2018年05月18日

NHK報道もろもろ

JR リニア投資2500億円に(NHK甲府 2018年05月18日 07時15分)

9年後に開業が予定されているリニア中央新幹線について、JR東海は今年度、南アルプスでのトンネル工事の本格化などで昨年度より6割近く多い2500億円を設備投資にあてる計画です。
リニア中央新幹線は2027年の東京・名古屋間の開業を目指して山梨県側の南アルプストンネルで本線の掘削などの工事が進んでいます。
JR東海によりますと今年度のリニア中央新幹線の設備投資は、トンネル工事に加えて品川駅や名古屋駅の工事が本格化するほか、山梨県内などの沿線の建設用地の買収費用も含め2500億円と昨年度より910億円、率にして57パーセント増える計画です。
このほか、山梨県都留市にあるリニア実験線で、営業運転を見据えた安全管理の技術の確立など走行実験のために40億円を投資するとしています。
JR東海によりますと、今回初めてリニア中央新幹線の設備投資額が新幹線と在来線を合わせた額を上回ったということで「安全や環境、地域との連携を重視して確実に計画を進めたい」としています。

これがJR東海記者会見による記事なら、 「今回初めてリニア中央新幹線の設備投資額が新幹線と在来線を合わせた額を上回った」事は全国紙、経済紙も掲載する発表だと思いますが、www3.nhk.or.jp/news/ NHK本局には同様な記事が見つかりませんでした。
全国紙やリニア沿線の地域メディアも報じているかどうかは未確認ですが、NHK山梨甲府らしい山梨県民懐柔記事かも知れないと思っております。

リニア工事残土の勉強会 大鹿村(NHK長野 2018年05月15日 11時29分)

9年後の開業を目指すリニア中央新幹線のトンネル掘削工事で出る土の管理について14日、大鹿村で地元住民による勉強会が開かれました。
リニア中央新幹線をめぐって県内では、南アルプストンネルや、中央アルプストンネルなどトンネルの掘削工事が一部で始まっています。
工事では、県内だけでおよそ974万立方メートルの土が出ることが推定されていますが、多くは置き場や処分方法などが決まっていません。
このため、このままでは暮らしに影響が出かねないとして、周辺に住む住民たちの団体が14日、大鹿村で土の管理などについての勉強会を開きました。
勉強会では、団体の代表を務める前島久美さんが、高度経済成長期の開発で出た土が大量に置かれた千葉県君津市を例に挙げ、ダンプカーが大量の土を運搬して粉じんや騒音が発生し健康被害が出たことから、住民の請願を受けて市が土の管理を徹底する条例を制定したことなどを紹介しました。
そのうえで、「住民が主体的となって、その土地に合った基準や管理方法を考え、議論していくことが必要だ」などと訴えました。
勉強会のあと前島さんは「君津市とは状況は大きく異なりますが、業者の在り方や住民の団結のしかたなど、参考にできることは多くあります。大鹿村の残土への向き合い方を今後も模索していきます」と話していました。

リニア 地下工事で住民説明会(NHK東海 2018年05月11日 10時06分)

リニア中央新幹線のトンネルの一部を用地買収が不要な深さ40メートル以上の地中に通すことについて、JR東海は10日夜、名古屋市内で住民説明会を開き地盤沈下や騒音などの心配はないなどと説明しました。 説明会は、10日夜、名古屋市内のホールで開かれ、住民ら130人が参加しました。
東京と名古屋を結ぶリニア中央新幹線のルートは愛知県内では名古屋市から春日井市にかけての17キロの区間で用地買収の必要がない深さ40メートル以上の地中のトンネルになる計画です。
説明会で、JR東海の担当者は、地下深くにトンネルを作るため、営業運転を始めた後も地盤沈下や騒音、それに、震動といった問題はおきないなどと説明しました。
一方、参加した人たちからはトンネル内で火災などが起きた場合、どうやって避難するのかなどといった質問が出ていました。
JR東海は名古屋市や春日井市で、5月18日までに4回の住民説明会を開くことにしていて、JR東海中央新幹線推進本部の大石峰生担当部長は「ルートの安全性や環境への影響の心配はないことを詳しく説明してリニア中央新幹線への理解を深めてもらうようにしたい」と話していました。
posted by ict工夫 at 23:47| リニア中央新幹線

2018年04月07日

JR東海・2018年4月1日就任の金子社長記者会見(報道記録)

リニア27年開業「余裕ない」 南アトンネル、静岡県と調整(静岡新聞 2018年4月6日)

JR東海の金子慎社長は5日、名古屋市で開いた記者会見で、リニア中央新幹線の東京・品川−名古屋間の2027年の開業目標について「どんどん余裕がなくなっている」と危機感を示した。南アルプストンネルの静岡工区に関し、大井川の流量減少対策を巡り静岡県と対立し、着工のめどが立たないためだ。
 金子社長は「思っていたよりも少し着手が遅れてしまって困っている。このままの状態が続くと開業に影響が出てしまうのでよくない」と述べ、静岡県との調整に努力する考えを強調した。
 リニア工事を巡る談合事件については「(ゼネコン各社との)契約は適切だった」と改めて指摘した。リニア事業は「大変意義のあるプロジェクトだ。工程は厳しいが、全力で前へ進めたい」とした。

リニア「静岡県と考え方の差、埋める」 JR東海新社長方針(静岡新聞 2018年4月3日)

