2019年04月09日

中央アルプストンネル(山口)非常口工事の土砂崩落

【追録 2019.04.18】
鉄道・運輸機構 > 業務案内 > 鉄道の建設 > 整備新幹線の建設 > 北陸新幹線、このページ末尾に 『北陸新幹線、金沢・敦賀間トンネル施工技術委員会<柿原トンネル陥没事故について> が設定されています、これは既に私が確認して記事に記録してあるものですが、北陸新幹線は事業者の報告記事がこのように何時でも、誰でも、何処からでも確認できます。全幹法に基づく国策「整備新幹線事業」である事を証していると思います。
リニア中央新幹線事業はよく知られているように新幹線整備の国策による民間事業であって鉄道・運輸機構は事業者から特定の区間工事を請け負った下請け組織に過ぎないでしょう。全幹法に基づき認可した政府、所管省庁は今回の事案について事業者に国法の下にある新幹線事業主体としての責務を果たすように指導すべきであろうと私は考えています。鉄道・運輸機構からの報告記事は事業者サイトに掲載されるべきものだと思っています。
【追録 2019.04.11】
鉄道・運輸機構 から4月8日広報をフォローする続報はありません。 岐阜県庁および中津川市、長野県南木曽町からの発信はありません。マスコミ報道しか無く、事案への対応について地元行政から住民に説明が無いなら、住民の不信感は事業者向けだけなのでしょうか。文章を練って印刷物にして配付する必要はない、今そこにネットがある、いつでも何処でも使え、読めるのです。「何か問題が起きたら、すぐ知らせて欲しい・・」と住民が考えることは無いものでしょうか。

リニア工事 陥没の連絡遅れ南木曽町に謝罪 JRと機構(信濃毎日新聞 2019年4月11日)(引用中の強調は編者)

 岐阜県中津川市山口にあるリニア中央新幹線中央アルプストンネル山口工区(木曽郡南木曽町―中津川市、4・7キロ)の作業用トンネル(斜坑)地上部で陥没が確認されたことに関し、JR東海と、工事を受託している鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)の担当者が(2019年4月)10日、南木曽町役場を訪れた。状況をあらためて説明し、連絡が遅れたことを謝罪した。
 JR、機構は現地の責任者や担当者、町は勝野実副町長らが出席。機構は8日に陥没を確認、国土交通省や中津川市には同日に連絡したが、南木曽町には9日に連絡した。勝野副町長は「住民に不信感が生まれないように、今後は何か起きた時には連絡をすぐにしてほしい」と求めた。
 機構側は早急に原因を究明し、今後の対策が決まり次第、町に説明するとした。同機構総務課は「南木曽町を含めた関係者の了解を得てから工事を再開する」としている。
 陥没は直径8メートル、深さ5メートルほど。作業用トンネル坑口「山口非常口」から東へ200メートルほどの雑木林で8日午前7時ごろ、巡回中の作業員が見つけた。4日には陥没箇所のほぼ真下の同トンネル内で崩落があり、復旧作業中だった。機構は崩落があった4日時点で、発表していなかった。

鉄道・運輸機構 から 2019年4月8日付けで広報がありました・・・中央新幹線、中央アルプストンネル(山口)非常口トンネルの地上部土砂崩落について(PDF:719KB)

中央新幹線、中央アルプストンネル(山口)非常口トンネルの
地上部土砂崩落について
 中央新幹線、中央アルプストンネル(山口)非常口トンネル(以下、斜坑と呼ぶ)の作業中に地上部(雑木林)の土砂崩落が発生しました。地域及び関係者の皆様にご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます。概要については下記のとおりです。
1.日 時:平成31_2019年4月8日(月) 午前7時00 分頃 晴れ
2.場 所:岐阜県中津川市山口地内
     斜坑入口から200m付近(別紙のとおり)
3.被害の状況:地上部(雑木林)の土砂崩落状況 直径8m程度、深さ5m程度。
       第三者及び斜坑内の作業員の被災はありません。
       現在、斜坑内及び雑木林への立ち入り禁止措置を取っています。
4.発生状況:  (2019年)4月4日(木)斜坑内において小崩落が発生したため斜坑内の復旧作業を実施しておりましたところ、4月8日(月)午前7時頃、地上部(雑木林)の土砂崩落を確認しました。
 なお、現在、斜坑内及び地上部(雑木林)の土砂崩落は治まっています。
5.原 因: 詳細を調査中であり、早急に原因を究明いたします。
6.受注者: 鹿島・日本国土開発・吉川特定建設工事共同企業体

