2019年06月20日

南アルプストンネル静岡工区の着工時期は不明(報道記録)

リニア本体工事「着工、現段階で認めず」 静岡県知事改めて強調(2019/6/19 17:03 静岡新聞)

 静岡県議会(2019年)6月定例会が19日開会し、川勝平太知事は所信表明で、リニア中央新幹線建設に伴う大井川水系の水資源保全について、JR東海から十分な説明がなく、利水者や地域住民に納得、安心してもらえる状態に至っていないと指摘。現地視察の所感も踏まえ「このような状況や(県がJR側に送った)中間意見書に対する回答を受けていない現段階では、本体工事の着手を認めることはできない」と改めて強調した。
 中間意見書は、県が有識者で構成する専門部会や利水関係者の意見を踏まえて取りまとめ、6日にJR東海に提出した。川勝知事は「誠意ある回答を求めている。利水者や地域住民に真摯(しんし)に向き合い、納得してもらえる回答を期待している」と述べた。
 また、13日に建設予定地を視察し、複雑な地質構造や貴重な生態系を有する南アルプスの自然環境を確認したと説明。「工事に利用する道路の安全性が確保されておらず、(川の)流量も見た目には少ない状況も確認できた」と指摘した。
 6月定例会の会期は7月8日までの20日間。子どもの安全確保や豚コレラ対策など4億6200万円を追加する2019年度一般会計補正予算案など22議案を審議する。

静岡新聞 Yahoo!ニュース版(この記事には読者のコメントが多数あります)
静岡県議会 | 議会定例会・令和元_2019年6月
リニア中央新幹線 静岡県の情報、中途半端ですが参考記事にリンクしてあります。 リニア中央新幹線事業に関する静岡県行政、議会からの情報詳細は後日整理する予定です。(リニア事業とは関係無い自分の仕事を優先しております)

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2019年06月09日

「リニア騒動の真相」 静岡経済新聞のシリーズ記事案内

上記リスト中の一つの記事をPDFファイルとして紹介するメールを受信しました。私は静岡経済新聞を知りませんでしたので、いつものようにソース確認作業を続け、とりあえず2019年6月9日現在、公開されているシリーズ記事7本が確認できました。
各記事の内容を精査する時間はありませんので、とりあえず一覧表にしておきます。

タグ:報道
posted by ictkofu at 23:32| Comment(0) | 静岡県

2019年05月18日

大井川減水問題、JR東海社長は住民との対話で解決と(報道記録)

JR東海社長「住民に証拠求めない」 リニア地下水問題で釈明(静岡新聞 2019/5/18 07:49)

 JR東海の金子慎社長は(2019年5月)17日、名古屋市で開いた定例記者会見で、リニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴い大井川の下流域で地下水などに影響が出た場合、補償に必要な因果関係の立証を住民側に求める方針を示したことで静岡県側から批判されていることについて「証拠をそろえて持ってこいと求める訳ではない。何が起きたのか(当事者に)実情を伺い対応する」と釈明。対話で解決する意向を示した。
 同社は、(2019年)4月26日に県庁で開かれた県環境保全連絡会議の地質構造・水資源専門部会で、補償基準について、大規模事業などによる被害の立証責任を原則として住民側が負う公共工事に準じる意向を表明。これに対し、難波喬司副知事が「必ず泣き寝入りになる。利水者の懸念や心配を全く考慮していない」と批判したのをはじめ有識者からも懸念する声が出ていた。
 金子社長は「(例えば、井戸の水が少なくなった場合)私たちの責任であればしかるべく措置するが、どう見ても違う所で起きたとなれば(私たちが措置するのは)ちょっと違うのではないか」と説明。「実情を踏まえ、ケース・バイ・ケースでしっかり対応する」と述べた。その上で「私たちの気持ちや意図は(静岡県側に)伝えている」と意思疎通できているとの認識を強調した。

今回のJR東海社長による記者会見での発言は、「JR東海、住民側に立証要求 リニア工事の大井川影響」(静岡新聞 2019年4月27日)との報道、『大井川の下流域で地下水などに影響が出た場合の対応について、補償に必要な因果関係の立証を住民側に求める方針を示した。』に対する静岡県内の反応がもたらしたと考えられます。

