◇ 審議会開催のお知らせ から2014年3月20日の審議会総会で答申されることが分かりました。
リニア中央新幹線環境影響評価準備書の諮問は 2013年10月29日の第7回総会で第一部会に付託することが決定されています。部会議事録はネット非公開です。第7回総会速記録から分かりましたが総会傍聴は30人可能のようです。事前申込の必要性は環境局ページからは見つからないので問合せは必要です。
2014年03月18日
東京都知事リニア意見書は3月20日確定か
2014年02月28日
東京都公聴会の参加報告が出ています
2014年2月25日にリニア中央新幹線環境評価準備書について東京都の公聴会(都民の意見を聴く会)が開催されました。
この件は、リニア中央新幹線 東京都 で既に書いていますが、前大田区議会議員の 奈須りえ さんが公述人として発言されました。25人の募集に対して6人が応募され全員が発言されたそうです。その要点も記されています。東京都町田市民の公述人がおられたかどうかは不明です。
2014年01月17日
リニア中央新幹線東京都公聴会 2月25日(火)
「中央新幹線(東京都・名古屋市間)」に係る環境影響評価準備書に係る都民の意見を聴く会
1 都民の意見を聴く会
(1)日時
平成26年2月25日(火)午前10時開始
※ 午前9時半から傍聴券の配布開始
(2)場所
東京都庁第二本庁舎 二庁ホール(新宿区西新宿2−8−1)
(3)申出・・・「傍聴」の意味か?
当日直接会場へお越しください。なお、公述人の申し出がない場合は中止いたします。
事前にお問い合わせください。
2 都民の意見を聴く会の公述人募集
(1)人数
25人程度(多数の場合は抽選)
(2)申出
氏名、住所、電話番号、公述要旨、事業名「リニア中央新幹線(東京都・名古屋市間)」
を記入し持参または郵送(様式自由)
(3)申出期間
平成26年1月15日(水曜日)から1月29日(水曜日)まで(消印有効)
(4)申出先
東京都環境局都市地球環境部環境都市づくり課 審査第一係
〒163−8001
新宿区西新宿2−8−1 都庁第二本庁舎 8階中央
電話 03−5388−3441
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江戸っ子の私としては火曜日の公聴会について都庁にデントツしてやりたいところですが、都庁の公僕なんてこの程度だとは昔から分かっているのでほっときます。山梨県では1月26日(日曜日)に開催です。
リニア沿線都県の公聴会日程一覧を記録しておきました。
2013年10月21日
リニア準備書説明会、東京都・神奈川県の記録
東京都でのリニア中央新幹線環境影響評価準備書説明会の内容については、私が確認できた範囲では全くと言ってよいほど情報がありませんでした。マスメディアはスルーしていたようです。都内区部から発信されたブログにも行き当たりませんでした。もし、私のこの記事に気付いた方が、ここに書かれているという情報をいただけるならありがたく存じます。コメント欄でご教示ください。
町田市
「時節柄か、テロ発生を問うものがありました。今回は非常口の保安を尋ねるものでした。そこの補給棟の人員が監視要員にもなっているとのことでした。」など内容は豊富です。
「このリニア新幹線開通に関する関心がようやく高まってきました。その意味では、反対派の方々がいろいろ問題提起をされて、そこから真の議論が始まると考えられないこともありません。」(吉田さんの掲示板 2013.9.30から)
(参加 200人 町田市市議会議員吉田つとむさんのブログと内容紹介の記録ページ 10月1日)
町田市内の非常口について−町田市広袴・能ヶ谷付近と川崎市麻生区片平付近の非常口については日本政策投資銀行のグランド、小野路町は青山学院のグランド、上小山田町については町田市有地を考えていると説明がありました。打診はしているものの、用地確保についてはこれからおこなっていくと・・
説明会の印象は、「適切な」「影響は小さい」「可能な限り」という言葉の連発。行政がおこなう説明会でもそうですが、不安を持っておられる方にとっては具体的影響がどうなるかが聞きたいというところでしょう。
(10/06 池川友一|日本共産党町田市議会議員)
神奈川県での説明会は川崎市と相模原市ですが、日付順に転載しておきます。
続きがあります・・・2013年07月31日
東京・町田市、リニア計画の説明会2013年の記録
◇ 2013年7月30日、リニア中央新幹線──町田説明会(日本共産党町田市議会議員 池川友一) 参加されて、『一般市民というよりは、業界関係者という人が多いように見受けられる。町田市民ホールの座席は半分くらい埋まっている印象。・・・・・JR東海側は質問対策を万全におこなってきたためか、百数十枚にわたるスライドから必要に応じて取り出して回答していました。しかし、「これで納得できる」という回答ではなかったというのが感想です。・・・聞かれたら答える式の説明ではなく、事前に必要な情報は出すべきでは。』
(twilog を使いこなしておられますので、そこからも引用しました)
◇ 2013年7月31日、町田市民ホールで開催された中央新幹線計画の説明会(JR東海主催)に参加(町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ) リニア中央新幹線に賛成の立場から説明会に参加された記録です。中間駅で地元と協調して地域に貢献するJR東海のスタンスについて質問された感想が書かれています。
◇ 2013年7月31日、7月30日リニア説明会 町田 このブロガーさんの記事に記録された質疑応答の内容が、JR東海が公開する説明会記録にもきちんと掲載されるであろう事を期待します。山梨県リニア推進課の職員も各地の説明会にはその都度出張しているはずですから、推進課ページも更新されることが期待できます。