中央アルプストンネル(山口)については以下の記事を書いています。
2018年05月17日 岐阜県山口非常口工事発生土の仮置き場計画(報道記録)
2017年06月25日 中央アルプストンネル(山口)工事説明会から環境保全計画の公表まで
2016年08月02日 中央アルプストンネル(山口非常口)工事は鹿島JV

鉄道・運輸機構の広報記事に気付いた時、2017年9月に発生した北陸新幹線・柿原トンネル陥没事故、その処理過程を思い出しながら、今回の報道記事及び関連地域行政サイトを確認しました。
岐阜県 報道発表資料 | 岐阜県公式ホームページ全体の新着情報
岐阜県 リニア中央新幹線工事情報 山口工区
岐阜県 東濃県事務所
岐阜県 県土整備部 | 砂防 | 恵那土木事務所
岐阜県中津川市 リニア中央新幹線情報 | ほっとニュース
2019年4月9日には、この件に関する記事を確認できません。引き続き地域行政からの発信に注意していく予定です。

尚、リニア中央新幹線事業はJR東海が認可された民間事業ですが、その工区の一部を鉄道・運輸機構に委託して工事が行われています。山口工区もそのひとつですから、今回の事案に関して事業主体としてJR東海からの情報発信があるかと考えましたが、4月9日現在では見当たりませんでした。

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2019年04月03日

鉄道・運輸機構の2019年度発注予定(2019年4月1日公表)

鉄道・運輸機構の広報ページは 平成31年度発注見通しの公表について Main procurement plan in FY 2019(平成31_2019年4月1日)
このページから (工事)一般競争入札1件と(役務)公募型競争入札2件、簡易公募型競争入札5件がある事を確認して開いたファイル 関東甲信工事局における発注の見通しの公表について(PDF:73.8 KB)(作成日 2019年3月29日)からの引用です。

平成31年度 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
関東甲信工事局における発注の見通しの公表について
平成31年4月1日
独立行政法人
鉄道建設・運輸施設整備支援機構
関東甲信工事局
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構関東甲信工事局における平成31年度の工事 等の発注の見通しを下記のとおり公表します。
なお、ここに掲載する内容は、平成31年4月1日現在の見通しであるため、実際に発注する工事 等がこの掲載と異なる場合、又はここに掲載されない工事等が発注される場合があります。
T 工 事
 1 一般競争入札(1件)
  1‐1 工事名 : 中央新幹線、中央アルプストンネル4
   1)工事種別 : 土木
   2)工事場所 : 長野県木曽郡南木曽町
   3)工 期 : 約75か月
   4)工事概要 : 山岳工法によるトンネル 6,540m
           斜坑 290m
   5)入札予定時期 : 第3四半期(編注・2019年10月〜12月)

 2 条件付一般競争入札
   該当なし
 3 一般競争入札(従来型)
   該当なし
 4 随意契約
   該当なし
U 役 務
 1 公募型プロポーザル方式
   該当なし
 2 公募型競争入札方式(2件)
  2‐1 中央新幹線
   1)業種区分 : 土木設計調査
   2)履行期限 : 約18か月
   3)役務概要 : 発生土置場に関する協議資料作成(編注・場所不明)
   4)入札予定時期 : 第3四半期(編注・2019年10月〜12月)
  2‐2 中央新幹線
   1)業種区分 : 地質調査
   2)履行期限 : 約50か月
   3)役務概要 : 水文調査(長野県飯田市、下伊那郡阿智村、木曽郡南木曽町、
           岐阜県中津川市)
   4)入札予定時期 : 第4四半期(編注・2020年1月〜3月)

