2017年07月05日

鉄道・運輸機構の2017年度発注予定、第一首都圏と中央アルプス・トンネル関連です

鉄道・運輸機構の広報ページは 平成29年度発注見通しの公表について Main procurement plan in FY 2017(平成29_2017年7月3日)このページから (5)発注機関 関東甲信工事局(PDF:284KB)(作成日 2017年6月27日)
トンネル工事3件は以下の通りです。「役務」発注見通しの内容は沿線各地の地質調査や土地測量などです。

平成29年度 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
関東甲信工事局における発注の見通しの公表について
平成29年7月3日
独立行政法人
鉄道建設・運輸施設整備支援機構
関東甲信工事局
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構関東甲信工事局における平成29年度の工 事等の発注の見通しを下記のとおり公表します。
なお、ここに掲載する 内容は、平成29年7月3日現在の見通しであるため、実際に発 注する工事等がこの掲載と異なる場合、又はここに掲載されない工事等が発注される場合があります。
T    工     事
1 一般競争入札(3件)
 1-1 工事名 : 中央新幹線、上小山田非常口他
  1)工事種別 : 土木
  2)工事場所 : 東京都町田市
  3)工  期 : 約63か月
  4)工事概要 : 立坑 1箇所
           進入路造成
  5)入札予定時期 : 第4四半期(編注・2018年1月〜3月)

 1-2 工事名 : 中央新幹線、第一首都圏トンネル(小野路)
  1)工事種別 : 土木
  2)工事場所 : 東京都町田市、神奈川県相模原市
  3)工  期 : 約90か月
  4)工事概要 : トンネル(円形トンネル) 8,520m
  5)入札予定時期 : 第4四半期

 1-3 工事名 : 中央新幹線、中央アルプストンネル3
  1)工事種別 : 土木
  2)工事場所 : 長野県飯田市、下伊那郡阿智村、木曽郡南木曽町
  3)工  期 : 約98か月
  4)工事概要 : トンネル 6,840m
           斜坑1 約2,100m
           斜坑2  約1,900m
  5)入札予定時期 : 第4四半期
鉄道・運輸機構の工事受託状況
鉄道・運輸機構の工事受託状況

入札予定時期が2018年1月〜なので、今後は鉄道・運輸機構の 入札公告等・入札見積結果(工事) から入札公告を確認できます。
中央アルプストンネル(松川)のケースでは、入札公告は 2016年9月21日 公開され、入札日は 2016年12月7日、開札は12月9日でした。【平成28年度(公告済)の(政府調達協定対象工事)公告済(51件)から読み出せます。過去データは公開されなくなります。】

これに関する報道記事 リニア発注計画/本県3市で測量調査/鉄道運輸機構 (山梨建設新聞 2017年7月5日)

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2017年07月03日

大鹿村の小渋川非常口は予定通り掘削開始された(報道記録)

「小渋川非常口」掘削始まる 南ア長野工区で2カ所目 大鹿村(南信州新聞 2017年7月3日 15時12分)

 2027年の開業を目指すリニア中央新幹線計画で、最難関工事とされる南アルプストンネルの長野工区のうち作業用トンネル坑口「小渋川非常口」(大鹿村上蔵)の掘削工事が3日始まり、JR東海は報道陣に公開した。4月27日の除山(のぞきやま)非常口(同村釜沢)に次ぎ、県内では2カ所目のトンネル工事。
 大鹿ではリニア本坑につながる作業用トンネル(斜坑)3カ所が計画される。三つの非常口を順次掘り進め、掘削終了後には地質や出水の状況を見るため本坑に並行して先に掘り進める「先進坑」の掘削に取り掛かり、その後本坑を掘る。斜坑はリニア開業後は本線から地上に出るための非常口となる。
 この日、小渋川坑口では作業員ら約20人が重機2台を使い、作業用ヤードの南東に位置する斜面を掘り始めた。当面は重機で掘り進め、発破作業についてJR側は「硬いものが出た時に、地質の状況を見て判断する」とした。
 小渋川の作業用トンネルは長さ1・1キロ、掘削断面は高さ7メートル、横幅9・5メートル。2018年の前半をめどに掘削が完了し、その後先進坑の掘削に入る。
 作業用ヤード(約5000平方メートル)には発生土の仮置き場や資材置き場、濁水処理設備、プラントなどを備え、環境保全対策として周囲に防音壁と仮囲いを設置した。
 黒い外壁の仮置き場は高さ15メートルで、トンネル掘削で出る土を最大4200立方メートル置くことができる。土はベルトコンベアを使ってトンネル内から運び込む。JRによると、3日間の仮置きで重金属を確認した後、ヤードに隣接する別の仮置き場に移す。隣接する仮置き場の容量は15万立方メートル。
 南アのトンネル掘削で大鹿村から出る残土は約300万立方メートル。大半は村内に仮置き後、改良工事完了後の県道松川インター大鹿線を使って村外へ搬出する。隣接する松川町生田の処分候補地へ搬出される見通しだが、まだ決定はしていない。JR側は「村内には最終置き場もあり、当面はしのげる」とみた。
 計画だと、残土の村外への搬出は19年春から始まり、25年半ば頃まで続く見通し。
 大鹿村内は8カ所に残土の仮置き場を設け、このうち村総合グラウンドと村歴史民俗資料館「ろくべん館」前の2カ所は最終置き場となる。どちらも施設整備に向けた造成に残土を利用する。
 残りの「釜沢非常口」(同村釜沢)は、進入路となる仮設橋設置に時間がかかることから計画が大きくずれ込み、来年4月頃の掘削開始を予定。
 本坑は23年春ごろの貫通を目指す。先進坑のうち小渋川―釜沢間は来年の秋ごろに貫通する見通し。