大井川減水問題について静岡県では くらし・環境部 > 環境局 > 生活環境課 が所管する 静岡県中央新幹線環境保全連絡会議 が対処しています。私は公開資料をWebサイトで整理していく予定にしています、予定は未定にして決定にあらず・・・ですが、とにかく環境保全連絡会議の検討資料・会議録を確認してからの話です。

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2019年02月24日

静岡県とJR東海が直面する「大井川水源問題」(ポストセブン記事紹介)

リニア新幹線 静岡県とJR東海が直面する「大井川水源問題」(2019.02.24 07:00 NEWSポストセブン 著者・小川裕夫氏(おがわ ひろお)フリーランスライター)
小川裕夫氏は静岡県出身、Twitter @ogawahiro があります。 小川裕夫|note はご自身の記事リスト。
今回の記事冒頭を引用しておきます。

江戸時代には東海道でも屈指の難所と呼ばれ、箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬと言われた大井川。その大井川が原因で、中央リニア新幹線プロジェクトが困難に直面している。トンネル掘削によって大量に噴出する大井川水源の水を、どのように処理するのかという問題だ。ライターの小川裕夫氏が、大井川を挟んで静岡県とJR東海が直面している問題についてレポートする。
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posted by ictkofu at 12:00| 静岡県

2018年12月08日

大井川減水対策で静岡県知事答弁「受忍できるまでJR東海と対話する」

JRリニア水対策 知事「住民ら受忍できるまで」(中日新聞静岡版 2018年12月7日)

静岡県議会12月定例会は(2018年12月)6日、代表質問があった。
リニア中央新幹線の南アルプストンネル(静岡市葵区)工事に伴う大井川の水対策で、川勝平太知事は「工事が及ぼす大井川の流量や水質、生態系への影響を洗い出し、保全措置で利水者や流域住民が受忍できるまで、JR東海と対話する」と述べた。
野田治久氏(自民改革会議、伊豆市)の質問に答えた。
 大井川の水対策を巡っては、「工事で発生した湧水全量を大井川に流す」とJRが約束したが、県側は、毎秒2トン流量が減ると試算した根拠への説明を求めている。水の戻し方や地下水への影響、自然環境への影響回避など多くの議論が山積している。

静岡県議会
静岡県議会本会議会議録から開催時期順が開けます(ページタイトルからリンクされていない場合は左の記事マークのクリックが設定がされています)

野田治久議員ホームページ
12月定例会での野田治久議員の質問項目(一括質問方式)(静岡県議会公式ページ)

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posted by ictkofu at 22:46| 静岡県

2018年09月21日

大井川の水資源減少問題の概要

静岡県環境局が2018年8月29日に 「リニア中央新幹線整備に係る大井川の水資源減少問題」 として公開したページにアップロードされているPDFファイルを画像化して記録したものです。
リニア情報サイトで 「大井川の水資源減少問題の概要」 として記録しました。

大井川減水問題  大井川減水問題
大井川減水問題  大井川減水問題
大井川減水問題  大井川減水問題
大井川減水問題
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2018年09月19日

静岡工区の準備着工を伝える報道のあれこれ

リニア準備工事開始 JR東海が反論「事前連絡した」(静岡新聞 2018/9/18 22:59 Yahoo!ニュース配信)

 JR東海は18日、リニア中央新幹線南アルプストンネル工事静岡工区の準備工事について、川勝平太知事が同日、JR側から工事着手の事前連絡がなかったと発言したことに、事実とは異なると指摘した。
 同社は「13日に静岡県の窓口の環境局と交通基盤部に『18日に宿舎工事に着手する』と報告した。事前に県側に準備工事を伝えている」とした。同社は14日に準備工事着手を正式発表した。