 3 簡易公募型プロポーザル方式(1件)
   3‐1 中央新幹線
    1)業種区分 : 土木設計調査
    2)履行期限 : 約18か月
    3)役務概要 : 山岳トンネル詳細設計(編注・場所不明)
    4)見積予定時期 : 第3四半期(編注・2019年10月〜12月)
 4 簡易公募型競争入札方式(5件)
  4‐1 中央新幹線
   1)業種区分 : 土木設計調査
   2)履行期限 : 約12か月
   3)役務概要 : 協議関連資料作成(編注・場所不明)
   4)入札予定時期 : 第2四半期(編注・2019年7月〜9月)
  4‐2 中央新幹線
   1)業種区分 : 土木設計調査
   2)履行期限 : 約12か月
   3)役務概要 : 保守基地詳細設計(編注・場所不明)
   4)入札予定時期 : 第3四半期(編注・2019年10月〜12月)
  4‐3 中央新幹線
   1)業種区分 : 用地測量調査
   2)履行期限 : 約5か月
   3)役務概要 : 事業用地取得等に伴う土地調査測量(長野県下伊那郡阿智村)
   4)入札予定時期 : 第1四半期(編注・2019年4月〜6月)
  4‐4 中央新幹線
   1)業種区分 : 用地測量調査
   2)履行期限 : 約6か月
   3)役務概要 : 事業用地取得等に伴う土地調査測量(長野県飯田市)
   4)入札予定時期 : 第2四半期(編注・2019年7月〜9月)
  4‐5 中央新幹線
   1)業種区分 : 用地測量調査
   2)履行期限 : 約6か月
   3)役務概要 : 事業用地取得等に伴う土地調査測量(長野県木曽郡南木曽町)
   4)入札予定時期 : 第2四半期(編注・2019年7月〜9月)
 5 随意契約
  該当なし

「1‐1 工事名 : 中央新幹線、中央アルプストンネル4」は初出です。 「中央新幹線、中央アルプストンネル3」は 鉄道・運輸機構の2018年度発注予定(2018年10月1日公表)にありました。
「4‐3 中央新幹線 役務概要 : 事業用地取得等に伴う土地調査測量(長野県下伊那郡阿智村)」 これは 鉄道・運輸機構の2019年度発注予定(2019年1月4日公表) で既出です。
鉄道・運輸機構は整備新幹線では建設主体ですが、リニア中央新幹線事業ではJR東海から委託された工区などを担当しています。上記で今回の公開記事からは場所不明なトンネル、保守基地なども委託工区のこれまでの状況を整理していけば推測できると思いますが、私は自分の本業に忙しく、このような情報確認以外にはなかなか時間が取れません。地域行政からは事業進捗について具体的な情報発信が無いので、いずれは自分のリニア情報のWebサイトで整理しておく予定です。

続きがあります・・・
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2019年03月16日

名古屋市の名城非常口は地下水で掘削作業を中断している

リニアの「名城非常口」掘削、地下水で中断 昨年末から(朝日新聞 佐藤英彬 2019年3月16日 08時33分) 2019年3月16日の報道として早かったのは朝日新聞、これは部分公開の有料記事です。

リニア、地下水で掘削作業中断 名古屋の非常口新設工事(共同通信 2019年3月16日 12:35)
 JR東海が2027年に開業を目指すリニア中央新幹線の「名城非常口」(名古屋市)新設工事で、掘削作業中に地下水が湧き出たため、昨年(2018年)12月から作業を中断していることが(2019年3月)16日分かった。同社は、地下水を観測する井戸の水位に変化が見られないため、地盤沈下など周辺への影響はないと説明している。作業は今秋(2019年秋)、再開する見通し。
 同社などによると、名城非常口は直径約40メートル、深さ約90メートルの立て坑となる計画。地上とつながり、リニア車両が走るトンネルの掘削工事の拠点となる。

