(JCJ)は4日、信濃毎日新聞の連載キャンペーン「土の声を『国策民営』リニアの現場から」に今年のJCJ賞を贈ると発表した。年間の優れたジャーナリズム活動・作品を顕彰する同賞は1958(昭和33)年に創設され、今年で65回目。本紙では昨年、連載キャンペーン「五色(いつついろ)のメビウス」がJCJ大賞を受けたのに続く受賞となる。(2022/09/05 の記事から引用)