2021年12月13日

JR東海がフリーの記者を会見から排除

OurPlanet-TV 公式サイト YouTube  リニア中央新幹線のトンネル工事で先月、初の死亡事故がありました。驚いたのはプレス対応。なんと会見は記者クラブ限定でフリーの記者を排除。その模様を配信します。
JR東海・ニュースリリース 2021年度 ・・・ 中央新幹線瀬戸トンネル新設工事における切羽の肌落ち等について 「4.原因  調査中です。」 2021年12月13日現在、調査結果を知らせる記事はありません。
 この記者会見で記者発表されたかどうか確認しておきたい・・・記者クラブ参加社による記事が見つかれば・・・過去記事の続報を記録したいのは、このブログに書いた記事 2021年10月27日 岐阜県工区・瀬戸トンネル工事の現場事故
関連記事としてメモしておきます・・・2021.11.23 リニア新幹線でいま何が起きているか?ー現地報告
 『 記者会見ではフリーランスを排除したJR東海。リニア中央新幹線の工事現場で何が起きているのか。ジャーナリストの井澤宏明さんにお話を伺う。』(OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー)
posted by ict工夫 at 20:00| リニア中央新幹線

2021年11月27日

JR東海と工事業者で「中央新幹線安全推進協議会」設立

2021.11.26 JR東海 相次ぐリニア工事事故 防止策を建設会社と協議 安全推進協 沿線7都県で会合(2021/11/26 08:01 信濃毎日新聞)
 『リニア工事を巡っては、10月27日に中津川市の瀬戸トンネルで崩落事故が発生し、作業員2人が死傷した。今月8日には豊丘村神稲(くましろ)の伊那山地トンネル坂島工区で崩落が起き、作業員1人が右脚に軽傷を負った。
・・・と末尾に記載されている記事です、事故発生を契機にJR東海は契約している工事業者と安全推進協議会を設置し会合したことが報じられました。
  『JR東海は(2021年11月)25日、リニア中央新幹線工事で事故が相次いだことを受け、「中央新幹線安全推進協議会」の会合を下伊那郡豊丘村や岐阜県中津川市など沿線7都県で開いた。JRや工事を請け負う建設会社の関係者らが出席。2件の事故の概要について情報共有し、原因となった山岳トンネルの掘削面から落石する「肌落ち」の防止策について意見交換した。
 会合は冒頭を除き非公開。長野県の協議会では、同郡大鹿村、豊丘村、喬木村、阿智村、飯田市、木曽郡南木曽町の11工事を請け負う建設会社6社が出席。「切り羽」と呼ばれる掘削面の立ち入り禁止区域の設定や明示方法、肌落ち防止策、肌落ちが発生した場合の退避指示についてどう取り組んでいるか、意見交換した。  長野、岐阜両県の協議会でJRの担当部長は、協議会は事故防止策を共有する場だとし、事故を受けて中断している工事の再開と、協議会の議論は関係ないとした。  7都県に置く協議会は今後月に1度開く予定。長野県では9割が山岳トンネルのため当面、トンネル工事をテーマに情報共有などを進める。  工事契約がされている沿線7都県・・・東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知、この地域別で担当業者との会合だったようです。
信濃毎日新聞も書いていますが、この会合のマスメディアへの公開は冒頭だけ、以後は非公開だったようです。7都県毎の協議会状況は内容が分かったら記事で整理しておく予定です。
JR東海から地域の人々はもとより広く国民に向けた発表があれば確認し記録しておきたいと思います。
 ちなみに山梨リニア実験線工事で同様な「肌落ち」があったかどうかは知りませんが、トンネル工事で発生した事例は多数あるようです。トンネルのルート設定段階で想定されて対応策が組まれた上で工事が始まるものではないのかと、自分は各紙の記事を読みながら感じた事です。
リニア中央新幹線の路線工事は入札で落札した「共同企業体」、大企業が中核となる複数の専門事業者で行われていると自分は理解して来ました。経験豊富な専門業者集団、その方々が今更(とあえて書きます)「切り羽」事故を防ぐ対策の何をご検討されるのでしょう。
今回の事故がこれまで経験の無いとてつもない地層により発生したと判り、リニア中央新幹線ルートの地層そのものについて工事業者として改めて検討が必要となったのでしょうか。ふとこんな事を思う私は土木建設に全く素人です。
この件の7都県に関する報道を見ていますが、そのメモが見つからないので後日再確認して追録するつもりです。
posted by ict工夫 at 15:00| 工事

