2020年05月31日

静岡県とJR東海は何で揉めているのか?(YouTube 動画)

新型コロナウイルス感染症関連の情報確認に時間を費やしているのですが、たまたま久しぶりに開いたリニア関連の Facebook で紹介されていたので確認しました。YouTubeサイトでは読者コメントが大量に入っていますが、動画の視聴もコメント確認も、いつか時間が出来たら・・・ということで、備忘録としてブログにアップロードしておきます。
posted by ict工夫 at 23:39| 集会・講演会

2020年02月23日

2.24 統一行動・みんなで叫ぼう!リニアはいらない!!

2月24日、JR東海に抗議の声、「リニアはいらない!」
 2020年2月24日(月、祝日)、山梨県ではじめてのリニア建設反対のデモ行動が行われた。主催は、「リニアはいらな い!2.24 統一行動実行委員会」で、県内のリニアの運動団体のほか、環境保護団体、女性団体、政党などの関係者が中心になって計画がすすめられた。
当日は 10 時 30 分に甲府市総合市民会館に集合、沿線住民や関係者からの発言があったあと、11 時頃にJR東海の山梨工事事務所(甲府市南口町)に向けて、デモ行進した。参加者は 100 名を超え、狭い道路のため長い列を作って進んだ。 「リニアはいらない」「南アルプスにトンネルを掘るな」などのシュプレヒコールをくり返しながら、途中で県外からの参加者などから発言もあった。11 時 45 分頃事務所に全員が到着、JR東海が休日であることを理由に抗議文の受け取りを拒否したので、それを読み上げた上で、解散した。
当日は好天にも恵まれ、参加者も多かったので、初回のデモとしては成功と言ってよいだろう。(川村記)
以下に当日読み上げた抗議文を掲載します。
抗議声明
 2007年12月、東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海と略す)がリニア中央新幹線の構想を公表して以来、12年が経ちました。この間、JR東海のみならず、国も沿線各県もまた企業も団体も、まるでリニアの熱に浮かされたようにはしゃぎ続け、リニアの本質を見抜く力を失ったままです。

 リニアが通れば便利になる、リニアが通ればお金が儲かる、ただそれだけが絶対善で、いったいリニアが通れば私たちは何を失うのか、それを少しも考えようとしません。

 それにしても今日に至るまでのJR東海の事業の進め方に、私たちは呆れ返り憤ってい ます。全長286kmの環境アセスは、荘厳な南アルプスにトンネルを掘るという大自然 破壊に何の配慮もなく、わずか3年間で終ってしまいました。その結果アセスはアセス史上最悪のものと評価されるまことに酷いものになりました。そしてそうした杜撰なアセスの結果が、いまJR東海が直面している残土処分地の不足、大井川の水問題のこじれを惹き起こし、工事を進める上で大きな障害になっています。杜撰なアセスのツケがまわり始めたのです。

 一方沿線住民に対する説明も、一見丁寧さを装いながら、実態は住民の声に耳を傾けようとしません。また住民に必要な情報を出さないために住民の怒りと反発は増すばかりです。しかもJR東海の住民に対する態度は、高圧的で傍若無人そのもので、ただ一つ低姿勢になるのは、土地の売買対象の住民に無理を言う時くらいではないでしょうか。

 こうしたJR東海のやり方に、国は口をつぐんで黙認し、県はその手先となって用地収用のため奔走し、住民は孤立を深めるばかりです。たとえば騒音の問題一つとっても、騒音レベルの低減を願う住民の要望を無視し、JR東海の側に立つような山梨県の振舞は、決して住民の福祉を重視する自治体とは言えないでしょう。

 またJR東海は、リニア新幹線を自社費用で造ると公言しながら、10年もたたぬうちに財政投融資によって3兆円の公金を手にし、また沿線自治体の公費投入を当然とし、半ば公共事業として工事をすすめています。杜撰なアセス、約束違反、住民騙し、等々の数々の不正を重ねながら、JR東海はリニア工事を続行しようとしています。

