2018年07月06日

山梨県有識者会議はリニア山梨県駅周辺を活性化拠点とする提案(報道記録)

リニア新駅に大規模ホールなどを( NHK甲府放送局ニュース 2018年07月05日 17時39分)

甲府市に建設予定のリニア中央新幹線の新駅周辺でどのような施設を整備すべきかを話し合う県の有識者会議が開かれ、大規模なホールや県産の食材を使う飲食店などの整備や誘致が必要だという意見が出されました。
甲府市に建設予定のリニア中央新幹線の新駅周辺での整備の基本計画をめぐっては県が有識者会議を設けて検討を進めていて、甲府市内で開かれた部会の会合には、観光の専門家など8人の委員が出席しました。 まず県の担当者が新駅周辺でにぎわいを生み出すための基本的な考え方を説明し、宿泊、飲食・物販、それに広場など7つの機能を軸とする方針を説明しました。
委員からは「全国大会が開ける規模のホールを整備すべきだ」とか「レストランの誘致にあたっては県産の食材を使用する山梨ならではの店にするべきた」などという意見が出されていました。
県は部会で出された意見も参考にして、今年度中に整備の基本計画を策定することにしています。
有識者会議の座長を務める立教大学の羽生冬佳教授は「街の中心となる機能を備え、県や隣接県の拠点にもなるような新駅にしたい」と話していました。

NHKの記事タイトルは間違えています。記事本文で「新駅周辺」と書いている通り、単なる駅周辺整備事業なのですから、駅に大ホールを造るようなものでは無い。タイトルで国民を誤解させる手法は政権ゴマすり記事見出しだけにしておいて欲しい。
それにしても、この有識者と呼ばれる方々はリニア中央新幹線開業時に地元駅に停車する本数や乗降客数の予測などをどのように理解しているのでしょうか。いずれ会議録を拝読して勉強させていただきます。

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2018年07月01日

山梨県中央市は田富北小学校の仮設校舎を10月着工予定(報道記録)

中央市が仮設校舎に着工へ 2小学校の移転改築で(2018年6月7日 山梨建設新聞)
リニア中央新幹線軌道にかかるので移転するのは中央市立田富北小学校です。

 中央市は本年度(2018年度)、田富北・豊富両小学校の仮設校舎を建てる。移転や改築に伴うもので6月補正予算案に事業費を計上した。予算可決後入札を行い、市議会で本契約承認を求める。建築確認などの手続きの後、着工は田富北が(2018年)10月ごろ、豊富は年末になる見通しだ。
 リニアのルートにかかるため田富北小は同校南側にある市民体育館を取り壊した跡地に移転する。新校舎完成まではまだ数年かかるため、それまで市民体育館南側の「田富ふるさと公園」に仮設校舎を建てて使う。
 仮設校舎は公園内の北西部分に建てる。S造2階建てで延床面積は3092㎡。上空から見てL字型の建物となる。6月補正案には事業費2億8655万円を計上。7月にも入札を行い施工者と仮契約を結ぶ。8月初旬にも開かれる予定の臨時市議会で本契約の承認が得られれば施工者が建築確認申請などの手続きを進める。
市教委は「着工は10月ごろになるのではないか」とみており完成は来夏になる見通し。来年(2019年)8月には仮設校舎への引っ越しを終え同9月から始まる2学期に間に合わせる。同校の生徒数は(2018年)5月現在で274人。
 豊富小は普通教室棟を改築するため同校グラウンドに仮設校舎を建てる。S造2階建て1708㎡の規模。生徒数は182人で教室6部屋などを設ける。入札は田富北小より遅い時期、8〜9月になるもよう。9月の定例市議会で本契約の承認を得て年末着工を目指す。完成は来年3〜4月ごろを見込んでおり5月のゴールデンウィーク(GW)に引っ越す。  現在の校舎は学校が夏休みとなる来年8月を中心に解体。その後新校舎の建設を始め2021年のGWまでに完成させる計画だ。現校舎は築55年が経ち老朽化が進む。教室は12あるが児童数の減少から現在メインに使っているのは6教室だけという。