この情報は 2017年06月26日 大鹿村小渋川非常口、7月3日掘削開始(報道記録) の続報になります。
保安林指定解除の審議過程について林野庁からの公開情報は未確認です。

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2017年06月26日

大鹿村小渋川非常口、7月3日掘削開始(報道記録)

この事案について南信州新聞が報じたポイントは「国は5月25日に非常口周辺の保安林(257平方メートル)指定を解除した。」です。
この件について記録しているブログ記事は以下の通りです。
◇ 2017年05月07日 大鹿村保安林指定解除、住民の異議意見書は不採用(報道記録)
◇ 2017年03月30日 長野県大鹿村の保安林解除が4月以降まで遅れる(報道記録)

林野庁の 林政審議会 はこの事案には関係無いようですから林野庁長官の判断によるのだろうと思います。
報道発表資料:林野庁 | 報道発表資料:中部森林管理局 これらに今回の大鹿村保安林指定解除について情報はありません。
しかし2017年5月25日に保安林指定が解除されたという情報は間違い無いでしょう。

長野県告示第61号 長野県報 では、平成29年(2017年)2月16日(木曜日) 定期発行第2850号 記載の「長野県告示第61号 解除予定保安林にする旨の通知 【森林づくり推進課】」が該当する告示です(左図)。

これ以後の経緯は 2017年03月03日 大鹿村保安林解除異議申し立て、及び 保安林解除異議申し立ての仕方(南アルプスは大丈夫? リニア新幹線を考える登山者の会ブログ)に詳しいです。この異議申立ては「長野県下伊那地方事務所林務課」を経由して国に送付されたものでした。
しかしこれらの異議申し立ては不採用になったというのが2017年5月7日の記事です。

長野県報で私が確認できた限りですが、林野庁決定の5月25日以後に「解除予定保安林」が解除決定した告示は出ていないと思えます。
これは国政マターだと気付いて インターネット官報 を確認しましたが、5月25日の告示は既にネットで無料閲覧はできません、平成29年5月25日(本紙 第7025号) に記載されている「保安林の指定を解除する件(農林水産九〇一)」かも知れません。いずれどこかで確認してみます。

保安林指定解除は、指定するより難しく慎重審議を要する問題でしょう。その審査経緯を国民に対して明確に説明することは林野庁の仕事です。
林業とか砕石業とか自分の仕事に影響する方々も One for All として地域の安全を守る為に保安林指定を受入れられたでしょう。その解除が地域の人々を踏みつける All for One としてなされたのでは無いことを国民に明確に説明することが大切です。腐臭に満ちたモリ・カケを食らうような林野庁ではないと思っています。

リニア小渋川非常口、7月3日掘削開始(信濃毎日新聞 2017年6月24日)