 JR東海の金子慎新社長は(2018年4月)2日、都内で報道各社の合同インタビューに応じ、リニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区の工事に向けて「大井川の水の扱いについて県と考え方に差がある。そこを埋めていく作業を丁寧にしなければならない」との認識を示した。
 静岡工区では、トンネル工事に伴って減少が見込まれる大井川の水資源保全に関して、地元利水団体との基本協定の締結が難航している。金子社長は「私どもは環境影響評価(アセスメント)の結論を軸に、河川の水量が減った分をきちんと戻すという考え方だが、トンネルを掘った時の湧水を全部戻すべきだというのが県の考え方で、まだ理解が一致していない」と現状を説明した。
 JR側の対策を批判している川勝平太知事とのトップ同士の面談については「今のところ具体的に予定はない」とし、担当者レベルでの協議を続けていく考えを示した。
 「大事業である中央新幹線の建設を着実に進めていきたい」と社長としての決意を述べた一方で、今後の建設進捗スケジュールに関しては明言せず「各工区にそれぞれ難しい問題がある。(同社の)中央新幹線推進本部で各工区を支援しながら全体としてスケジュールを前に進めていきたい」と強調した。
 金子社長は1日付で就任した。柘植康英前社長時代は副社長として中央新幹線を担当していた。

JR東海のホームページでは記者会見記事も掲載されていますが、今回のような社長会見では記載がありませんのでJR東海からの広報として報道記事を記録します。

posted by ict工夫 at 22:53| リニア中央新幹線

2018年02月12日

入札談合で2027年開業に黄信号?(報道記録)

【リニア入札談合】39年開業に黄信号? 指名停止なら工期影響「中堅では作業厳しい」(産経新聞 2018.2.11 20:29)
 リニア中央新幹線建設工事をめぐるゼネコン大手4社による談合事件は東京地検特捜部による捜査が進む一方、工事の遅れが懸念されている。JR東海は「工期への影響は想定していない」と強調するが、各社が刑事訴追されれば受注資格を制限せざるを得ないとみられる。技術力の高さから「スーパーゼネコン」といわれる大手4社。距離にして6割以上の未発注区間への影響は必至で、予定する平成39_2027年開業に暗雲が立ちこめている。
 JR東海によると、リニア中央新幹線は建設が進む品川−名古屋間の全286キロ区間のうち、(2018年2月)7日現在でターミナル駅やトンネル、非常口など26件の工事を発注済み。完成している山梨実験線42.8キロを含む全区間のうち、距離にして3割強で契約が済んでいる状況という。
 契約済みなのは、標高3千メートル級の山々を貫く「南アルプストンネル」や、東海道新幹線など既存路線の下に位置し、地下40メートル以上の「大深度地下」に建設する品川、名古屋両駅の「3大難所」が中心。これらは世界トップレベルの技術を要し、工期も長期間にわたるため、先行して契約作業が進められたという。
 「最難関部分は既に契約済み。今後、どんな処分があっても発注済みの部分は粛々と予定通り進める」とJR東海関係者は言う。
続きがあります・・・
posted by ict工夫 at 22:58| リニア中央新幹線

2017年12月12日

JR東海が公正契約等調査委員会を設置

JR東海ニュースリリース です。

JR東海広報

JR東海からの広報に気付きましたので、公開されたPDFファイルを画像として引用しました。「公正契約等調査委員会」開催結果報告は引き続き広報されると思います。
今日もこの事件の報道が続いていますが、問題の委細が明確になるまで様子を見ることにしています。
リニア中央新幹線による地域活性化に向けた努力を続けている多くの人々の純真な活動が無に帰した時の影響は恐ろしいです。
沿線各地自治体が今回の問題についてどのように対応しているか、私は未確認ですが、重要な事なので年末仕事が一段落したら確認しておきたいと思います。

検索・リニア入札不正、産経新聞のページで 「リニア入札不正」 とマークされた記事を探す検索です。
産経は政治系論考で嫌う人もある新聞ですが、報道としては優れていると私は考えています。 会員登録もありません、何時でも誰でも何処からでも全文読めます。事件の進展状況を確認していくには便利かとご紹介しておきます。
タグ:入札不正
posted by ict工夫 at 21:01| リニア中央新幹線

2017年11月25日

品川駅の深夜地下工事を初公開(報道記録)

リニア中央新幹線 品川駅の地下工事を初公開(NHK 2017年11月25日 4時50分)
10年後の開業を目指して各地で工事が進められているリニア中央新幹線で、東京の品川駅の地下に専用の駅を作る工事の様子が(2017年11月)25日未明、初めて公開されました。

リニア中央新幹線は10年後の平成39_2027年に東京・品川と名古屋との間で先行して開業する予定で、岐阜や長野、山梨など各地でトンネルの掘削工事などが進められています。
このうち品川駅では現在の東海道新幹線の駅の地下40メートルに新たに専用の駅が作られる予定で、現在、新幹線の運行を続けながら深夜を中心に工事が行われています。

25日、東海道新幹線の線路の下を掘り下げるため、線路をいったん外し橋桁を設置する工事の様子が初めて報道関係者に公開されました。
最終列車が通過したあとの午前0時すぎからレールの切断などの作業を行い、その後、クレーン付きの専用車両が長さおよそ12メートル、重さ26トンの橋桁を運び込み作業員たちが工具を使って固定しました。

JR東海は今後3年かけて駅の4本の線路、合わせて1600メートルほどを橋桁に交換したあとで地下を掘り下げる工事を行い、10年後までに駅を完成させることにしています。
JR東海中央新幹線建設部の大羽宏和次長は「東海道新幹線を止めることなく終電から始発の間の限られた時間で進める難易度の高い工事だが、開業に向けて安全に着実に工事を進めていきたい」と話していました。

画面から見ると夜中の作業とは思えないほど真昼のように明るい工事現場です。どのような照明なのか影が無いので不思議に感じました。

続きがあります・・・
posted by ict工夫 at 12:42| リニア中央新幹線