甲府市立中道北小学校と同様なケースですが、現状移転の費用はJR東海が負担することになっています。田富北小学校は ふるさと公園 に移転と伝えられたことがあったので、私はそう思い込んでいました。【ふるさと公園が候補 中央市の田富北小の移転先(2016年6月29日 山梨建設新聞)】
田富北小学校 現在地の南側にある 中央市立田富市民体育館 を取り壊した跡地に移転ならリニア中央新幹線高架橋との距離は仮設校舎より近くなります。
【参照図は2014年11月6日に開催されたJR東海による中央市の事業説明会資料から】

2018年6月6日付け山梨建設新聞の報道によりますと、中央市の6月補正予算には田富北小の移転に伴い新都市公園内に新設する市民体育館については基本設計費1479万6000円が盛り込まれ2020年度着工・完成を目指す。田富北小児童らが利用している人道橋の架け替え工事費6536万7000円も計上した、とのことです。

この件は報道記事によるもので中央市の公式情報は確認していません。市民体育館を移転させてから跡地に田富北小学校を移転する為にまず仮設校舎を建設するなどに至った経緯、それらの費用のどこまでがJR東海により補償されるのかなど、私は未確認です。
現在の市民体育館の在る場所が小学校の移転場所として最適と判断されたのだと思いますが、体育館の移転を先にして、それが完成してから田富北小学校の新築・移転とする計画ではリニア軌道の建設に間に合わないのでしょうか。山梨県内リニア軌道建設の詳細な日程計画も確認しておきたいと思います。

posted by ictkofu at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 山梨県

2018年06月27日

JR東海が2017年度における都県別環境調査の結果等を公表、山梨県だけ別扱いです

JR東海のプレスリリースで 2018.6.26 平成29年度における環境調査の結果等について が公表されました。

2018年6月26日
東海旅客鉄道株式会社
平成29年度における環境調査の結果等について
境影響評価書(平成26年8月)」に基づき、事後調査・モニタリング等の環境調査や環境保全措置を実施しており、その結果について、年度ごとに都県別にとりまとめ、関係自治体等に送付しています。
今回、平成29年度における環境調査の結果等をとりまとめ、関係自治体等に送付しましたのでお知らせします。

1.送付した資料
 ・平成29年度における環境調査の結果等について【東京都】
 ・平成29年度における環境調査の結果等について【神奈川県】
 ・平成29年度における環境調査の結果等について【静岡県】
 ・平成29年度における環境調査の結果等について【長野県】
 ・平成29年度における環境調査の結果等について【岐阜県】
 ・平成29年度における環境調査の結果等について【愛知県】

※山梨県については、山梨県環境影響評価条例に基づく中間報告書を今年度中に関係自治体に送付する予定のため、「平成29年度における環境調査の結果等について」は送付していません。

2.その他
 ・資料については、当社のHPに掲載します。

「当社のHPに掲載」を上のリストにリンクしてあります。30〜40 MB のPDFファイルなのでそれぞれ別ページで開くように設定しました。

山梨県環境影響評価条例 に基づく中間報告書を提出するというのは今回が初めてです。
これまで2回、下記のように他都県と同様に処理されています。
 2017.06.28 平成28_2016年度における環境調査の結果等について【山梨県】
 2016.06.28 平成27_2015年度における環境調査の結果等について【山梨県】
この件について山梨県政から県民に対して何らかの説明がある(既にあった?)と思いますので県庁ホームページからの発信情報に注意します。JR東海は「今年度中に関係自治体に送付する予定」と書いていますが、全体の文意からみると「今年度中に山梨県に送付する予定」と書くものでしょう。

続きがあります・・・
タグ:山梨県
posted by ictkofu at 22:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境影響