2021年11月21日

中央新幹線工事の契約状況 2021年09月30日現在

中央新幹線工事の契約状況
2021年6月と9月発表では (66) 阿島北高架橋ほか[長野]〜(72) 境川変電所建物[山梨]の7件が追録されたと思います。
【JR東海発表の情報から工事(工区)一覧リストの表示(下記)は事業者発表とは逆順で整理しました。】
【編注・は鉄道・運輸機構による工事契約締結件名】
2021年
(72) 境川変電所建物[山梨](R3.2021-08)
(71) 都留変電所建物[山梨](R3.2021-07)
(70) 山梨県内高架橋梁ほか[山梨](R3.2021-07)
(69) 長野県駅(仮称)[長野](R3.2021-06)
(68) 相模川橋梁ほか[神奈川](R3.2021-05)
(67) 日吉トンネル(武並工区)ほか[岐阜](R3.2021-04)
(66) 阿島北高架橋ほか[長野](R3.2021-04)
・・上記は6月発表を未確認でしたので9月発表で一括記載
・・以下は3月発表です
(65) 風越山トンネル(上郷)[長野](R3.2021-03) 
(64) 笛吹川・濁川橋りょう他[山梨](R3.2021-03) 
(63) 第二木曽川橋りょうほか[岐阜](R3.2021-03)
(62) 第二首都圏トンネル[神奈川](R3.2021-03)
(61) 名古屋駅(東工区)[愛知](R3.2021-01)

昨2020年当初から新型コロナウイルス感染症問題の確認に注力せねばならなかったので、リニア中央新幹線の建設事業について情報確認も考察も放置状態でした。
事業者や行政が発表する情報は可能な限り確認していますが、9月発表で72件に及ぶ事業の状況、契約から工事中までを整理する余裕もありません。
工事契約状況は3月発表の時に確認して掲載しましたが、6月は発表がある事すら忘れていて9月末に思い出した程です。それすら掲載するのは11月半ば過ぎになりました。9月発表に関係する情報については後日作業するつもりですが、それも新型コロナウイルス感染症第6波が到来するかしないか次第です。
なお、この工事契約状況はリニア中央新幹線の情報サイトの 工事情報のページ で整理しています。

posted by ict工夫 at 12:40| 工事

2021年11月16日

南アルプス自然環境とリニア中央新幹線工事の関係

2021.11.16 リニア新幹線と標高3000mの自然の気になる関係 生物多様性維持という観点で懸念を払拭できるか by 河野 博子 : ジャーナリスト(東洋経済)
 この記事を知りました。2020年当初からコロナ禍の状況をフォローするのに注力して来て東洋経済も確認していなかったのですが、リニア関係のFacebook投稿で知りましたので、久しぶりに全文拝読しました。
記事の末尾に書かれています・・(強調は引用者)・
 登録から10年ごとに審査を受け、“合格”すれば登録が継続される。地元自治体が審査を受ける際の書類を作成し、文部科学省を通じてユネスコに提出する。南アルプスの場合、2023年には書類を完成させ、文科省に出す必要がある。その際、リニア中央新幹線の建設事業によりどの程度影響が生じるのか、事業者、政府、県をはじめ地元自治体はどのように対処するのか、明確に示さなくてはならない。
(中略)
 JR東海は、南アルプスユネスコエコパークが10年目の認定継続審査に通るようなデータを示せるのか。研究者や登山者、市民の懸念を払拭できるのか。世界で自然生態系、生物多様性の保全への懸念が高まる中、関心は高まりそうだ。
春夏秋冬の状況を調査する必要があるなら1年間かかるでしょうから、その前(2022年中)に南アルプス静岡工区の本工事を始められるのでしょうか。
そもそも現行の Cルート が決定される段階で確認されていなければならなかった問題ではないのかと、素人の私は感じます。
リニア中央新幹線事業は何故こうなったのか、おそらく日本の政治(政府・国会の組織態様)に深い関係があるだろうと感じた事が、私が縁もゆかりもないリニア中央新幹線事業に関心を抱いた理由でした。 何から何を感じたのか、当時確認した資料を保存したハードディスクを思い出し見つけ出せたら整理しておきたいと思っています。
続きがあります・・・
posted by ict工夫 at 15:00| 環境影響

2021年11月10日

リニア工事が暗礁の懸念、不要論も(メディア記事紹介)

(2021.11.08 06:05) 東海道新幹線がドル箱だったJR東海の22年3月期決算の業績予想によると、最終損益は300億円の赤字になる見通し。最終赤字は2期連続。コロナ禍に伴う外出自粛で鉄道需要が落ち込んだことが要因だ。今後も厳しい環境が続く。
 在宅勤務やリモート会議が一般化するなか、仮にコロナが収束したとしても以前の水準に需要が戻るとは考えにくい。そうなると、移動時間の短縮を図ることが目的の「リニアは不要」(30代会社員)となりそうだ。
 静岡県以外でもリニア反対論が巻き起こるなど、同社は向かい風にさらされている。
 在宅勤務の浸透、静岡県民の厳しい世論、不透明感漂うコロナのゆくえ。この3つの難題をクリアできなければ、ルート変更どころか、リニア建設そのものが暗礁に乗り上げるリスクを抱えている。(文=編集部)
以上は 「リモート普及でリニア不要論」 と題された章からの引用です。
『JR東海社長の認識不足ぶりに関係者が唖然…リニア工事が暗礁の懸念、不要論も』 ビジネスジャーナル|Business Journal・・・会社概要_株式会社サイゾー(CYZO Inc.)
私が初めて気付いたサイトでしたので、発行社も確認しました。
このサイトの過去記事を確認しておきたいと思います。
posted by ict工夫 at 20:00| リニア中央新幹線