 JR東海は2017年6月_23日、リニア中央新幹線南アルプストンネル長野工区(8・4キロ)を掘り進めるため、下伊那郡大鹿村上蔵(わぞ)地区の作業用トンネル坑口「小渋川非常口」で7月3日に掘削を始めると発表した。県内では同工区の別の作業用トンネルを同村釜沢地区の「除山(のぞきやま)非常口」から4月に掘削を始めており、2カ所目になる。この日、村と地元自治会にも伝えた。
 リニアのトンネル掘削を巡っては、除山非常口の掘削開始日をJR側が地元住民らに連絡したのが前日夕方以降と遅く、住民や県、村などから相次いで批判を受けた。今回は掘削開始の10日前に通知。JR東海広報部は「丁寧に調整を図った結果、今回はこの時期の連絡になった」とした。
 同社によると、小渋川非常口の作業用トンネルは1・1キロで、掘削断面は約55平方メートル。26日に立ち木の伐採を始め、当面重機で掘り進める。発破を使い始める時期は未定。
 南アトンネル長野工区は村内3カ所の作業用トンネル坑口から掘り進める計画で、計約235万立方メートルの残土が出る見込み。同社は隣の下伊那郡松川町の沢筋を埋め立て候補地としているが、下流域の住民が反対し、確定していない。村内ではこうした状況のまま掘削が進むことに懸念の声も出ている。

「小渋川非常口」3日から 大鹿村のリニア南アトンネル掘削(南信州新聞 2017年6月24日)

 リニア中央新幹線南アルプストンネルの作業用トンネル坑口「小渋川非常口」(大鹿村上蔵地区)について、JR東海は2017年6月_23日、7月3日に掘削作業を始めると発表した。4月27日の除山(のぞきやま)非常口(同村釜沢地区)に次ぎ、県内では2カ所目のトンネル工事になる。
 この日、県と村、地元自治会にも伝えた。小渋川非常口の作業用トンネルは1・1キロで、掘削断面は約55平方メートル。計画だと、26日から立ち木の伐採など準備工に入る。
 小渋川非常口は村内の作業用トンネル坑口の1つで、国は5月25日に非常口周辺の保安林(257平方メートル)指定を解除した。
 トンネル掘削を巡り、除山非常口の掘削開始では県や地元などへの連絡が前日と遅く、対応への批判が出て、今回は10日前の発表となった。JR東海広報部は「これまでも地元と連絡を密にするよう努めてきたが、さらに丁寧に調整を図った結果、今回はこの時期の周知となった」とした。
 南ア長野工区(8・4キロ)は村内3カ所の坑口から掘り進める。残りの「釜沢非常口」(釜沢地区)は進入路となる仮設橋設置に時間がかかることから計画が大きくずれ込み、来年4月頃の掘削開始を予定。

2017年6月23日(金)の発表について2016年6月26日(月)に確認しました。
大鹿村では 大鹿村内のリニア工事・道路状況 が更新されて以下が追記されています。
「小渋川非常口トンネル掘削工事」※6月26日よりトンネル掘削のための準備工を開始します。※7月3日よりトンネル掘削工事に着手します。

JR東海のサイトでは、以下のページで広報記事はありません。新聞記事が書いているように、工事開始は既定情報の日程通告なので大鹿村と長野県に連絡するだけだったと思えます。
ニュースリリース
中央新幹線・最新情報
長野県 環境保全の計画、小渋川非常口工事について状況に変化があれば工事説明書の改訂があるかも知れません。

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2017年06月25日

中央アルプストンネル(山口)工事説明会から環境保全計画の公表まで

2016年8月に鉄道・運輸機構が受託した工事の担当事業者が決定しました。
2016年12月に岐阜県中津川市山口地区の工事説明会が開催されました。
2017年5月にJR東海が中央アルプストンネル(山口)工事における環境保全計画を公開しました。
2017年6月25日現在、山口工区が着工したという情報は出ていません。
これまでの経過を以下に記録しておきます。

中央アルプストンネル(山口非常口)工事は鹿島JV(2016年08月02日)を書きました、ソースは以下の報道・・・
「鉄道運輸機構関東甲信工事局/リニア・中央アルプストンネル(山口)工事/鹿島JVに」(2016年7月27日 日刊建設工業新聞)
 鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部関東甲信工事局は、(2016年7月)15日に一般競争入札(WTO対象)を開札した「中央新幹線、中央アルプストンネル(山口)」工事の落札者を137億9599万円で鹿島・日本国土開発・吉川建設JVに決めた。
(以下略)

この工事が何時スタートするのかチェックしていましたが、東濃リニア通信(ブログ)2016年12月07日記事 に工事説明会の開催告知が記録されていたのでメモしてありました。

山口地区は長野県境の高土幾山の下を抜けて、山口地区の下をトンネルが通り、国道19号の下を通って、落合ダムの上流を橋梁で渡ります。
 山口地区は破砕帯が多く、山口ダム建設の時も難工事で発電所の位置を変更しています。当然水脈が絶たれ河川や井戸・湧水の枯渇が大変心配されます。
 また、国道19号線沿いに非常口が設けられ、幹線道路である19号線の渋滞と騒音・粉塵公害も心配されます。残土の捨て場は決まっていません。6年間で、110万立方メートルが運び出されます。ダンプカーや工事車両が走り回り交通弱者への影響も予想されます。
山口地区の工事説明会告知