◇ 2013年7月31日(水) 12:30 夜に「リニア新幹線説明会」を町田市民ホールに聞きに行く。 と始まる参加した方の記事ですが、内容がユニークなので引用させていただきます
先日の川崎説明会と異なり、今回公からは場所貸しだけの、JR東海単独開催。その為、対応は前回に増して冷淡だった。
始めに入場に際して申し込みが無いと拒絶するという。席が無いわけでなく中身はガラガラだ。訳を訊いても会社の決定事項なので、を繰り返すのみ。
参加者の状態を無視した態度は説明会自体も同様。「点検するので劣化はあり得ぬ」「事故では駅まで走る。万一途中で止まる時には運転手もいないので脱出は乗客頼み」「中間駅の止まる本数は答えられない」など答えとならないことが目だった。
何かにつけて「アセスで答える。手続き通りにすすめていく」を繰り返すのみのJR東海職員の態度に「答えになっていない!」との罵声や「JR東海は利権のみのブラック企業か?」といった質問まで出る。計画自体の杜撰さを感じさせた点では意味がある説明会だった。
私はこの記事の 「今回公からは場所貸しだけの、JR東海単独開催」 を読んで東京都庁側からの発信が何も無かった意味が分かりました。
◇ 2013年8月1日 読売新聞、リニア 町田で説明会、以下ポイントのみに引用しておきます・・・
昨年の千代田区に次いで都内では2か所目。事前に申し込んだ町田、相模原市民ら310人が参加した。
同社中央新幹線推進本部の水野孝則・副本部長らが、リニアモーターカーが走る地下40メートル以上の大深度地下トンネルや、この秋の「準備書」提出に向け進められている環境影響評価の調査などについて説明した。
この中でJR側は、詳細な建設ルートを準備書提出に合わせて公表する方針を明らかにした。完全に密閉した機械で掘り進む「シールド工法」でトンネルを掘削し、5キロごとにエレベーターや階段、消音設備などからなる、地上への非常口を設けるという。
これに対して市民からは「トンネルが東南海地震に耐えられるのか」「断層があったらどうするのか」など、耐震性や振動、騒音、リニアモーターカーが発する磁気など、安全、環境面に質問が集中した。
大深度地下では「シールド工法」が使われることがはっきり分かりましたので、先日テレビ朝日の夕方ニュースで見た首都高速中央環状品川線の「シールド工法」工事を紹介した映像からキャプチャーした画面を下に貼っておきます。このテーマは今後も続けて書きたいと思います。
◇ 都内の説明会は2012年9月20日(木) 16:00〜18:30 東京都千代田区の東商ホールで開催された時の参加記事が残っています。・・・リニア中央新幹線計画説明会を聞いて(報告者:電磁波問題市民研究会・事務局長)
この日時ですから品川から多摩川を越えるまでの地域の方々の参加がどの程度可能だったかは想像がつきます。大深度地下だから首都高速トンネルと同じようなものだ、関係無いと思っておられるかも知れません。
品川から多摩川までの間に2、3か所設定されるであろう非常口の画像を小さく貼っておきます。
◇ 日経BP社 ケンプラッツ 2013年8月2日の記事、リニア都内は5kmごとに非常口 発進たて坑は一部、これほど詳しい解説は初見でした。
非常口の数や設置するために取得する用地の広さに関する質問では、非常口の数は13年秋に公表する準備書に盛り込む旨を説明。非常口の用地は1カ所当たり、数千uの広さになるとの考えを示した。 仮に2,500uとしたら50m四方の広さを思い浮かべます。エレベーター機能を考えれば少なくとも二階建ビルのようなものか。
「秋に公告する予定の準備書の作成に向けては、大気質などを現地で調査中だ。」 と書かれています。これは東京都内について測定箇所の数が示されていますが、同じことが神奈川県、山梨県・・・でも現在進行形なのか、終了しているのか、そういう情報はいつ誰から県民に知らされるべきなのか。それとも知らせる必要は無いものなのでしょうか。【以上、2013-08-03 追記】
今シーズン最後の東京都説明会が終って、各地説明会での資料・質疑応答記録がいつ頃公開されるか。秋に予定されている路線図や環境影響評価関連の説明会以前に公開されると良いと思っています。共有された情報をベースにして次の議論に発展するのが当り前と思います。
この記事は参加記事や報道記事が分かったら更新していく予定です。とりあえず終りです。
◇ 2013.07.27 リニア中央新幹線神奈川県説明会 7月24日の記録 (直前の説明会です)
中央新幹線計画の説明会(東京都)」開催
日時 平成25年7月30日(火) 19:00〜20:30 (受付時間 18:30〜)
会場 町田市民ホール (町田市森野2-2-36 TEL:042-728-4300)
申込締切 7月24日(水) 17:00
問い合わせ先 JR東海 環境保全事務所(東京) TEL:03-5462-2781
主催 東海旅客鉄道株式会社
後援 リニア中央新幹線建設促進期成同盟会/リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会/リニア中央新幹線建設促進神奈川県期成同盟会
広報ページ−「中央新幹線計画の説明会(東京都)」開催のご案内
東京都では都市整備局の担当と思えますが情報不明
リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会というのが、私には正体不明のままです、今後もう少し詳しく検索かけてみます。
また、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会サイトには各地説明会開催についての広報ページは出なかったようです。
首都高速中央環状品川線の「シールド工法」