2018年02月17日

名古屋商工会議所、きらりと輝く名古屋の個性をつくり上げる(報道記録)

◇ 時事ドットコム「トップの視点」−きらりと輝く個性必要=名古屋商工会議所の山本亜土会頭(2018/01/22-16:17)

 「きらりと輝く名古屋の個性をつくり上げることが大切だ」と話すのは、名古屋商工会議所の山本亜土会頭。2027年には、東京との間を結ぶリニア中央新幹線が開業する予定。首都圏への移動時間が大幅に短縮されるため、「名古屋が関東圏と一体化し、埋没・吸収されるリスクがある」と指摘する。
 埋没を避けるため、リニア開業までの約10年間に街の魅力を向上させる取り組みを加速する考え。名古屋鉄道の会長でもある山本氏は、「観光、産業、サービスが一体となった街づくりが必要」と強調。官民挙げての地域再開発が進むことに期待感を示していた。

「トップの視点」は経済誌などでもよく見かけるシリーズなので、リニア入札不正問題などと絡めた取材記事ではありません。先月(2018年1月)の記事ですが別件で時事ドットコムを見ている時に気付いたので記録しておきます。
「名古屋が関東圏と一体化し、埋没・吸収されるリスクがある」とのご意見には国土交通省が推進するスーパー・メガリージョン構想への地元の懸念が感じられました。
私はリニア事業問題で品川駅地域と名古屋駅地域についてはほとんど調べていません。リニア新幹線があろうと無かろうと自力発展してゆく地域と考えているからです。品川駅から多摩川までの地域は東京在住時代の記憶しかありませんが、リニア情報を読む時には目に浮かぶ懐かしい場所もあります。名古屋は全く知りませんので、いつか訪問してみたいと思っています。

◇ 名古屋商工会議所には リニア中央新幹線の建設促進 記事があります。リニア中央新幹線情報サイトの リニア中央新幹線 愛知県 でリンク設定しています。今後は名古屋商工会議所の具体的な活動についても確認しておきたいと思います。

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2018年02月09日

リニア駅整備について飯田市で懇談会(報道記録)

リニア駅整備でアイデア 飯田市特別委などが懇談会(長野中日新聞 2018年2月9日)

 飯田市議会リニア推進特別委員会と、まちづくり団体「南信州アルプスフォーラム」、NPO法人「いいだ応援ネットイデア」の懇談会が(2018年2月)8日、同市役所で開かれた。「リニア駅周辺整備とリニアを活(い)かしたまちづくり」をテーマにアイデアを出し合った。
 南信州アルプスフォーラムはこれまで全ての新幹線駅を現地調査してきた。代表して新井優さんが「郊外型の新幹線新駅はほぼ全て駅前は駐車場と交通機能だけが広がり地方性は感じられない」と持論を展開。「コンコースを出た瞬間に一生脳裏に焼き付いて離れないくらい魅力ある景観をつくり出さなければならない」と語った。
 具体案として、駅北口を高速交通体系の中に組み込んでもストレスのない乗り換えの環境を整備する一方、南口には広場に沿い小規模な伊那谷らしい建物を並べることを提案。「緑の広場では毎日地域イベントを催し、お祭りのような雰囲気で客を出迎え、マルシェのように小さな建物で地域の人々が関わり、人と人が出会う場所とする」ことを提唱した。
 他の参加者からも「市が目指す『小さな世界都市』に向け、世界から人を呼んで会議できる施設がほしい」などの意見が上がった。(© 伊勢村優樹)

飯田市議会リニア推進特別委員会

南信州アルプスフォーラム
2011年1月19日 信濃毎日新聞 南信州アルプスフォーラムがリニア将来ビジョンの提言発表
2011年2月16日 信濃毎日新聞 リニア飯田駅を考える会がシンポジウム開催へ
2013年5月25日 信濃毎日新聞 アルプスフォーラムが総会 「郡市民集うリニア検討の場を」

いいだ応援ネットイデア

リニア中央新幹線の長野県駅(飯田市)で想定されている一日の乗降客数はいかほどでしょうか。この点は沿線各駅でも同様なのです。相模原市、甲府市、飯田市、中津川市の街づくり、地域活性化施策については未だ不勉強なので今後の課題です。
リニア新幹線に関連して国土交通省が提唱して進めているスーパー・メガリージョン計画は東京・名古屋・大阪3都市を連携させる為の施策であり、通過する中間駅地域をも巻き込んだ施策では無いと私は思っています。これについても未だ印象レベルなので丹念に調べてみる予定です。