私たちは声を大にして訴えます。
 JR東海は住民の声を聞け!
 JR東海は南アルプスにトンネルを掘るな!
 JR東海は財投3兆円を国に返せ!
そして何より
 JR東海はリニアの工事を中止せよ!
私たちはリニア計画が中止されるまで、1都6県の沿線住民と手を携えて闘っていきます。

2020年2月24日
 リニアはいらない! 2.24 統一行動委員会 参加者一同
【上記記事は 2020年3月2日 追録】 ストップ・リニア!訴訟ホームページ に掲載された 2020年2月29日公開のPDFファイルから横書き文章に変換し、さらに編者が部分修正、追記しました。
続きがあります・・・
posted by ict工夫 at 21:24| 集会・講演会

2020年01月18日

南アルプスにリニアはいらない全国集会@川崎市 2020年1月19日

この集会を報じた記事がありましたので記録しておきます。
南アルプス壊す工事 リニア沿線住民ら全国集会 川崎(2020年1月20日 しんぶん赤旗)
 JR東海が国と一体で進めるリニア中央新幹線(東京・品川―名古屋間)の建設工事に反対するリニア新幹線沿線住民ネットワークと「ストップ・リニア!訴訟」原告団は19日、川崎市麻生区で「南アルプスにリニアはいらない」と題した全国集会を開きました。約210人が参加しました。
 地質学者で静岡県中央新幹線環境保全連絡会議委員の塩坂邦雄さんは、大井川源流部のトンネル工事で懸念される水資源への影響について「静岡県から山梨県側に約210万立方メートル、長野県側に約10万立方メートルもの水が流出する。静岡県に戻すとしても生態系を破壊する。JR東海はどうするのか」と批判しました。
 五十嵐敬喜・法政大学名誉教授は「南アルプスは2014年にユネスコエコパークに指定され、世界自然遺産と同等の価値を有している」と強調。「自然環境を完全な状態で保護することが求められ、開発行為は厳しく規制される。トンネルを掘ることは絶対に許されない」と指摘しました。
 元日本自然保護協会保護室長の辻村千尋さんは「JR東海は南アルプスルートを決定したあとで、絶滅危惧種の生息域での対策を示している。環境への影響を回避しているとは言えない」と述べました。
 東京と神奈川の沿線住民が工事の現状や問題点を報告しました。
「地下トンネルは生態系壊す」 リニア建設反対市民がシンポジウム(2020年01月20日 カナロコ by 神奈川新聞)
 JR東海が進めるリニア中央新幹線の建設に反対する市民団体「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」と「ストップ・リニア訴訟原告団」は19日、川崎市麻生区の麻生市民館でシンポジウムを開き、地下トンネルが南アルプスの豊かな自然を破壊する危険性について意見を交わした。
 JR東海は2027年に品川―名古屋間の先行開業を目指し、各地で工事を進めている。しかし、山梨、静岡、長野の3県にまたがる南アルプスの地下を貫くトンネルの掘削工事について、静岡県の大井川に注ぐ地下水を減少させるとの懸念が強く、同県は着工を認めていない。  シンポジウムには、静岡県中央新幹線環境保全連絡会議に専門委員として参加する塩坂邦雄さん、弁護士で法政大名誉教授の五十嵐敬喜さんらが出席した。  五十嵐さんは「南アルプスはユネスコ(国連教育科学文化機関)のエコパークに登録されており、世界遺産と同等に扱うべきものだ」と指摘。「開発行為はエコパーク指定に反するもので、開発の許可処分を取り消し、工事は中止されなければならない」と訴えた。  塩坂さんは、南アルプスは今でも年数ミリの隆起が測定されている山である点を強調。「地下トンネルは断層を突っ切ろうとしている。地震時に断層が動けば、リニアの走るトンネルはどうなるのか。トンネル工事で地下水も一気に噴出する可能性があり、生態系を壊す。大井川流域の砂漠化を招きかねない」と強い懸念を示した。  会場の参加者からも、工事が自然環境に及ぼす影響を懸念する意見や質問が相次いだ。
南アルプスにリニアはいらない
巨大土木事業からの自然災害を訴える全国集会
日 時:2020年1月19日(日) 14:00〜16:30
会 場:神奈川県川崎市 麻生市民会館大会議室
シンポジウム
   塩坂 邦雄氏(静岡県中央新幹線環境保全連絡会議委員)
   辻村 千尋氏(前日本自然保護協会保護室長・自然保護アナリスト)
   五十嵐敬喜氏(弁護士・法政大学名誉教授)
   進行:川村晃生(ストップ・リニア!訴訟原告団長・慶応義塾大学名誉教授)
資料代:500円
主 催:ストップ・リニア!訴訟原告団・リニア新幹線沿線住民ネットワーク
協 賛:リニア新幹線を考える登山者の会大鹿村の十年先を変える会
全国集会@川崎市
続きがあります・・・
posted by ict工夫 at 19:18| 集会・講演会