この共同通信の配信を掲載した各紙(私が確認した限り、掲載時刻順)・・・
岐阜新聞 2019年03月16日 12:34
福井新聞 2019年3月16日 午後0時34分
四国新聞 2019/03/16 12:34
茨城新聞 2019年03月16日(土) 12時34分
中日新聞 2019年3月16日 12時35分
東京新聞 2019年3月16日 12時35分
京都新聞 2019年03月16日 12時36分
西日本新聞 2019年03月16日 12時37分
信濃毎日新聞 3月16日12時41分
日本経済新聞 2019/3/16 16:33

リニア中央線「名城非常口」、昨年12月から地下水で掘削作業中断(CBCニュース YouTubeサイト 2019/03/16 に公開されたテレビニュース)
 名古屋市中区にあるリニア中央新幹線の、「名城非常口」の工事現場で、地下水が湧き出たため、去年(2018年)12月から、掘削作業を中断していたことが分かりました。
 JR東海によりますと、深さおよそ50メートルの地点で地下水が出て、今後、排水と、水を止める薬液を注入し地盤を固める工事を行う予定です。
 今年(2019年)秋に作業を再開し、中断による2027年開業への影響は無いということです。(16日17:40)
このニュースを見ていて以前私が想定した場所に間違い無いと思いました。
CBSテレビニュース

2015年08月13日 「名古屋市の名城非常口新設工事とJR東海の子会社吸収合併の関連」 を書いた時に調べて予定地と推測した場所 Google ストリートビュー からキャプチャーした写真です。

名城非常口予定地

当時調べた地図ですが、この官庁街でリニア中央新幹線事業を理解している公務員の方々が工事中断の理由に関心が無かったのか不思議です。まさに地元の愛知県議会、名古屋市議会の2月定例会でも話は出なかったのでしょうか。
地図 名城非常口周辺
2016年06月24日 「名古屋市の名城非常口工事でサンプル土壌に鉛汚染」 という記事も書きました。この時、名古屋市環境局の担当者は「自然由来の可能性が高く、健康への影響はない」と語られたそうです。今回の地下水も自然由来の汚染が無いと確認した上で下水道に排出しているのだとは思いますが・・・
この土壌汚染については名古屋市公式記録は以下です。
土壌汚染対策法に基づく区域の指定
このページの 「形質変更時要届出区域台帳」 にある 「中区三の丸二丁目(指-100) (PDF形式, 938.59KB)」 が該当します。

引用した記事に書かれている年月日は編者が補足しています。強調表示も編者です。

続きがあります・・・
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2019年02月22日

JR東海工事発注予定 5件 2019年2月

東海旅客鉄道株式会社
2019年2月18日

中央新幹線建設工事に係る今後の発注見通しについて

 当社における中央新幹線建設工事に係る今後の主な工事の発注見通しを以下のとおりお知らせします。
 なお、ここに記載する内容は、2019年2月18日現在の見通しです。関係各所との協議などの状況により、実際の発注にあたっては、契約手続きを開始する時期の変更や、記載の工事を複数に分けるなど、内容を変更する場合があります。また、記載にない工事を発注する場合もありますので、予めご留意ください。
※下線部が今回追加した工事です。(編注・③の全項目が下線部です)

①工 事 名:中央新幹線第一首都圏トンネル新設(東百合丘工区)ほか
 工事種別:土木  土木設計調査
 工事場所:神奈川県川崎市、東京都町田市
 工  期:約 80 ヶ月
 工事概要:トンネル(シールド工法 約 4,200 m)、非常口工事一式
 契約手続きを開始する時期:2019年度第 1 四半期〜第 2 四半期