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2018年01月02日

リニアで変わるやまなしの姿(出版情報)

リニア新幹線、「AIピョン吉」がPR(日本経済新聞 2017/12/28 1:30)

 山梨県はリニア中央新幹線についてもっと知ってもらおうと漫画「リニアで変わるやまなしの姿」でPRを始めた。山梨県出身の漫画家吉沢やすみさんのヒット漫画「ど根性ガエル」に登場するピョン吉が、タブレット内の人工知能(AI)になって、リニアの魅力や開業後の生活を紹介する。
 リニア中央新幹線は2027年に東京・品川―名古屋間で開業を予定している。「ど根性ガエル」の主人公ヒロシとピョン吉が、開業から10年たった37年に山梨県に帰郷したところから始まる。自然豊かな環境で子育てしながら東京の会社に通う移住者や、東京・山梨・名古屋にオフィスを構えて短時間で行き来して仕事をする人たちが描かれている。
 漫画は季刊の県広報誌で6回連載する。18年1月末をめどに県内の小中高校の全生徒らに冊子を配る。県のホームページで公開するほか、電子書籍でも無料配布する予定。

この山梨県政による広報活動については リニアで未来の街づくりキャンペーン準備中(2017年12月27日 ブログ・ICT甲府)を書きましたが、年末仕事多忙のため確認が遅れました。

日本経済新聞記事が紹介している山梨県広報誌とは、「ふれあい」 です。
2018年1月1日付け発行の「ふれあい」Vol.55 で 「山梨の未来を開く リニア開業まで10年切る」 が初回掲載ページです。

この記事はカテゴリーを「地域活性化」に設定し、タグとしては 事業評価 | 地域活性化 | 山梨県 | 出版物 | 報道 を設定しました。今後もこの設定を継続します。

続きがあります・・・
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2017年12月13日

長野県知事と伊那谷経済界の意見交換会(報道記録)

知事と伊那谷経済界がリニアめぐり意見交換会(南信州新聞 2017年12月13日)
 リニア中央新幹線を活かした地域振興を探る阿部守一知事と伊那谷の経済界関係者による意見交換会が(2017年12月)12日、県飯田合同庁舎であった。2回目で、飯田下伊那や上伊那地域から経済団体の幹部ら29人が出席し、研究施設の誘致や人を呼び込む施設整備などをめぐって協力を要請。知事は方向性の共有や役割分担の必要性を指摘し、今後はテーマごとに意見交換を続ける考えを示した。
 5月に続く2回目(編注※)で、商工団体や経営者協会、中小企業団体中央会支部、農協、青年会議所などの幹部が出席した。

 飯伊12団体の意見をまとめた飯田商工会議所の柴田忠昭会頭は ▽スポーツ施設・アリーナとコンベンションホールの建設 ▽県内駅の集客機能強化―への協力を要請。アリーナとコンベンションホールは、南信州広域連合が県に検討への参加を求めた経過を踏まえ、「どの場所にどの程度の規模の施設を設けるか決めないと動けない」と指摘した。

 県中小企業団体中央会下伊那支部の中田教一支部長は研究機関誘致に向けた行政側の積極的な活動展開を求めた。「恵まれた自然は最適の環境。定年後の研究者を地域の中小企業が採用できる美点もある」と説明。ヘリを活用した観光促進も提案した。

 南信州・飯田産業センターの萩本範文専務理事は、3大都市圏がリニアで一体化する国のスーパーメガリージョン構想を踏まえ、伊那谷を巨大都市圏のいこいの場と位置付けるべく、自然から伝統文化までを総合的にデザインして地域の付加価値を上げるランドスケープデザインの必要性を唱えた。

 JAみなみ信州の田内市人組合長は農業と食を鍵とする産業振興に取り組む姿勢を強調し、県の協力を求めた。

 上伊那からは、伊那谷の経済界全体が連携する研究開発や人材育成の推進、飯田線の利便向上、企業研修施設の整備などを求める意見が出た。
 また、二次交通について自動運転技術を踏まえた体系やバスターミナルなど拠点の整備を求める意見、広域観光ではDMOの設置やそれを核とするプラン策定などを望む声があった。