2019年09月18日

リニア計画を改めて考える集い@飯田市 9月28日

リニア計画を改めて考える集い
 リニア着工から3年。名古屋では出水、中津川では崩落・陥没でトンネル掘削工事が中断、静岡ではいまだ着工できず。瑞浪ではウラン、大鹿では多量の粉じん。駅周辺の立ち退き対象者の移転先も不十分。大鹿村はトンネル残土で一杯なのに持って行く先がない。もともと無謀な計画が、自然や地域の人を前に、立ち往生をしはじめました。いまいちど、リニアの無理を見直しましょう。
日 時:2019年9月28日(土) 13:30 〜
会 場:飯田市 上郷公民館
    (長野県飯田市上郷飯沼3145-1) Google Map
報 告:中央アルプストンネル陥没事故についての報告
     南木曽町・坂本満さん(技術士・応用理学部門)
講 演:南アルプスにトンネルを掘ると・・・地質学者の立場から
     松島信幸さん(地質学者・理学博士)
資料代:500円 
主 催:飯田リニアを考える会
リニア集会

関連記事
山口トンネル崩落事故を考える交流会@中津川市 2019年9月22日
山口工区陥没、鉄道・運輸機構が原因と対策を発表 2019年5月28日
タグ・山口非常口(このブログで関係記事一覧)

posted by ict工夫 at 20:12| 集会・講演会

2019年08月26日

山口トンネル崩落事故を考える交流会@中津川市 9月22日

山口トンネル崩落事故を考える交流会 パート Ⅱ
日時 : 2019年9月22日(日) 14:00〜
会場 : 中津川市山口公民館 (岐阜県中津川市山口1616番地3 0573-75-2126)
講師 : 松島信幸氏(日本地質学会名誉会員)
講師 : 坂本 満氏(技術士・応用理学部門)
主催 : リニアを考える岐阜県民ネットワーク
山口トンネル崩落事故

岐阜県の関連サイトは以下と思います(2019年8月26日 確認)
岐阜県環境影響評価審査会
岐阜県環境影響評価審査会地盤委員会の開催広報 2019年8月20日開催・中央アルプストンネル工事(山口工区)における地盤沈下に係る環境保全措置について(2回目)
環境影響評価の実施状況(令和元年7月5日現在)(1回目は未掲載)
中央新幹線(東京都・名古屋市間) 2 環境影響評価法

山口工区についてブログに書いた記事は以下の通りです・・・
2019.05.28 山口工区陥没、鉄道・運輸機構が原因と対策を発表 2019年5月28日
2019.04.26 山口工区陥没、続報
2019.04.09 中央アルプストンネル(山口)非常口工事の土砂崩落
2016.08.22 中央アルプストンネル(山口非常口)工事は鹿島JV(説明会 2016.12.15)

続きがあります・・・
posted by ict工夫 at 10:48| 集会・講演会