②工 事 名:中央新幹線第二首都圏トンネルほか新設
 工事種別:土木 土木設計調査
 工事場所:神奈川県相模原市
 工  期:約 70 ヶ月
 工事概要:トンネル(シールド工法 約 3,700 m)工事一式
      なお、トンネル工事は駅部のシールドトンネル(約 100 m)を含む
 契約手続きを開始する時期: 2018年度第 4 四半期〜2019年度第 1 四半期

③工 事 名:中央新幹線藤野トンネル新設
 工事種別:土木
 工事場所:神奈川県相模原市、山梨県上野原市
 工  期:約 70 ヶ月
 工事概要:トンネル(山岳工法 約 10,500 m)工事一式
 契約手続きを開始する時期: 2019年度第 1 四半期〜第 2 四半期

④工 事 名:中央新幹線自立式ガイドウェイ側壁製作保管(中津川地区)
 工事種別:土木
 工事場所:岐阜県中津川市
 工  期:約 10 ヶ月
 工事概要:ガイドウェイ側壁製作(約 680 本)工事一式
 契約手続きを開始する時期: 2018年度第 4 四半期〜2019年度第 1 四半期

⑤工 事 名:中央新幹線長島トンネル新設
 工事種別:土木
 工事場所:岐阜県恵那市
 工  期:約 80 ヶ月
 工事概要:トンネル(山岳工法 約 5,950 m)工事一式
 契約手続きを開始する時期: 2018年度第 4 四半期〜2019年度第 1 四半期

この情報のソースはJR東海サイトで 「企業・IR・採用・資材調達」 から入り 「中央新幹線計画に関する公表資料等」 > 「その他」 を開けば PDFファイル が読めます。
この情報は持続公開されません。PDFファイル名 outlook.pdf から分かるように、次回の情報で内容が書き換えられて、同じファイル名で発信される仕様です。御社のネット発信とは異なる仕様かも知れませんのでご留意ください。

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2019年01月31日

鉄道・運輸機構の2019年度発注予定(2019年1月4日公表)

鉄道・運輸機構の広報ページは 平成30年度発注見通しの公表について Main procurement plan in FY 2018(平成31_2019年1月4日)このページから (工事)はゼロですが(役務)がある事が確認でき 関東甲信工事局における発注の見通しの公表について(PDF:60KB)(作成日 2018年12月26日)

平成30年度 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
関東甲信工事局における発注の見通しの公表について
平成31年1月4日
独立行政法人
鉄道建設・運輸施設整備支援機構
関東甲信工事局
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構関東甲信工事局における平成30年度の工事 等の発注の見通しを下記のとおり公表します。 なお、ここに掲載する内容は、平成31年1月4日現在の見通しであるため、実際に発注する工事 等がこの掲載と異なる場合、又はここに掲載されない工事等が発注される場合があります。
T 工 事(該当なし)
U 役 務
 4 簡易公募型競争入札方式(1件)
  4‐1 中央新幹線
   1) 業種区分 : 用地測量調査
   2) 履行期限 : 約5か月
   3) 役務概要 : 事業用地取得等に伴う土地調査測量(長野県下伊那郡阿智村)
   4) 入札予定時期 : 平成31年度第1四半期(編注・2019年4月〜6月))

鉄道・運輸機構からの前回の入札予定公表は 2018年10月1日でした

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2018年12月18日

伊那山地トンネル青木川工区の環境保全計画に長野県が助言(報道記録)

リニア青木川工区 地滑りや斜面崩壊防ぐ措置求める 県、JR東海に助言通知(2018.12.18 信濃毎日新聞)

 リニア中央新幹線・伊那山地トンネル(下伊那郡大鹿村―同郡豊丘村、15・3キロ)のうち、青木川工区(大鹿村、3・6キロ)でJR東海が行う環境保全計画に対し、県は(2018年12月)17日、県の助言を同社に通知した。大断層「中央構造線」があるため、地滑りや斜面崩壊の発生などによる影響を引き起こさないよう措置を取るように求めた。
(中略)
 県の助言は、トンネル掘削で異常出水も想定されるとして「あらかじめ流量調整や処理方法について検討すること」や、工事用車両の運行に当たっては環境保全措置を確実に実施すること―などを求めた。
 JR東海は10月、同工区の環境保全計画を公表。県は県環境影響評価技術委員会の議論や大鹿村の意見などを基に助言をまとめた。同社が2019年1月末までに助言を踏まえた対応方針を回答し、県が公表する。
 同工区は伊那山地トンネルの最も東側。19年夏ごろに作業用トンネルの掘削を始める計画だ。