下の記事が配信された8時間後、Yahoo!ニュース配信記事が上の記事です。
 同社は「13日に静岡県の窓口の環境局と交通基盤部に『18日に宿舎工事に着手する』と報告した。事前に県側に準備工事を伝えている」とした。 ・・・全く曖昧な内容でジャーナリズムの記事とは思えない。
報告したのは文書なのか電話なのか、文書なら宛先は静岡県知事になっていたか、それは正本か複写か。
正本が届いたなら、知事が知らなかったのは正本を知事に届けなかった部署の責任であり、両部署とも複写を受けとったなら、正本は何処に届けたかという問題になる。
もし両部署に電話連絡しただけなら、県条例に基づいて処理されている事案の実行連絡を電話でしかしなかった企業の姿勢は糾弾されるのが当然である。
「緊急なのでご担当部署にご連絡します、知事にお伝えください」の一言があったかどうかもポイントなのだ。こんな事は公務員でも普通の会社員でも仕事していれば分かること。
静岡県環境局と交通基盤部は、どのような連絡だったのかをそれぞれ県民に説明すべきであり、それも報道されるべきである。
リニア中央新幹線事業でこれまでも民間企業の説明不足を指弾する意見は地域住民から出ていたが、今回の事案は民間企業が自治体行政に叩きつけた挑戦状に等しいものだ。

リニア準備工事着手 JR東海、静岡市に作業員宿舎(静岡新聞 2018/9/18 14:06)

 JR東海は18日、リニア中央新幹線南アルプストンネル工事静岡工区(静岡市葵区)の準備工事に着手した。同工区の建設予定地近くに設ける作業員の宿舎建設を同日午後、開始。トンネル工事に伴う大井川の流量減少問題を巡り、県や流域市町、利水団体との対立が続く中で、本体工事の準備を一歩前に進めた格好だ。
(中略)
 宿舎は同区の椹島(さわらじま)、西俣、千石の3カ所に建設する。18日は椹島宿舎を建設する椹島ロッジ敷地内に、工事事務所として使うプレハブ小屋や看板の資材をトラックで搬入。作業員数人が設置作業を行う。3カ所はそれぞれ2019年春から20年半ばまでの完成を目指し、椹島はリニア工事終了後、地権者が観光施設として活用することを検討している。
 静岡工区は大井川の流量減少問題を巡るJR東海と地元との対立が影響し、沿線7都県で唯一の未着工区間となっている。同社は毎秒2トンと推定した減少量のうち、トンネル工事で発生した湧水1・3トンを導水路管で大井川に回復させ、残りは必要に応じて戻す対策を提案しているが、県や利水者はトンネル湧水全量を常時大井川に戻すよう求めて膠着(こうちゃく)状態が続いている。法的には本体工事に県や利水者の同意は必要ないため、JR東海は同意なしでの着工にも含みを持たせている。
 川勝平太知事は同日、報道陣に、JR東海側から事前に準備工事に関する話はなかったとし「その辺は良くない。地元の理解を大事にしてもらうことが必要だ。誠意のある形でないと世間の非難を浴びるのではと心配している」と述べた。
9月14日の記事に書いた事ですが、静岡県政サイトではJR東海の 「工事の安全・環境の保全・地域との連携 静岡県」 の「場所ごとの環境保全の計画」欄で同時に掲載された文書、静岡県内中央新幹線建設工事に伴う宿舎等工事における環境保全について〔・中央新幹線南アルプス新設(静岡工区)工事・静岡県導水路トンネル新設工事〕(PDFファイル) が公開されている事を県民に告知していないように思えます。
後述しましたが、日本経済新聞 南関東・静岡版 2018/9/14 は、「静岡県と静岡市に宿舎工事に関する環境影響評価の事後調査報告書と環境保全措置計画も提出した。」と書いていましたが、静岡新聞 2018/9/15 では 「県環境影響評価条例に基づき、準備工事に関する事後調査報告書を県と静岡市に提出。」としか書かれていないと思えます。
地元紙を読んだだけの県民の方々には的確な情報が伝わっていないことになります。内容としては事後調査報告よりも環境保全文書が意見提出には役に立つと思います。
続きがあります・・・
posted by ictkofu at 13:37| 静岡県