その後、地元住民への説明会開催について報じた中津川市広報も確認できました。広報 なかつがわ 2017年2月 p.22(PDFファイル)
しかし工事開始の時期については記載されていません、説明されたと思うのですが。

中津川市広報2017年2月号

説明会が終り着工する時には環境保全情報が広報されるのが通常です。山口工区は鉄道・運輸機構がJR東海から委託された工事ですがJR東海の 中央新幹線 環境保全の計画(岐阜県) で発信されました・・・
2017.05.31 プレスリリース・中央新幹線、中央アルプストンネル(山口)工事における環境保全について [PDFファイル 158.0 KB]
JR東海のホームページで公開されたのは 中央新幹線、中央アルプストンネル(山口)工事における環境保全について(PDFファイル 9,876 KB )

2017年6月30日現在、中央アルプストンネル(山口)で工事着工の情報はありません。

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2017年05月12日

神奈川県駅(相模原市)の工事説明会が開催された

来月上旬にリニア新駅着工へ 相模原・橋本駅近く(2017年4月30日 東京新聞神奈川県版)
「今回の説明会の実施が市や自治会、警察のほか現場近くのごく一部の住民にしか知らされなかったことへの反発も相次いだ。」
相模原市はどう対応したのかポイントです。この状況は沿線各地で同様であり、市町村議会議員が党派会派を問わず6月定例会で行政のスタンスを確認することが望まれます。
工事説明会は 2017年4月22日(土)と4月28日(金)にJR東海と施工業者のジェイアール東海建設が開催したとのことです。(東京新聞と神奈川新聞の記事から)

 相模原市緑区の橋本駅付近に計画されているリニア中央新幹線の仮称・神奈川県駅整備に向けた準備工事が5月上旬に始まる。同駅を巡り、具体的にくいなどを打ち込む初めての工事となる。事業主のJR東海は4月に2度の住民説明会を開いたが、参加者からは騒音や交通安全対策への懸念、説明会の開催方法を巡る不満も漏れた。
 「騒音や振動が心配だ。具体的にどの程度発生するのか」。二十二日、緑区内であった説明会。参加者によると、二時間に及んだ全体の半分以上が質疑応答の時間に充てられ、三十人ほどの参加者から質問が相次いだ。JR東海や施工者のジェイアール東海建設の担当者計約十人が説明に当たった。
 準備工事は橋本駅の南西約四百メートル、国道16号沿いの東京電力橋本変電所北側の敷地で実施される。地下約三十メートルに駅ホームや線路を整備するため、東西方向へシールド掘削する発進基地を設けるのが目的。将来的に基地は六百平方メートル(縦三十メートル、横二十メートル)の範囲を掘って作られるが、今回はまず長方形の穴の周辺に深さ三十メートルまでくいを打ち、土留めの壁を造る。
 期間は本年度いっぱい。今回の工事では穴は掘らないとし、JR東海の説明によると発生する残土は五百〜千立方メートル未満。工事用の車両の運行は一日最大約百台。運行時間帯は午前七時〜午後六時とした。通学時間と重なる午前七時四十分〜同八時十分は車両の出入りを制限するという。
 騒音や振動に関する質問に対し、JR側は騒音は基準値(八五デシベル)以下の八〇デシベル、振動も同七五デシベル以下の七一デシベルにいずれも最大でも収まるとした。環境保全の調査も定期的に行い、県や市へ報告するという。
 質疑応答では交通安全対策への心配も上がった。参加者の男性は現場が近くの橋本小学校の通学路であることを踏まえ、「下校時間も車両の出入りを制限するべきだ」と指摘。車両の運行時間帯をめぐっても「付近は渋滞の多い場所だが、時間調整で路上駐車するトラックが増えるのでは」と懸念する声があった。
 また今回の説明会の実施が市や自治会、警察のほか現場近くのごく一部の住民にしか知らされなかったことへの反発も相次いだ。説明会に参加した二十代の男性は終了後、取材に「工事に伴う渋滞などは広範囲に影響が及ぶ。近所の人だけで良いのか」と話した。
 リニア中央新幹線は東京・品川と名古屋間で二〇二七年の開業を目指している。県内では川崎市内でもリニアのトンネルと地上をつなぐ非常口などが設けられる。