青木川工区については 伊那山地トンネル新設(青木川工区)工事における環境保全(2018年10月06日 記事)でメモしていますが自分の仕事が忙しいので情報整理は手つかずです。
長野県の場合、リニア中央新幹線事業の環境影響に関する審議は、環境影響評価法対象事業 中央新幹線(東京都・名古屋市間)、このホームページで明確に整理されていますので、労を厭わず確認していけば良いのです。
今回の事案は、平成30年度第7回技術委員会 平成30_2018年10月26日開催 「議題:(1)中央新幹線伊那山地トンネル新設(青木川工区)工事における環境保全について」が該当します。
とりあえず自分の覚えとしてメモしておきます。私の情報整理は多分年明けになると思います。

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2018年12月14日

北品川非常口の工事状況(報道記録)

◇ 2018.12.10 リニア新幹線、工事順調でも残る「最大難所」 品川近くの建設は進むが、静岡は今も協議中(大坂直樹 : 東洋経済記者)
この記事は Yahoo! に同時配信されています・・・リニア新幹線、工事順調でも残る「最大難所」
読者コメントが投稿できる仕様で、東洋経済サイトでは34件、Yahoo!サイトでは123件の投稿がありました(2018.12.14 確認)

2018年11月28日、工事中の北品川非常口が報道陣に公開されたので視察された記者さんの記事です。 中見出しは以下の3件・・・

◇ 巨大な穴にシールドマシンを搬入する
 今後掘り進めるトンネルは品川方面から名古屋方面に向って下っていく。斜度は40パーミル。1km進むごとに40mの高低差が生じる。東海道新幹線1編成を例にとれば、先頭と最後尾で16mの高低差が生じる計算だ。新幹線で最も急勾配とされる九州新幹線でも35パーミル。鉄輪の斜度の限界を超えられる理由は、磁気を利用して動くリニアだからこそだ。

工事現場の写真が見られる事は少ないので参考になりました。大深度地下工事のシールドマシンなどの機材を搬入し発生土(残土)を搬出する出入口。非常口とは開通後の名称。
ちなみに山梨リニア実験線の勾配については、山梨リニア実験線(リニア中央新幹線建設促進期成同盟会)に実験線42キロ区間の勾配が記載されています。当然ですが40パーミル区間も数箇所あります。

◇ 静岡はまだ本格着工に至らず
 JR東海は県に歩み寄り、「ポンプアップ等を用いて全量を大井川に戻す」という姿勢に転じた。現在は「全量戻し」を前提にその方法や戻す水の状態について協議が重ねられている。

この件は大井川問題として整理しておく予定で情報だけは確認しています。

◇ 2027年の開業目標は守れるか
 2025年の大阪万博開催が決まったが、2020年の東京五輪後のビックイベントがリニア開業であることに異論を挟む余地はない。2027年を見据え、名古屋では大規模な駅周辺の再開発計画が進んでいる。品川駅も駅改良工事や駅ビル開発などの計画がある。
 その2027年に肝心なリニアが走っていないのでは画竜点睛を欠く格好になるが、安全面をおろそかにしたり、作業のクオリティーを下げたりしてまで2027年にこだわるという選択肢はJR東海にはないはずだ。2028年以降の開業という可能性も頭の片隅に入れておくほうがよいだろう。

地域活性化のテーマでリニア中央新幹線事業を観ている私としては、沿線各自治体それぞれの単独事業とは全く異なる点について各自治体当事者さん達がどれほど考慮されておられるかを確認できないもどかしさを感じています。

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