 知事は「このままでは通過駅になるという危機感を持っている。地域がビジョンを描き、それぞれの主体が役割を果たすことが重要」と指摘。「飯田周辺だけを見ていると見誤る。東京、名古屋がどう発展するかも視野に、その真ん中に飯田が位置する重大さを共有して考えたい」と述べた。

 終了後の取材では「まずは(論点の)交通整理をしたい」と述べ、今後はテーマごとに議論をする手法も視野に入れて意見交換を継続する考えを示した。

(編注)2017年5月の第1回とは、伊那谷経済界と知事が懇談(南信州新聞 2017年5月18日)です。
第1回での要望はその後どのように展開しているか、私は確認していません。その時の意見や要望と今回のそれらとの関連や継続性について知りたいので、今後の課題にします。

続きがあります・・・
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2017年12月02日

山梨県リニア駅周辺整備基本計画の公募を開始

◇ 山梨県ホームページ・新着情報 から
リニア駅周辺整備基本計画策定業務委託に係るプロポーザルの実施について(2017年11月29日)
この事業は 山梨県総合政策部リニア環境未来都市推進室 の担当です。

下図は 【別紙4】基本計画策定業務特記仕様書(PDF:4,282KB) に掲載されています。

リニア駅周辺整備基本計画策定業務参照図

図は赤線で囲まれた範囲が 「リニア駅周辺整備基本計画策定業務委託(明許)業務範囲」 と記されています。
右下の赤枠内の記載は以下の通りです・・・
【注意】これは、概略のイメージです。今後の各種計画、設計などにより変更が生じます。なお、スマートICやパーク&ライド用駐車場については、この業務とは別に設計が行なわれる予定です。

続きがあります・・・
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2017年11月23日

国土交通省はリニア時代のスーパー・メガリージョンを目指す

リニア効果波及目指す国の検討会 「超巨大都市圏」意見交換(信濃毎日新聞 2017年11月21日)
 2027年の東京・品川―名古屋開業を目指すリニア中央新幹線を巡り、整備効果を全国に波及させる構想作りに向けて国土交通省が設けた有識者検討会は(2017年11月)20日、都内で会合を開いた。同日付で多摩川精機(飯田市)副会長を退いた萩本範文氏が、沿線の先駆的な経営者として招かれ意見発表。航空機産業を通じた地域振興を進めて「大都市の補完・移転を探るのではなく新しい風を起こす」と強調した。
リニアは最短で37年に品川―新大阪間を67分で結ぶ予定。国交省はリニア全線開業により人や物、お金、情報が集まる「スーパー・メガリージョン(超巨大都市圏)」が形成されるとし、今年9月、研究者や経済団体の代表者ら委員14人による検討会を発足させた。移動時間の大幅短縮を経済成長や生活の質の向上につなげるため、19年夏をめどに、リニア時代の地域づくりの目指す方向性を打ち出したいとしている。
 20日の会合では、萩本氏と経団連筆頭副会長で日立製作所会長の中西宏明氏を招いた。中西氏は外国からの投資先、訪問先としての魅力を高める必要性があると指摘。超巨大都市圏全体を新たな首都圏と捉え、官公庁や企業本社の移転で災害リスクへの備えを考えるべきだ―とした。萩本氏は、リニア県内駅ができる飯田市は超巨大都市圏の中心に位置しており「ハイテクと伝統文化が混じり合うまち」を目指すべきだと主張した。
 検討会は、長野県や飯田市など沿線自治体もオブザーバーとして加わっている。

国土交通省
スーパー・メガリージョン構想検討会
◇ 2017年11月14日 第3回 スーパー・メガリージョン構想検討会の開催〜リニア中央新幹線等の高速交通ネットワークによる国土構造大変革の効果を如何にして引き出すか〜(報道発表資料)
◇ 2017年11月20日 第3回スーパー・メガリージョン構想検討会に簗政務官が出席

第1回(平成29_2017年9月22日)
報道発表資料議事概要議事次第資料1資料2
第2回(平成29_2017年10月27日)
報道発表資料議事概要議事次第資料1資料2資料3資料4参考資料
第3回(平成29_2017年11月19日)
報道発表資料議事概要議事次第資料1資料2資料3資料4参考資料
第4回(平成29_2017年12月22日)
報道発表資料議事次第資料1資料2資料3参考資料
第5回(平成30_2018年1月19日)
報道発表資料議事次第資料1資料2資料3資料4資料5参考資料
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2017年11月09日