JR東海のリニア事業サイトで 神奈川県環境保全の計画 に「中央新幹線神奈川県駅(仮称)隣接工事のための準備工事における環境保全について」(PDFファイル 2017.05.09 作成 4,916 KB)が公開されています。

JR東海の環境保全の計画PDFファイルは5月9日のアップロードと思えますので、神奈川新聞はそれを確認してから記事にしたのでしょうか。10日も経ってからの記事とはいかにも遅過ぎます、事業者と相模原市政への「忖度」かも知れません。

リニアは今:トンネル掘削へ準備工事 「神奈川県駅」西側、5月中旬着工(神奈川新聞 2017.05.12)
Yahoo!ニュースが配信していました 【5/12(金) 14:57配信】

 リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)西側のトンネルを掘削する準備工事が今月中旬から、相模原市緑区の橋本駅近くで始まる。JR東海などが4月末に開いた説明会で工事概要を説明し、住民からは工事車両の交通安全対策や騒音、振動を不安視する質問が相次いだ。東京・品川と名古屋間を最短40分で結び、2027年に開業する計画で、同市内で始まる最初の工事となる。
 JR東海によると、神奈川県駅は移転予定の県立相原高校(同市緑区橋本2丁目)の敷地地下約30メートルに設置される。今回の工事は同駅西端部の国道16号に面した場所で行われる。
 トンネルをシールド掘削する発進基地を設ける前段階の工事で、来年3月末までに立て坑を掘るための土留めの壁を造る。縦約30メートル、横20メートルの立て坑輪郭部に深さ約30メートルまでH鋼(鋼鉄)を打ち込み、今後掘削する際に周囲の地盤変状を防ぐ。
 JR東海と施工業者のジェイアール東海建設は4月22、28の両日、住民説明会を開催した。28日の参加者によると、事業や工事概要、1日最多100台とされる工事用車両の運行計画や安全対策について説明し、約2時間近く質疑応答が続いた。
 近くの小中学校に子どもが通う住民からは「通学路を変更する必要があるかもしれない」と、登下校時の交通安全対策について質問や意見が集中。騒音や振動問題のほか、周囲の渋滞を懸念する声も上がった。JR側は、警備員の適切な配置や周辺道路に待機車両が出ないよう対策を取ることなどを説明した。
 また、市民団体「リニア新幹線を考える相模原連絡会」は10日、市と市教育委員会へ安全対策を求め公開質問状を提出した。
 同市内の区間は延長23キロ。川崎市宮前区では3月末、リニア中央新幹線梶ケ谷非常口の起工式が行われている。
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2017年03月31日

神奈川県梶ヶ谷非常口で起工式、2017年3月30日

リニア梶ケ谷非常口の起工式 川崎・宮前区(神奈川新聞 2017/03/31 02:00)
以下、各紙抜粋して引用、記録しておきます。事業の詳細はWebページで整理する予定です。

出席した関係者約80人を前に、黒岩祐治知事は「夢のリニアがいよいよ現実のものになった。事業用地確保に全面的に協力する」と述べた。
同非常口は、リニア運行中の事故や火災に備え、大深度地下から避難するための施設。直径約50メートル、深さ約80メートルの立て坑でエレベーターや階段、換気装置などを設ける。敷地内には資材搬入口も整備する。完成予定は2020年7月。
続きがあります・・・
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2017年03月30日

長野県豊丘村の伊那山地トンネル坂島工区(報道記録)

6月にも工事着手へ 豊丘村の伊那山地トンネル坂島工区(南信州新聞 2017.03.30)

工事について住民への説明会を行なう前に説明素案で行政と打合せをして、地域を熟知している行政から説明内容や説明方法についてアドバイスを受けているのかどうかは、私には分かりません。説明した後で住民の理解が得られたとした当該計画を行政に報告するだけなのでしょうか。
非常口、トンネルの工事が始まる段取りについては、町田市、川崎市の事例などから見てきた限り、先ず非公開で地域住民への説明会が行なわれ、その後で地域自治体に報告されて、「環境保全の計画」として公開されています。
そして地域自治体と「確認書」を取り交わす場合もあるようです。これは大鹿村の事例から知りました。
その前の段階で、当該工事に伴う発生土(残土)処理はどのように計画・決定されたかを明確に示した情報がJR東海や地域行政から公開されているケースが私には不明です。
長野県内の事業については地域マスメディアによる報道により状況が分かるケースは多いです。南信州新聞の記事は内容的にも充実しています。
・・・ということで、今回の報道記事を記録しておきます。詳しい情報はWebページで整理しておく予定です。

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