飯田市、リニア駅周辺整備基本設計の優先交渉権者を選定(報道記録)

優先交渉権者を選定 リニア駅周辺整備の基本設計(2017年11月9日 15時43分 南信州新聞)
 飯田市は(2017年11月)8日、リニア中央新幹線県内駅(同市上郷飯沼・座光寺)周辺整備の基本設計を担う事業者を選ぶ公開プレゼンテーションを市役所で開き、中央コンサルタンツ(名古屋市)、設計領域(東京)、三菱地所設計(同)の3社でつくる企業チームを優先交渉権者に決めた。応募した3チームの提案を有識者や市幹部らが審査し、選定した。市は優先交渉権者と設計費用などの交渉がまとまれば、今月中にも契約を結ぶ。基本設計は有識者や行政関係者、市民代表らでつくる「リニア駅周辺整備デザイン会議」とともに2018年度末までにまとめる方針。

 中央コンサルタンツなどの採用チームは、人と人とのつながりなどを意味し、飯田に馴染みある「結い」を設計テーマに据えた。
 駅舎を挟んだ南北の整備区域を「結いの広場」で一体的につなぎ、来訪者や地域住民の憩いの場だったり、四季を感じられる空間だったりを創出。
 北口広場はコンコースと同じ高さとすることで利便性や開放感を高めるとし、
 立体駐車場屋上には南アルプスを望める場を提案した。
 駅の高架下は広場的な要素を取り入れ、自由に往来したり、起業支援店舗などに提供したりの場に活用。
 南口広場の東側に魅力発信施設を設け、子育て環境など暮らしを支える機能も持たせるとした。
 自動運転技術など将来的な交通事情の変化を見据え、ロータリーや駐車場は広場などに転用できる設計を見込んだ。
 市民に愛され、日常的に利用される駅となるよう、設計―施工―開業後に至る継続的な住民参加の重要性も指摘。設計の具体化に向けた市民とのワークショップで建設的な意見を引き出す工夫を施したり、整備過程の段階ごとにイベントを取り入れたりの具体案も例示した。

 選考後、審査委員長の公益財団法人都市づくりパブリックデザインセンターの小澤一郎顧問は「全体として課題ややるべきことをとらえて提案されている。市民参加のプロセスもしっかりしたものが出されていた。特に地域の人たちが主体的に使っていくことに重きを置いている点が評価できる」とのコメントを出した。
 審査副委員長の東京芸術大学美術学部建築科の北川原温教授は「これからの実際の仕事において、市民やデザイン会議の要望に応えていくための専門的知見や技術力を持っていると感じた」と指摘。「飯田市の皆さんもこのプロジェクトに高い意識、関心を持っていただき、積極的に参加してほしい」と期待を込めた。

 公開プレゼンテーションは市や建築・設計の関係者、地域住民ら約100人が傍聴。リニア駅ができる上郷飯沼の北条まちづくり委員会の木下喜文会長は採用チームの提案について「これから詰めていく部分は多くあろうが、駅に来る人も地元の人も大事に、自然や景観も大切に考えている印象を受けた」と話した。
 市は今回、基本設計業者を公募型プロポーザル(提案)方式で選定。応募は3チームあり、いずれも10月下旬の一次審査を通過して、この日の提案に臨んだ。

リニア駅周辺整備基本設計業務公募型プロポーザルの選定結果について(2017年11月8日 飯田市リニア推進課・リニア整備課 駅周辺基盤整備係)
会社案内|中央コンサルタンツ株式会社
作品集 ≪ 株式会社 設計領域
PROJECT|株式会社 三菱地所設計
公益財団法人 都市づくりパブリックデザインセンター

長野県飯田市・平成26_2014年度上郷地区市政懇談会レポート(2014年7月18日)に「北条まちづくり委員会」と飯田市行政との対話も掲載されています。
『リニア駅周辺整備の基本的な考え方とスケジュール感について(北条まちづくり委員会会長)』など。

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引用した記事についても引用趣旨を明確にするように段落・改行、下線・強調など編集している場合があります。

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